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ネタ・トンデモ

2015年4月 1日 (水)

嘲笑された赤旗のスクープは真実!

2011年に、赤旗が日米共同演習のシナリオを報じたスクープ記事がありました。
日米共同演習 シナリオ判明 日本侵略と島しょ対応を想定」(赤旗110830)

しかし、この記事で報じられたヤマサクラと呼ばれる演習は、他の同名シリーズの演習と同じように、訓練効果を考えた想定で行われているモノであり、普通は、実際にそのような脅威があるわけではありません。
そのため、次のリンクにあるようなパニックを起こす必要は全くなく、赤旗であることもあって、軍事に詳しい人間からは嘲笑の目で見られました。
日米合同図上演習「ヤマサクラ37」から見る中国地方

ヤマサクラは、私が以前に書いたように、ゾンビ対処計画と同じようなものなのです。
ゾンビ対処計画とヤマサクラ

ですが、この赤旗のスクープ記事は、洞察が鋭かったのか、それとも嘘から出た真だったのか分かりませんが、実際には正しかったようです。

その証拠に、中国による侵略の目標が、尖閣や沖縄ではなく、実は中国地方にあったことを、毎日がスクープしていました。
なぜホームに並ばない? /鳥取」(毎日140619)

鉄道のホームで私がいまだに不思議に感じていることがある。それは、鳥取ではホームに列が形成されないということである。

 確かに京都の市バスでも列は作られないが、ある程度誰がどの順番に来たかを覚えておき自分より早く来ていた人を優先させるという風習がある。しかし、鳥取ではどうも列車が来るまでおのおの好きなところにおり、来ると一斉に乗り込むというようなスタイルだ。よくこれで問題にならないなと驚いた。

 もちろん、人数のこともあり必ずしも並ぶ必要があるとは言えない。けれども、学生や会社員の帰宅ラッシュ時でホームにたくさんの人がいる状況でも、非常にあいまいな列が作られているだけだ。

 そして、車内でも利用方法にも非常に目をみはるものが多い。例えば、優先座席に平気な顔で携帯を使用しながら座っていたり、座席に荷物を置いたり、ひどいものでは座席を足置きにしているものもいる。この様な使い方をしていると普通は怒られるものであるが、そういった注意もなければ、平然とした顔でそのように列車を利用する人が多いことにとても驚いた。


どの様な手段を用いたのか分かりませんが、このような事態が生じているということは、既に鳥取県民の多くが、中国人によって成り代わられているに違いありません。

中国は、軍事的な手段ではなく、ボディ・スナッチャーやインベーションとして4回も映画化されている古典SFとも呼べる名作、ジャック・フィニィの「盗まれた街」のごとく、鳥取県民をすり替えるという手法によって、中国地方から日本を侵略していたのです。

鳥取に、長らくスタバがなかったのも、もしかするとこの中国人による成り代わりと、何か関係していたのかもしれません……

政府は、緊急に、断固とした対策を講じる必要があります。

注:この記事は4月1日に投稿したジョーク記事です。(4月2日追記)
当然ながら、鳥取県民をdisる意図はありません。

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2015年3月28日 (土)

サッカーと防衛問題に見る日本人の悲しい性

セルジオ越後氏が、自分が軍事評論家みたいだと述べています。
マスコミは、なぜ本田の批判をできないのか」(東洋経済オンライン150328)

でも、僕としては提言しているだけで、批判しているつもりはないんですよ。僕が提言することで、それを読んだ人たちが興味を持ち、それぞれが問題意識を持って、日本のサッカー界が少しでも良い方向へと進んでいく。それが大事なことだと思います。

僕は『サッカーダイジェスト』という専門誌でコラムを1000回以上続けていますが、これまでに「セルジオさんが危惧されていたことが現実になりましたね」と言われたことが何百回もあります。

当然だけど、まったく嬉しくありません。日本サッカーがそうなって欲しくないから提言し続けてきたのに、「現実になった」ということは、悪い方向に進んでしまったということですから。

