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Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP)

2012年11月16日 (金)

「黎明の笛」電子書籍で出版

以前に、ブログに掲載するとしてやるやる詐欺になってしまった小説ですが、この度、アマゾンから電子書籍として出版しました。

ただし、まだ買わないで下さい。(理由は後述)

以前にブログ掲載を中止した理由は、某マイナーメジャーな出版社で、紙の本として出版の話が進んだためでした。

担当編集の方は面白いと評価して頂き、商業出版として向くよう内容などを修正もしたのですが、最終の社長決裁になって、社長さまが原稿を見ていただけないという事態に……
お忙しいとのことでしたが、恐らく「無名ブロガーの原稿など見ていられるか」という状態だったのではないかと推測しております。
まあ、もっともではあります……

という訳で、ちょうどアマゾンが電子書籍の出版サービスを開始した事もあり、これを利用して電子書籍化することに致しました。

審査に2日かかるとの事でしたが、昨夜登録したものが既にUPされております。
是非、読んでいただきたいと思っておりますが、まだ買わないで下さいとした理由が2つ程あります。

まず第1に、なんとかUPはしたものの、UPするまでに多大な苦労をした状態で、果たしてまともな状態でUPできているのか、私もまだチェックできていないためです。
(このブログを読んで頂いている方には興味がないかもしれませんが、この苦労話も記事にしようかななどと思っております)
もっとも、一旦買っていただければ、版の更新をした後、最新版がダウンロードできるはずなので、損はさせないと思いますが……

第2の理由としては、ブログを読んで頂いている方々には事前に告知をした上で、無料ダウンロードできるようキャンペーンを行うつもりだからです。

今回、ブログ掲載ではなく、アマゾンでの電子化をした理由は、多少の小金が入ってくるということもありますが、やはり広範は方の目に留まって欲しいからです。
以前に自前のHPで掲載していた「日本海クライシス2012」は、当ブログで紹介もしたものの、4年間で約25000PVくらいでした。
ところが、最近小説公開サイトで公開すると、1ヶ月半程度で、既に13000PVくらい行っています。
あらためて、チャネルが大切なのだなと認識しました。

アマゾンのKindle ダイレクト・パブリッシングが、どの程度のマス・チャネルとなるかは正直わかりません。
ですが、大きな可能性を秘めていると思います。

なので、これを利用しようと思った訳ですが、軍事に興味を持ち、日ごろブログを読んで頂けている方々には、無料で提供をしたいと思っています。
が、私もまだKindle ダイレクト・パブリッシングのシステムを良く分かっていないので、5日ほど実施可能なはずの無料キャンペーンのやり方が分かりません。

調べてキャンペーンを実施するつもりなので、その時にダウンロードして頂ければと思います。
その上で、販売に貢献して頂くためにも、レビューなど書いていただけると幸いです。

この週末に、チェックを行った上、キャンペーンを開始したいと思います。
キャンペーンを開始しましたら、再度告知致します。

是非、お読み頂ければと思っております。
宜しくお願い致します。

2012年11月17日 (土)

「黎明の笛」無料キャンペーン

前回告知した「黎明の笛」無料キャンペーンですが、明日18日0時から22日24時まで実施します。(そう設定できた……はず)
18日追記:設定は完了しているのですが、18日10時30分現在で、まだ無料になっていません。アマゾンに問い合わせて下りますので、申し訳ありませんが、時々リンクを覗いてみて下さい。



ちゃんと設定できていれば、キャンペーン開始とともに、金額が0円になるはずです。

是非、お手にとって(電子書籍にこの表現は???)もらい、レビューなど書いて頂ければ助かります。

本の中身もチェックしました。
レイアウトの美しさやルビ振りはしておりませんが、目次からのジャンプ等、読んで頂くために最低限の設定はできていますし、乱丁、落丁は無さそうなので、読んで頂けるレベルにはなっていると思います。

なお、アマゾンの電子書籍は、キンドルがなくても、iPhone(iPod touch)、iPad、アンドロイド端末で、キンドル用の無料アプリをインストールすれば読めます。
ちなみに、私は
iPod touchでチェックしました。

無料キャンペーンは、少し短い気もしますが、今回設定した5日が設定できる限界みたいなので、それまでブログをチェックしなかった方は、申し訳ありませんがお買いが下さい。

