ブログランキング&ツイッター

  • 軍事・防衛 ブログランキング
  • ツイッター

連載小説「黎明の笛」

2012年6月15日 (金)

小説連載延期のお詫び

やるやる詐欺になってしまい、申し訳ないのですが、小説連載開始を延期させて頂きます。

と言いますのも、無理かなと思っておりました出版の可能性が、まだちょびっとありそうなので、もう少し粘ってみようと考えた次第です。

いずれ何らかの形で公開したいと思っておりますので、連載を開始する可能性も大いにあります。

期待をして頂いた方には、誠に申し訳ありません。

防衛雑感の方は、変らず続けますので、今後とも宜しくお願い致します。

2012年6月13日 (水)

小説連載開始遅延のお詫び

待っている方は少ないと思いますが、一応お詫びします。

諸般の都合により、お知らせした小説の連載スタートが遅れております。
今しばらく、お待ち下さい。

申し訳ありません。


2012年6月10日 (日)

小説「黎明の笛」連載スタートします

「シミュレーション小説と防衛雑感」と銘打ちながら、ほとんど小説について書いていない当ブログですが、この度、新作小説を連載することに致しました。
1月末にアナウンスしたやつです。

内容は、純粋なシミュレーションよりは、エンターテイメントを意識したモノになります。
ジャンルとしては、司令部アクション?モノのミリタリーサスペンスになるかと思います。

私自身あまり好きではないのですが、日本でのミリタリー物の嗜好を踏まえ、現役自衛官が引き起こす竹島がらみの日韓関係危機を描いています。
「自衛官がこんなことを起こすことはあり得ない」と思っていますが、起こそうとしたら起こせてしまう事を書いたという点は、私の拘りです。

なお、先日毎日新聞が国家公務員に対して、「適格」審査のための身辺調査を無断で行っているというニュースが流されておりますが、本小説中で、重要なギミック(仕掛け)の一つとして利用しています。
機密扱う国家公務員:国が無断身辺調査…「適格」5万人」(毎日新聞12年4月11日)

また、以前から公開している小説「日本海クライシス2012」とギミックの一部が被る部分があり、前作を読んで頂いた方には、既視感を覚える人もいるかと思いますが、そのあたりは、私がその辺を重要視(危惧)しているのだとして、ご容赦下さい。

司令部が中心の航空アクションで、日韓危機で、防諜がからむという、それだけ書くと、既に何だか分からない小説のようですが、一応ちゃんと繋がっております。

小説の掲載方法とコメント、それからブログ全体の更新タイミングについて書いておきます。

掲載の方法は、当ブログで、先行掲載することとしますが、特に過去掲載分が、ブログ形式では読みにくいと思います。
そこで、ある程度まとまったら、別サイトに転載して、ブログ内の掲載分は削除するつもりです。
途中から読み始めた方は、別サイトで過去掲載分を読んで頂き、最新を当ブログで読んで頂ければと思います。
転載先は、小説公開用の個人サイトでも良いのですが、縦書き、携帯、スマホ等での表示に対応した多機能の小説掲載サイト「小説を読もう!」様がありますので、そちらを利用する予定です。
転載後は、リンクを追記します。

当ブログ内のカテゴリーは、本記事をトップ記事とした”連載小説「黎明の笛」”です。
また、連載中は、過去記事の表示方法が、古い記事から昇順表示となります。

コメントについては、分散すると分かりにくいですし、転載が済んだ連載分記事は削除する予定なので、連載分については、コメントを受け付けない仕様にする予定です。
感想等コメントにつきましては、
「小説を読もう!」内の転載先か、この記事にお願いします。

小説の掲載と今後のブログ更新タイミングですが、今までと同様の防衛雑感については、ほぼ変らぬペース、2~3日で1回更新を続け、その間に小説掲載を挟み込むパターンで考えております。
そのため、小説掲載中は、ほぼ毎日更新となる見込みです。

原稿用紙にして、約420枚程度の小説のため、おそらく連載は50回前後くらいになると思います。

しばらくの間、おつきあいの程、宜しくお願い致します。

以下、連載小説のあらすじです。

 陸自の特殊部隊、特殊作戦群の一部隊員が、突如として竹島に上陸、韓国の独島警備隊を拘束して竹島を占拠した。竹島を占拠した秋津2佐は、日本政府に対して、竹島の実効支配を宣言するよう要求する。
 陸自部隊が実際に占拠してしまった以上、要求の拒否は、国際的に竹島の支配意志放棄とも取られることから、政府はジレンマに陥る。
 一方、秋津2佐と婚約していた空自航空総隊司令部の倉橋3佐は、秋津2佐に協力していた疑いをかけられ、尋問を受ける。
 自らの疑いを晴らすため、そして秋津2佐が企む本当の狙いを阻止するため、倉橋3佐は調査を始めた。
 彼女は、暴走する秋津達の企みを阻止できるのか?

最近のトラックバック

ブックマーク、RSS