最近、自分は「軍事評論家」みたいだなって思うんですよ。良くない事が起きた時にだけ、「セルジオを呼べー」って番組に招かれますから(笑)。


セルジオ氏は、良くない事が起きた時にだけ呼ばれる所が似ていると言っていますが、この記事の他の部分を見ても、サッカーと防衛問題という、全く異なる話題でありながら、それに対する日本人の反応として、類似性があるように思われます。

この記事、タイトルにもあるとおり、本田圭佑選手についても言及しています。
しかし、セルジオ氏が、本田選手に言及している部分は、ほんの少しです。

それにも関わらず、記事タイトルは「マスコミは、なぜ本田の批判をできないのか」です。
それはつまり、サッカーに関するマスコミ報道の問題よりも、読者の興味が、本田選手にあるためです。

防衛問題でも、似たような傾向があります。

セルジオ氏は、派に衣を着せずにセンセーショナルな事を言うため、その点で注目を集めますし、話題は国民的関心事であるサッカーですから、その言説に対する興味を持つ人の絶対数は相当な数です。

そのため、セルジオ氏の言説には、一定数の需要があり、メディアも取り上げます。
ですが、セルジオ氏は、本当に日本のサッカーをどうすべきかを考えているため、ほとんどの読者には興味がほとんどないような事を多く発言しています。

ブラジル・ワールドカップのあと、日本サッカー協会の技術委員会は、惨敗の要因としてコンディションの問題を挙げました。でも、万全のコンディションで臨むというのは、ワールドカップを戦う上での大前提ですよ。

その大前提を整えられなかったのだから、当時の原技術委員長(現専務理事)は責任を取るべきなのに取らないし、マスコミもそれを本格的に追及しませんでした。これはもう、共犯としか言いようがないですよ。


日本サッカー協会の人事なんて、大多数どころか、ほぼ100%の人が興味を持っていません。
日本のサッカーが、本当に強くなるためには、重要な問題であるにも関わらずです。

この読者の興味が、日本サッカーを強くするための方策ではなく、本田選手にあるというのと同じ状況が、防衛問題でもあります。

読売新聞は誤報を誤魔化そうとしている」(GoHoo150220)
読売新聞が訂正記事を出します ―対艦ミサイル誤報問題」(GoHoo150206)

上記リンクは、読売新聞が報じた記事で陸自の持つ対艦ミサイルの有効射程が、実際よりも短く報じられていたとする問題です。

読者の興味は、対艦ミサイルの射程は何キロなのか、という点に集中しています。
本田選手は能力が高いのか、というフォーカスの仕方と同じです。

本来は、その対艦ミサイルをどう使っていくのが有効なのか、という所まで議論が行かなければいけないはずですが、そこまでなかなか発展しないのです。

他の問題でも同じです。
戦車教団は、「10式戦車は強い」にフォーカスしますが、そこには現在の防衛環境において10式戦車の性能が必要なのかという視点は、ほとんどありません。

もちろん、本田選手への興味から、サッカー全体の興味に広がって行くのでしょう。
だから、防衛問題でも同じなのかもしれません。

しかし、それでもやはり海外と比べると、日本人の性が悪影響を及ぼしているように思えます。

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2014年5月24日 (土)

名護市長選、東京都知事選に続く注目の選挙

今回は、名護市長選、東京都知事選に続く、今年注目の選挙ネタです。

しかし、国会議員や地方首長の選挙ではありません。
AKB総選挙と呼ばれる「AKB48 37thシングル選抜総選挙」です。

普段、軍事・防衛ネタばかり書いている当ブログが、何故にAKB総選挙なのかと言いますと、今回のAKB総選挙は、日本の防衛にも(ちょこっと)影響しそうだからです。

まずは、次のグラフを見て下さい。
Photo
過去のAKB総選挙と今回の総選挙の速報結果をまとめたもので、圏内(1回目は30位、2回目3回目は40位、4回5回目は64位、今回は80位以内)入りしたメンバーの所属別比率です。
それぞれのグループの発足時期を考えれば、初期の選挙で本店と呼ばれるAKBが圧倒的なのは当然ですが、最近でも全国放送でのメディア露出はAKBが筆頭でしょう。
それでも、前回、それ以上に今回は、各支店の伸張が著しく、本店AKBの比率は40%を切っています。