宜しくお願い致します。

2012年11月18日 (日)

「黎明の笛」無料キャンペーン 2

無料キャンペーンですが、スタートしてました。

リンク画像では100円と表記されてますが、クリックすると0円商品のページに行きます。リンク反映に時間がかかっただけで、0円表記になりました。


今のうちにDLして下さい。
その分、カスタマーレビューを書いて頂けると助かります。

ちなみに、キャンペーン開始前にお金を出して買って頂いた方が4名ほどいらっしゃった関係で、18日18時30分現在、文芸作品の新着ニューリリースで18位になってます。
他がどんだけ売れてないんだ? ってことですね。
Ws000197

2012年11月23日 (金)

KDP出版記

普段このブログを見て頂いている方々には興味のない話題だと思いますが、検索サイトから来て頂ける人もいるので、怒りにまかせて書いてみたいと思います。

今回、「黎明の笛」電子書籍化にあたり、KDP(アマゾンの電子書籍化サービス、Kindle Direct Publishing)には七転八倒させられました。

KDPのサイト
そもそもこのサイトが、ちょ~適当です。
英語版サイトを翻訳した上で、日本で行っていないサービスについて、ちょっとした注意を書き加えただけのようです。
なので、最終的な結論から書けば、このHPの情報だけでは、まともな日本語電子書籍は作れません。

そんな事を露にも思わない私は、このサイトの情報に基づいて、ワード原稿を元に書籍ファイルを作り、何故か途中でエラーが出まくるプレピュー用ソフトで確認しました。

ですが、縦書きのワード原稿が、キンドルの書籍ファイル(mobi形式)に変換されると、何故か横書きになってしまう。
あちこちググッて見たところ、縦書きに変換される人もいるようですが、基本的にワードは試験対応との事で、サポートされておらず、十分な情報が得られません。

仕方なく、バカみたいに売れてる100円の小冊子を購入。


ここで推奨されている方法で、半日かけてアップロード用ファイルを作りました。
で、アップするもやはり横書きにはなりません。
アップロード用画面で、しっかり縦書きを選択しているにも関わらずです。
(この小冊子は、アメリカのKDPでの書籍化情報を書いてあるだけで、日本でのKDPでの方法を書いている訳では無いので、注意が必要です
。縦書きの方法については書かれていません

煩悶しつつ、更にググると、どうやら縦書き原稿をアップロードするには電子書籍用のファイル形式であるEPUBにしないと無理っぽい。

しかし、EPUBを直接編集できる無料ソフトは皆無(あってもとても素人に使えるものでは無い)ですし、変換ソフトも使用条件を考えるととても使えない。

結局、涙を飲んで、UPUB保存ができるという一太郎2012承のバージョンアップ版を購入しました。
ところがどっこい、確かに持っていたはずの古い一太郎ディスクがない。どうやら、もう使わないだろうということで捨ててしまったらしい……
仕方なく通常版をダウンロードで購入するも、回線が遅い(WIMAX)のためか、エラーが出てインストールできない。
ふと思い付いて、バージョンアップ版のディスクで通常版のコードを入力したらインストールできた。

これで、縦書きでアップロードできるぞと喜び勇んで、EPUB保存した上でKDPにUPした。
確かに縦書きにはなった。
駄菓子菓子、電子書籍は、読む人の環境でページ数が変わるため、改ページが必須なのだが、この方法だと改ページが単なる改行になってしまう。
その上、目次としての作成方法として、KDPのHPに記載されているブックマークから目次を作ったのでは、目次によるジャンプができない。

もはや、煩悶どころか、怒りに満ちてググると、一太郎2012承の初期出荷バージョンでは、EPUB保存すると改ページ情報が消えてしまうとのこと。
そんな中途半端な製品で金とるなよ!
幸い、修正パッチを当てれば改行できるようになった。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=051833
パッチくらい自動的に当てて欲しいものだ。

目次については、一太郎の場合、ブックマークではなく目次設定機能を使えば良いらしいことも、なんとか判明した。
http://dls05.justsystems.com/download/school/coneta/contents/026.pdf

そんなこんなで、約10日を費やして、プレビューを見る限り、なんとか電子書籍化に成功したようでした。
しかし、プレピューソフトでエラーが出まくった上、縦書きにならなかったり、改ページができなかったので、どうにも不安です。

結局、最終チェックのために、自分で販売している電子書籍を自分で100円だして買い、チェックするハメに……
まあ、OKだったから良いのですが……

今回、いろいろやってみた結果、分かったことがあります。

それは、電子書籍を作る事が、予想されている以上に大変だと言うこと。
ページの概念が、紙の本と根本的に違うので、美しく見えるレイアウトを作ることは、非常に大変です。
絵なし、ルビなしの手間のかからないはずの本ですらこれですから、マンガ以外の本の電子書籍化が進まない理由が、何となく理解できました。

また、アマゾンでの電子書籍のラインナップと価格を見ていると、電子書籍が普及しない理由も見えてきます。
何せ高い。

上記の編集で苦労する事実を踏まえれば、新刊書がそれなりに高いのはまだ許せます。
ですが、ブックオフなら100円で買える古い本が、400円とかする理由は理解できません。
古本市場で100円で出回る本は、あらたに新刊で売ることは難しいでしょうから、100円で売るなら多少なりとも収益をあげられるでしょうに、この価格設定は売るつもりがないとしか思えません。
消費者としても、リセールバリューのない電子書籍は買っても損かもしれません。
紙の本なら、新刊を買って直ぐに読んで売れば、結構な額を回収できることを考えると今の電子書籍は高すぎます。
まあ、出版社とすれば、消費者がこう判断して紙の本を買うように仕向けたいのでしょうが……

日本の出版界に黒船とまで言われたアマゾンの電子書籍
今の状況を見る限り、とても黒船と呼ぶほどの衝撃はなさそうです。

それでも、KDPは何某かのインパクトをもたらすかもしれませんので、今後も気が向いたら記事にします。

2012年12月 1日 (土)

星5つ頂きました~!

アマゾンで販売している「黎明の笛」にレビューで星5つを頂きました。
ありがとうございます。

どうも、他にもレビューを書いて頂いた方はいるようなのですが、アマゾンのレビューは書いてから反映されるまでに数日から最大2週間程度要するらしく、今のところ表示されているものはcom分を含めて2件です。

レビューを書いて頂けた事もあって、少しずつ読んで頂けている方が増えております。
12月1日現在、紙の本を含めた販売ランキングで151位に入ってます。

書いている側の人間として、読んで頂いた方の感想が聞けるのは、お叱りも含めて、非常に喜ばしいことです。

また、以下の
サイトでも紹介して頂いた方がいらっしゃいます。
http://ebook3my.com/post/36125030404/kindle
ありがとうございます。

一応、しょっぱなですので、今回頂いたレビュー
、転載しておきたいと思います。

co.jp
Youkyさんのレビュー
基地内の司令部もまた、最前線の戦場であることを教えてくれる作品

基地内の描写や主人公の心の葛藤、自衛隊組織の動き方などとても丁寧に描かれていて読んでいて没入できました。
ミリタリーものの小説だとどうしても砲弾やミサイルが飛び交う戦場が舞台になりがちだが、この物語は基地内の司令部が舞台。武器は拳銃でも刃物でもなく「情報」。現代の戦争では情報が重要とのことだが、この小説ではまさにその情報を如何にして制するかが物語の後半のキーとなってきます。

ドンパチやらずとも、世の中の裏側ではこういった情報戦が行われそのおかげで我々が平和を享受できることを考えると自衛官の方々にはただただ感謝の気持ちばかりです。

同じ主人公で今度は別の事件での物語を是非読んでみたい。そう思わせる作品でした。
あっという間に読めてしまうスピード感です。面白かった!


.com
J. Tsuzukiさんのレビュー

日本の知人に紹介されて読みました。
専門的な武器や車両が登場するハードボイルド小説にありがちの、『登場する武器や車両の構造や性能が3ページに1度長々とカタログスペックの写しのように書かれていてストーリーの腰を折られる』という事が一切無い、非常にテンポの速い展開でどんどん引き込まれてしまいました。
M2が何であるのか?SAMはどんな武器なのか?保全班というのはどんな部署なのか?知らなくても違和感無く先へ読み進む事が出来、そして次の会話や状況描写の中でさりげなく特徴が書かれている。
もちろん、知っている人が読めば用法に納得が行く。
つまり、軍事に詳しい人が違和感無く読む事も出来る、軍事関係に一切知識の無い人も抵抗無く読む事が出来る『専門分野に特化した小説』になっていました。
この本は、軍事小説であり、推理ゲームであり、心理サスペンスでもあると思います。
(ただし、自衛隊の階級については事前に知っていた方がストーリーを理解しやすいと思います)