この傾向は、この選挙の本来の目的である次期シングルを歌う選抜メンバー限定で見ると、さらに顕著になります。
Photo_2
本店対支店合計では当然ですが、支店単独でもSKEはAKBを抜きそうな勢いですし、歴史が浅いにも係わらずHKTは20%に届きそうな状況です。

この結果は、もちろんそれぞれのメンバーの頑張りがあってのことでしょうが、背景を考えた時に、支店の各店が、それぞれの地域の応援を受けているという側面は無視できないと思います。
HKTは、博多で活動していますが、九州ツアーを行うなど九州を抑えにかかっていますし、テレビに博多市長といっしょに出演するなど、地域興しに一役買っている状況です。

そもそも、この記事を書こうと思った理由は、AKB総選挙を報じるニュースを見て、”何だかJリーグのようだな”と思ったのが発端でした。
野球は、企業の宣伝塔として地域性が乏しいですが、サッカーはJリーグの方針として地域性を大切にしています。

AKBグループの場合、AKBの名前が秋葉原(通称アキバ)から来ていることもあって、支店も土地の名前がグループ名になっていますし、”会いに行けるアイドル”というコンセプトによって拠点を中心に活動しているため、必然的に地域性を持っています。

サッカーが、地域興しに貢献していることと同様に、このAKB総選挙も、もっと正確に言えば、選挙での各支店の隆盛は、東京への一極集中傾向を押し留める効果があるのではないでしょうか。少なくとも応援している地方のファンには力になります。

最近の防衛上の懸案事項として、離島防衛が声高に叫ばれますが、離島が危険になっている理由は、中国による侵略という外的要因だけでなく、離島を含む地方の過疎化により、実効支配が薄らいでいるという日本国内の内的要因も大きく影響しています。
この内的要因が最も影響しているのは、対馬や与那国などの先島の島々であり、地域経済の低下から、韓国や中国からの観光客など、日本よりも外国頼みになりつつあるという状況があります。
こう言った全般的な傾向を抑えるためには、やはり地方が元気になってもらうしかありません。

そのためにも、AKB総選挙では、SKEを筆頭に各支店メンバーに頑張って欲しい所です。

また、そうした視点で考えた場合、北日本にAKBグループ支店がないことが残念です。札幌では商圏規模的に難しいように思いますが、仙台ならなんとかビジネスとして成立する可能性があるように思えます。
なんでもSKE発足の際は、名古屋の地元企業がスポンサーとなったそうです。仙台でKKB(仙台の繁華街は国分)を発足させるために、楽天の三木谷氏がお金を出したらどうでしょうか?

蛇足ですが、個人的にはSKE推しです。。
もちろんみんな頑張っているのでしょうが、SKEはがむしゃらに頑張っている感のあるメンバーが多いような気がします。
”カワイイ”と言うより、”根性”とか”不屈”という言葉が似合う気がして……、エース松井珠理奈、アスリート須田亜香里、雑草松村香織などを見ていると、自分も頑張らないとという気にさせられます。

オーソドックスなアイドルを見る目とは、何か違うかもしれませんが、現在速報トップ独走中の指原莉乃も似たようなキャラな所を見ると、AKBに対するファン心理は、昔のアイドルに対するそれとは、基本的に異なっているのかも知れません。

みんなガンバレ!

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2014年4月 1日 (火)

朝鮮日報から取材!