日本の映画とアメリカの映画での一番の違いは、現実との整合性にあると思っています。
何発撃っても弾が無くならない銃や低速未舗装路でタイヤが軋むカーチェイスなどがあると、アクション映画がいきなりコメディ映画になってしまう事をアメリカ映画界はよく知っています。
ですからアメリカの映画は脚本家が書いたストーリーを各分野の専門家が詳細の修正をしています。
軍事映画などは、軍からの正式なバックアップと数人の退役軍人のアドバイザーを雇っています。
この小説は、アメリカドラマで言えば『24』のテンポの速い展開、『JAG』の専門性、『CSI』の心理描写を日本の軍事関係を舞台に一般娯楽向けにストーリー展開した小説と言えるかも知れません。
(主人公が女性である事も、大衆向けソフトタッチに貢献していると感じました)

実際には屋外のシーンは非常に少なくほとんどの展開が建物内(地下)で進んでいるのに、読者には外の状況が手に取るように見えてくる手法、軍事には関係ない部分での登場人物の心理描写とこまかな無意識の行動描写に引き込まれて読み進めているうちに、いつのまにか軍事専門用語を覚えてしまっているという不思議な読後の感覚です。

つい先へ先へと引き込まれるので、仕事の合間や通勤電車の中での読書には向かないかも知れません(笑)

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2012年12月 4日 (火)

KDP出版記 その2 無料キャンペーン編

出版界に黒船とまで言われたアマゾンによる電子書籍への参入ですが、結果的にその片棒をわずかながらも担いでしまっているため、状況報告を行なって行こうと思います。

前回、出版に漕ぎ着けるまでに、如何に苦労させられたかは書いたのですが、今回は多くの人の目に留まるようにするため、言い換えれば販促に関して、KDPで何ができたのか、そして結果がどうだったかについて書いてみたいと思います。

キンドル本を販促するにあたって、アマゾンのシステム内で恣意的にできることは、価格の引き下げと無料キャンペーンの設定しかありません。
セルフパブリッシングの先駆者とも言える”Gene Mapper”などは、低価格に設定するというキャンペーンを行なっていたようですが、”黎明の笛”では、そもそも価格設定可能値の下限に価格設定しているため、無料にするしかキャンペーンの行ないようがありませんでした。(価格の下限が100円となっている。これ以上下げるとアマゾンが儲からないからでしょう)

この無料キャンペーンですが、販売チャネルを、電子書籍に限っては、アマゾンにだけに限定しないと設定できません。
そのため、悩みどころではあったのですが、パブーでも”黎明の笛”のようにかなり量のあるコンテンツは、有料会員になってお金を払わないとUPできないため、結果的にアマゾンに限定することとなり、無料キャンペーンも5日ほど設定できることになりました。
(ただでさえ一太郎を買わざる得なかったため大赤字ですから、これ以上の出費は避けたいところでした)

で、この無料キャンペーンですが、販促の側面もあるものの、普段から私のブログを見て頂けている方には、無料で公開したかったため、KDPでUP後、直ぐに設定するつもりでした。
が、前回記事に書いた通り、UP自体で四苦八苦したため、チェックが終わるまではキャンペーンもスタートさせず、ブログを見て頂いている方には、キャンペーンスタートまでDLしないよう告知しました。
ですので、ブログを見て頂いている方は、5日の無料ダウンロード期間があれば、無料でDLして頂けると思ってました。

が、私も理解していなかったのですが、アメリカのアマゾンでは、キンドル本をPCでもソフトをDLすれば読めるのですが、日本のアマゾンでは、キンドルの他、iPad、iPhone、iPod touch、もしくはアンドロイド端末がないとDLどころか購入操作もできなかったようです。
これは、単にkindle for PCの対応が間に合わなかったのか、アマゾンの戦略なのかは不明ですが、少々誤算でした。

このブログは、最近ではユニークアクセスで500~600はコンスタントに数字が出ているので、重複の方がいるにしてもキャンペーン期間中に1500人くらいは告知を見て頂けるだろうと思っていたのです。
ところがが、DL数は、その約1/10で、アメリカやドイツ、フランスからのDLも含めて、総計163でした。

DLするための端末を持っていない人が多かったのか、あるいは小説に魅力が無かっただけなのかは分かりませんが、私の思惑以上に少ない数でした。

私としては、小説をこのブログを見てくれるような、普段から軍事防衛に必ずしも興味のない方にも読んで頂きたいという思いがありました。
アマゾンで電子書籍化したのも、そう言った思惑です。
普段ブログを読んで頂ける方には無料で公開し、レビューを書いて頂ければ、それ以外の人の目にも、アマゾンという巨大なプラットフォームを通じて目にして頂けるのではないかと思っていたのです。

ところが無料キャンペーンのDL数が少なかった事もあり、現在のところ頂けているレビューは日本で1件、アメリカで1件という状態です。
ただ、アマゾン内のレビュー以外では、読書メーターなどでも書評を書いて頂けるケースがちらほらでています。
http://book.akahoshitakuya.com/b/B00A84ZPJO

そのため、アマゾンに独占販売させるのではなく、何か別の方法を考えなければならないかと思案しています。

現在も、そこそこの数を日々DLして頂いているのですが、アマゾン任せにするのでは無く、何か自分でも何か宣伝する方法を考えないとならないようです。

2012年12月 6日 (木)

「黎明の笛」第2版への改訂作業とレビュー未反映の件

アマゾンで販売している「黎明の笛」ですが、おかげさまで徐々に販売が伸びている状況です。

紙の本も含めた全書籍のランキングで150位前後をうろうろしています。
大した数字だと思います。
誠にありがとうございます。

しかしながら、早くも課題も出ております。
一つには誤字が多いと指摘頂いたこと……
何度もチェックはしたものの、自分では何度見ても気が付かないものです。
この点は、気が付いたら都度修正致します。

もう一つは、専門用語が多く、分かりにくいとのご指摘を頂いたこと。
電子書籍なので、解説にリンクすることができるので、現在、解説とリンク作成の作業中です。
第1版をお買い上げ頂きながら、用語が理解できず挫折した方は、2版が出るまでお待ち下さい。

しかし、改めて解説を加えた方がいい用語をチェックしてみると……なるほど数が多い。
確かにこれでは分かりにくかったかもしれません。
前作「日本海クライシス2012」に対して、用語の説明が話の流れをぶった切っているため良くないという批判を頂いたため、今作では、話を追う上で最低限の用語だけを、会話の中や地の文で説明しました。
が、自分でも思っていた以上に、何気なく専門用語や自衛隊用語を織り交ぜてしまったようです。
一部伏線も、用語一つで伏線としている部分なども多く、その当たりが理解されないが故に、ご都合主義にも見えてしまったかもしれません。

なるべく早く第2版を上梓したいと思いますが、思った以上に解説を書くべき用語が多く、しばらく時間を頂きそうです。

なお、レビューを書いて頂いたにも関わらず時間が経過しても反映されていない場合は、アマゾンによって拒否されているようです。
拒否されたのかどうかは、再投稿が可能かどうかで判断できるそう。(再投稿が可能=拒否された)
拒否の理由は、長すぎたり、ネタばれを書いていたりなど、レビューガイドラインに抵触していると判断された場合との事です。

レビューを書いて頂いていても反映されていない場合は、申し訳ありませんが、再投稿していただけると助かります。

2012年12月 8日 (土)

KDP出版記 その3 KDPセレクト編

KDP出版記その3は、失敗だったと判断したアマゾンに独占販売を承認するKDPセレクトへの登録について書きます。

KDPセレクトは、1億1000万円の基金の中から、分配金を受けられるなどとしてKDPサイトの中で盛んに宣伝されています。
私の場合は、決してその基金に目が眩んだ訳ではなく(ホントか?)KDPセレクトに登録することで実施可能になる無料キャンペーンを展開するためでした。
ですが、レビューがアマゾン側の審査で拒否されているらしいこともあり、無料キャンペーンがあまり効果的ではなかったことで、正直ハズレだったかな~程度に考えてました。

が、ハズレもハズレ、大ハズレでした。
前回も書いた通り、現在アマゾンの電子書籍はパソコンで見ることができません。
で、スマホやキンドルを持っていない方からの要望でいろいろ調べたました。
結果、パブーで一太郎ユーザー特典として、無料でePub
形式UPできる事が分かり(その他、Gumroadというサイトならば、あらゆるファイルを販売可能)、KDPセレクトを解除してパブーを使いPCユーザーに読んで頂けるようにしようとしたところ、なんどKDPセレクトが登録から3ヶ月しないと解除できないことが判明!