「黎明の笛」発売から、はや3週間ですが、なんと、ここに来て朝鮮日報から取材の依頼を受けました。

竹島問題が題材の一つになっているので、韓国のネットなどで叩かれる可能性があるとは思っていましたが、いきなり大手メディアから攻撃を受けることになりそうです。

依頼の内容は、本の内容や執筆経緯、私の略歴などについて取材させて欲しいというものでした。
取材の理由は、元自衛官が竹島問題を題材に書いた小説が、日本で話題になっている事を報じたいというものです。
依頼文からは、攻撃的なニュアンスは感じませんでしたが、記事もそうなるとは思えません。

しかし、取材を受けなくても、叩かれる事は同じですから、取材自体は受けたいと思っています。

だいたい、韓国では、「千年恨、対馬島」という小説が、昨年のベストセラーになっています。
韓国が北朝鮮と組んで「対馬奪回」作戦 ベストセラー『千年恨 対馬島』の荒唐無稽」(J-CASTニュース13年9月27日)
この本は、韓国と北朝鮮の連合軍が、対馬を軍事的に”奪還”するという内容で、対馬や竹島の領有の正当性だけでなく、書かれている軍事作戦についても、「黎明の笛」よりも遥かに過激な内容です。
「千年恨、対馬島」が韓国で出版されているのですから、「黎明の笛」くらいどうって事はない……ハズです。

ここは、清々堂々と「竹島は日本領です」と言っておきたいと思います。

*********************************

というのが、私が今恐れているシナリオです。
4月1日だから、こんな記事でもいいよね。

ただ、これは本音で、ちょっと怖いシナリオです。
日韓関係が悪化している現状で、政府・防衛省は日韓関係の修復を目指しています。
しかし、その状態で、元自衛官が書いた小説が、日韓関係の悪化を煽るような小説を書き、それが韓国で話題になるとしたら、防衛省に迷惑をかける結果にもなりかねません。

「黎明の笛」を最初に書き始めたのは、2011年の5月頃で、最初の版を書き上げた時でも、まだ2012年の1月でした。
李明博大統領による竹島上陸が2012年の8月ですので、執筆を始めた頃は、多くの日本国民にとって、竹島は、冬ソナやKARAに比べたら、どうでも良い存在だったのです。
ですので、私としては、結構軽い気持ちで竹島問題を題材に選びました。

それが、今のこの状況になるのですから、世の中は本当に分かりません。

韓国が、「フィクションだろ」と言って流してくれれば良いのですが……

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2014年3月 8日 (土)

艦これやってみた!

艦これこと、艦隊これくしょんをやってみた。

一番育った艦でLV40、多くの艦はLV20台だけど……飽きちゃった。

各艦のレベルは150まで上がるらしいので、LV40なんて、まだ序の口のハズなのですが……

まあ、私には合わなかったという結論になるのでしょうが……ミリタリークラスタの中で、あれだけ騒がれているモノが合わなかったというだけなのも何なので、ナゼ流行り、ナゼ私みたいなのには合わなかったのか、考えて見ました。

艦これの紹介は、はしょります。
詳しいサイトを覗くか、実際にやってみて下さい。タダなので。

流行っている理由は、やはりマニアックな性向の人が嵌まり易いように配慮されている事だろうと思います。
萌え~な事も勿論ですが、擬人化の際のグラフィックやセリフ、パラメーターなどが史実を意識していたりと、なかなか凝っています。
なので、私などは、ゲーム自体よりも、攻略wikiの小ネタに書かれている史実を読んでいる方が楽しかったり……

逆に、私が飽きてしまった理由は、ゲーム性があまりにも低いためでしょう。
恐らく、裾野を広くしてユーザー数を多くするためなんでしょうが、ゲームとしての面白みが薄いので、収集癖があるなどのマニアックな人でないと、飽きも早いと思います。

ですが、ミリタリーに興味がない人も引き込むには、これくらいのゲーム性・難易度で良かったのだろうと思います。
ちょっとググってみると、こんな意見もありました。
艦これを3日間くらい遊んだ 雑感

 ゲームとしては艦隊戦を非常にうまくまとめていると思う。特に潜水艦の役割と空母の役割が秀逸。このゲームやると、空母ない状態で遠征するリスクがわかるというもの。どうして中国やインドが空母を必要としているかわかる。