契約上、3ヶ月間はアマゾンに独占販売権を認めた事になっておりました。
と言う訳で、携帯端末をお持ちでない方には、あと2ヶ月少々はお届けできません。
楽しみにして頂いていた方もいたのに、申し訳ないです。

アマゾンが、日本でもkindle for PCのサービスを提供してくれれば良いのですが、現在はキンドルを売るためにkindle for PCのサービス提供を始めていないようです。

アマゾンはKDPセレクトの最大のメリットは冒頭で上げた1億円以上の基金から分配金を受けられることだとしています。
ところが、このサービスは日本のアマゾン内では行なわれておらず、日本語のコンテンツを提供している人にとっては、実質意味のないメリットです。

つまり、私の感じる範囲として無料キャンペーンがあまり効果的でなかった以上、メリットはほぼなく、アマゾンに独占販売権を与えたしまったため、PCしか持っていない方には供給できないというデメリットだけ被る結果となってしまいました。

今後、KDPでコンテンツを公開しようとしている方は、ご注意下さい。
少なくとも、アマゾンがサービス体制を変えない限り、私はKDPセレクトを解除します。

なお、「黎明の笛」は、おかげさまで紙の本を含めた文芸作品のベストセラー100位以内にも結構入ってくるようになりました。
Ws000002
まだ手にとって頂けてない方は、下記リンクから無料サンプルだけでもDLしてみて下さい。

2012年12月15日 (土)

KDP出版記 その4 値上げ編

おかげさまで、ここのところ「黎明の笛」は、かなりの数がDLされています。
販売部数は、アマゾンの規約に抵触するらしいので書けませんが、無料配布分をあっさりと越えました。

当然ながら、ベストセラーランキングは気になってみていますが、私が知る限りの瞬間最高位は、現在のところ、Kindleストアの有料タイトルランキングで32位。
Photo
紙の本を含めた文芸書カテゴリーで14位です。
Photo_2

ただし、アマゾンが如何に巨大書店とは言え、ただの1店舗でしかないランキングに、そこでしか売っていない本の全量が計上されてきたら、ランキングは上がって当然で、実売数で言えば、正直大きな数とは言えません。

小説を公開した私の狙いとしては、このブログを見てくれるような、軍事・防衛に興味の無い人にも読んでもらい、興味を持ってもらいたいというものでした。
公開からまだちょうど1ヶ月ですが、概ね成功だったと言って良いと思っています。

その原動力は、アマゾンのレビューもさることながら、やはりネットの評判であるような気がします。
目に付く範囲で、取り上げて頂いたリンクをまとめてみました。

キンドる速報 「国防フィクション『黎明の笛』元航空自衛隊幹部が描くリアリティ」

NAVERまとめ Kindleで読める!面白いインディーズ小説

ebook三昧! 「[Kindle]事件はリアルタイムで…な、自衛隊が舞台の本格ミリタリー小説「黎明の笛」」

読書メーター

これらの情報のおかげで、思いの他、好評を頂いた訳ですが、一つ気になって来たことが出てきました。
果たして、販売価格が100円のままで良いのか、と言う点です。

ランキング上位は、多くが価格の高い単行本や有名作家の文庫本が並ぶ中、100円の「黎明の笛」が、なんだか酷くみすぼらしいモノのように見えてしまったのです。
ブランド物のアパレルが、価格が高い故に良いモノに見えることと同じです。

それでも、私は売り上げ金額の最大化を図るのではなく、販売部数の最大化を図ることを目的としているため、やはり安価な方がいいだろうと考えて、100円で売っておりました。

しかし、そんな思いを抱いていたところ、前掲のキンドる速報にこんな記事を見つけてしまったのです。
個人出版の電子書籍の値付けについて考えておくべき9つの論点

これによると、100円で売っていたのではアフィリエイターの利益にならないので、ネットで取り上げてもらえる可能性が低いとのこと。
これは盲点でした。
マーケティングの手段が、ほぼネットで取り上げてもらえることしかない中で、100円で売ったのでは取り上げてもらえないのであれば、価格を上げた方が結果的に販売部数を上げられる可能性があることになります。