誤解が激しいとは思いますが。

近年、ガルパンことガールズパンツァーや艦これなど、萌えミリが立て続けにヒットを飛ばしていますが、これをきっかけに防衛問題に興味を持つ人も増えるでしょうから、同じ事を意図して小説を書いている私としても、嬉しい傾向だと思います。
それに、こんなモノが流行るということは、長らく言われてきた日本社会の軍事アレルギーが弱まってきた証左だとも言えると思います。

恐らく、金儲けを狙って同種のネタを考えている人も多いでしょう。
後続も続いて欲しいものです。

さて、飽きてしまったゲームの話だけではなんなので、オマケとして面白いゲームの話も書いておきます。

艦これと同じ、海戦モノゲームとしては、ジェネラルサポートの作品がオススメです。
ジェネラルサポート

私がプレイしたのは、PC-98時代の「激闘!ソロモン海戦史」と「激闘!欧州海戦史」ですが、どちらもかなりハードなゲームで、操艦を間違っただけで、敵と接触する前に部隊が壊滅しかねないなんて代物でしたし、被弾した場合も、単にHPが減るのではなく、被弾箇所の装甲に応じて損傷度合いが異なる上、損傷部位に応じて砲撃できなくなったり、速度が低下したりと、とにかくやたらと細かいゲームです。
キャンペーンシナリオは、難易度がそこそこ高い程度なので、慎重にプレイしさえすればクリアできますが、史実を反映したマップは、ゲームとしての難易度設定ではなく、史実の再現性を意図したマップ設定になっているため、極めてハードなものもありました。

残念なのは、現在はこの2作品とも販売中止となっていることです。
特に私が好きな「激闘!欧州海戦史」に至っては、PC-98版しか存在しないこともあって、今から遊ぶのは、非常に困難です。
(実家にPC-98は眠らせてあるので、ソフトだけ入手出来ればまた遊べるなぁ。探すか?)
激闘!ソロモン海戦史」の方は、ウィンドウズ版の「激闘!ソロモン海戦史DX」の中古品が入手可能です。(高!)

艦これじゃあ物足りねえ!、という方は是非やってみて下さい。
ただし、半端な覚悟で遊ぶと凹みますよ。
ジェネラルサポートも、艦これが流行っている今こそ、再販してくれればいいのに。

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2013年5月10日 (金)

タイムスリップ物仮想戦記の妄想

このブログの読者は、ほとんどご存じだと思いますが、かわぐちかいじ氏のマンガに、「ジパング」という作品があります。

私は、いわゆる仮想戦記をあまり読まないので、このマンガも途中までしか読んでないのですが、私の感想としては、「同じタイムスリップさせるなら潜水艦の方がいいのに」でした。

現代の護衛艦がタイムスリップして過去の戦場に投入されても、ミサイルを撃ち尽くしてしまえば、主砲の口径が小さすぎ、例え発射可能な弾薬の供給を受けたとしても、後は碌な活躍はできないでしょう。主砲を換装するにしても、船体サイズからして、そうそう大きな砲は積めず、やはり無駄な努力となりそうです。
戦争の帰趨を変えるためには、艦そのものの存在ではなく、歴史を知っているという知識だけが武器になります。

しかし、現代の潜水艦をタイムスリップさせられれば、1隻で戦争の趨勢を逆転できた可能性さえあります。
当時のソナー技術では、現代の潜水艦の発見はまず無理でしょう。まずもって、無敵と言える存在です。
最大の問題は補給ですが、ハープーンの供給は無理なものの、魚雷の径はほぼ同じなので、当時の魚雷を搭載できるように改造は可能だったと思われます。
そうなれば、ディーゼル燃料の供給も受けられたでしょうから、不発分はのぞき、魚雷の本数分だけ敵艦を沈められると思われます。
恐らく、一回の出撃で20隻近くは敵艦を沈められるでしょう。現代の潜水艦の静粛性と隠密性(浮上せずシュノーケル航行できる)ならば、誘導魚雷がなくとも、十分に戦力になります。
生存者が出るように配慮してやれば、強力な潜水艦の存在は、地雷と同じで、その実数以上に敵を牽制できます。(探知不能の潜水艦がいる”らしい”という恐怖)
結果、アメリカ海軍の活動は停滞し、戦争の帰趨を変えることが出来た可能性があります。

しかし、この妄想は、やはり創作には使えません。
なぜなら、強力過ぎてドラマにはならないからです。ドラマとしては、護衛艦でちょうど良かったのでしょう。

ゲームでシミュレーションしてみると、面白いかもしれません。

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2013年4月 1日 (月)

徴兵された人員では現代戦は戦えないはウソ

注:この記事は4月1日に投稿したジョーク記事です。(4月6日追記)

自民党が徴兵制を検討していると言うデマは、何故か度々流れます。
昨年末にも、あったそうです。
「自民党が徴兵制導入を検討」というデマ」(アゴラ13年3月17日)

この記事の通り、自民党が徴兵制を検討しているなどと言う事実はありません。
ただし、この記事には気になる内容も含まれています。

徴兵で取った人員では現代の軍事組織は維持できない

からです。これは一般の人には知られていませんが、多少とも軍事知識のある人には常識です。日本で徴兵制を導入しよう、なんて話が出たら真っ先に自衛隊が反対します。
そんなことをしたら国防が崩壊しますから。防衛問題に詳しい議員の多い自民党がそんな馬鹿な構想を出すはずがありません。


確かに、徴兵された兵に任せられる仕事は多くありません。
ですが、仕事が無い訳ではありません。

例えば、昔は砲弾を磨いたそうですが、空自であれば、今でもミサイル磨きという仕事があります。

不活性ガス入りのキャニスターに入れられたミサイルは、ノーメンテナンスですが、それ以外は、コンポーネントに分けられて保管(それぞれ耐用年数が違うため)され、組み立てて使用します。
その最終段階は、ミサイル磨き(と検品)です。
(対空)ミサイルは、非常な高速で飛翔するため、ちょっとした汚れでも、抵抗になるだけでなく、汚れが付いた部分は、空気摩擦による熱の発生が激しく、飛翔中に破損する可能性があります。
また、組み立て中に傷が付いていれば、その傷が破損の原因になることは当然です。
そのため、検品を兼ねたミサイル磨きが欠かせないのです。
現在は、これを武器弾薬員が行なっていますが、丁寧な仕事が求められるモノの、彼等で無ければ出来ないという訳ではありません。

ミサイルの他にも、エンジンのタービンブレードなど、磨きが必要な仕事は、結構多いのです。
自衛隊は、ピカール(研磨剤の商品名)を、制服に付ける徽章やドアノブを磨くためだけに使っている訳ではありません。

もちろん、これだけではありませんが、徴兵された兵に任せられる仕事は、ちゃんとあるのです。

そのため、自民党は検討しなくても、自衛隊は研究しています。
化学兵器を使うつもりがなくとも、化学兵器に対する防護の研究と対策は必要であることと同じようなものです。

自民党も、今は検討できなくとも、いずれは検討できる日がくるかもしれません。



注:今日は何日?

2013年3月14日 (木)

脅威の中国新型巡航ミサイルQJ-6

中国が新型巡航ミサイルを計画中との噂があります。
米軍、進む“尖閣シフト”最強戦闘機で中国をけん制 最新鋭F35も投入へ」(zakzak13年1月24日)

 航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「防衛筋からの情報」として、気になる動きをキャッチしたという。

 「中国空軍内部に、旧型機のJ6(殲6)1000機を無人機に改造し、それらを広東省や、その周辺地域に建造した地下基地に格納し、爆弾やミサイルを積載して尖閣に突入させるという計画が持ち上がっていると聞いた。非現実的なプランだが、かなり本気で尖閣攻めをシミュレーションしているのは確かだ」

人海戦術が十八番だった頃なら、操縦装置は人だったのですが、さすがに中国も近代化が進んでいるようです。

自衛隊も、戦闘機としての使用を止めたF-104を改造したQF-104を作った事があり、現代の技術では、慣性航法装置や、もっと簡便にGPSと組み合わせれば、即席の巡航ミサイルとすることが可能です。