もちろん、買う人にとっては安い方がいいに決まってますから、この記事を読んでも、正直迷ってました。

で、「じゃあ、Gene Mapperのランキングを越えたら値上げすることにしよう!」と決意しました。
Gene Mapperをご存じない方が多いと思いますが、アマゾンがKDPサービスを始める前から、Kobo等を利用して個人で販売され、電子出版に興味を持つ人の間では、大変に話題になったSFです。


ところが、Gene Mapperが販売開始からある程度経過したこともあったのか、北朝鮮が衛星を打ち上げたり、選挙関連で、このブログ記事がヤフーの特集記事でリンクを貼られたり(ヤフーは時々リンクを貼って頂けます)したおかげか、意外にあっさりGene Mapperのランキングを越えてしまいました。
Photo_3

Gene Mapperを書いている藤井太洋氏は、Gene Mapperを販売するために独自のサイトを構築する等、大変な努力をされています。
Gene Mapper | Official Web Site

そして500円(アマゾンでのキャンペーン中は300円だった)で個人の電子書籍販売を成り立たせようとしている中、私が100円で価格破壊をしてしまうと、申し訳ないようにも思えました。
それに、電子書籍個人販売が、まだまだ創生期にある中、他にも個人で電子書籍を売ろうとしている方のモチベーションを下げてしまいかねません。

そんな訳で、値上げに踏み切る事に致しました。
一旦値上げしてしまうと、上げた価格で買って頂いた方に申し訳ないので、おいそれと引き下げができなくなってしまい、販売部数の低下を招くのではないかと懸念はあるのですが、決断致しました。

今後は、何らかのプロモーション手段も考えて行かなければならないと思っています。
今後とも、ブログともども応援をお願いします。

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2012年12月19日 (水)

ツイッター開始&「黎明の笛」第2版UP

冷やし中華、もとい!
ツイッター始めました。

脱線
自衛隊では、言い間違えたときに「もとい!」と大声で言います。「もとへ」の聞き間違いかも知れませんが、間違いなく「もとい!」と聞えます。
入隊して、初めて聞いた時には、危うく吹き出しそうになりました。
脱線おわり!

ツイッターは、今まで、何だかめんどくさそうだな~と思って手を出さずにいたのですが、携帯を買い換えた(スマホではなく、wifiルータ機能付きのPHS)ので、これを機にツイッターを始めました。

ブログほど意味のある事を書くつもりはありませんが、軍事・防衛以外も含めて、ブログに書くほどではないネタや、ブログの更新情報などをつぶやくつもりです。

まだまだ使い方が良く分かってませんが、気が向いた方は、左上のフォローボタンからどうぞ。

それから、アマゾンで販売中の「黎明の笛」ですが、第2版をUPしました。
ただし、配本データが更新されるまで2日ほどかかる可能性があるようなので、表示されている版が2版になっていることを確認してからDLして下さい。

更新内容は、電子書籍の利点を活用して、自衛隊用語や軍事の専門用語について、巻末に解説を設け、そこにハイパーリンクで飛べるようにしたことと、誤字脱字の修正です。

ただし、用語解説は、第1章で出てくる用語分だけです。
と言うのも、思っていた以上に解説を書くべきと思われる語が多く、最後まで解説を書くのは時間がかかると思われるからです。

用語自体を伏線としている部分もありますし、これだけ解説を要する語が多いと、内容の理解ももとよりですが、作品の楽しみも十分に理解してもらえなかったのではないかと思っております。

ですから、用語が分からずに途中で投げてしまった方にも再挑戦してもらいたいですし、最後まで読んだ方も、用語を押えながら再度読んで頂けたら、最初に読んだ時以上に楽しんで頂けると思います。

また、誤字脱字については、ご指摘を受けたので、ワープロの校正機能を使って修正してみました。
その結果、あまりにも優秀でビックリしました。こんな事なら、最初から校正機能を使うべきでした。反省!
ほぼ、改善できていると思います。

2章以後の用語解説も、順次作業は進めています。
できれば、全章分の用語解説を、年明けぐらいにはUPしたいと考えています。
もう少しお待ち下さい。

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