問題なのは、果たして飛行可能なJ-6が何機あるか、今後も維持するのかですが、コストパフォーマンスを考えれば、2000km以上の射程を持つ巡航ミサイルとできる訳ですから、悪くないプランです。

迎撃する側の空自とすれば、機銃でも簡単に撃墜可能ですが、1000機も飛ばされた日には、たまったモノではありません。

航空攻撃の際の助攻兵器としては、冗談ではなく、脅威となるでしょう。
ローテク侮るなかれです。

注:QJ-6の名前は、私が勝手に付けた名前です。口にすると恥をかくのでご注意下さい。

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2013年3月 8日 (金)

イランで狙撃部隊が作戦行動中

イランのテヘランでは、狙撃部隊が作戦行動中で、過去2ヶ月のキル数は2205にも及ぶそうです。
1日あたりのキル数は36にも及びます。

いくらイランの話とは言え、これだけ聞くと非常に恐ろしいニュースです。

ただし、ターゲットは人間ではなく、ネズミだとのこと。

テヘラン市、首都のネズミ退治に狙撃手を起用」(Jam-e Jam13年2月13日)

我々の街にいるネズミたちは日々、肥え太り、活動を活発化させている。生息数もうなぎ登りで、各種の殺鼠剤ももはや効果が無い。その結果、市は首都のネズミ殲滅のために狙撃手を活用するまでになっている。

 狙撃手らは10班に分かれて、夜ごと首都に生息するネズミを狙撃しており、彼らは過去二ヵ月間で、テヘランにいるネズミ2205匹を駆除することに成功した。

 テヘラン市環境・持続的発展本部の本部長によると、日中は殺鼠剤で、夜間はプロの狙撃手らの力を借りて、ネズミの駆除が行われているという。駆除に使われている銃は空気銃である。
中略
「この部隊はすべて赤外線スコープ付きの空気銃を装備している。この部隊を活用したことで、駆除されたネズミの頭数が明確になり、さらに殺鼠剤の使用抑制にも効果がある」という。


日本でも猟友会がシカの駆除を行なったり、自衛隊がトド撃ちをしていたりするケースがあるので、トンデモな話ではないものの、首都の
ど真ん中で銃を撃たせるなんて、なかなか日本人にはできない発想です。

さしずめ、日本なら
築地で狙撃がおこなわれているようなものでしょうか。

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2012年8月13日 (月)

自衛隊及びマスコミにナチスシンパが潜入?

オリンピックにおける韓国選手の政治的パフォーマンスに対して、韓国では旭日旗の方が問題だとして、話題になっています。

「韓国ネットユーザーら、「旭日旗のほうが問題だ」(中央日報12年8月12日)

日本が第2次世界大戦当時に使った旭日旗が五輪競技場に登場した写真とともに説明が加えられた。書き込みした人は、「旭日旗は第2次世界大戦時の日本の国家主義とナチズムを象徴する。人種差別主義と帝国主義の象徴である旭日旗の使用をIOCが認めるのは受け入れられない」と説明した。

  現在ツイッターなどでもこれに対する反応が熱くなっている。あるネットユーザーは「旭日旗は欧州の国が競技する時にナチスのマークを持って振るのと変わらない行為」とし、また別のネットユーザーも「欧州でナチスを象徴する旗を掲げ応援するのは想像もできないこと」と主張した。


ところが、私が独自に調べたところ、この旭日旗が、海上自衛隊内でも掲揚されていることが判明しました。
Jieikanki
wikipediaより

つまり、海上自衛隊内には、ナチズムや人種差別主義のシンパが蔓延っているようなのです。
これは、自衛隊内に危険分子が潜入することを防止する情報保全隊の大失態です。
田母神元空幕長や佐藤正久議員を追いかけるよりも、こちらの方が遙かに重大な事態にも関わらず、なぜ放置されてきたのか、はなはだ疑問です。

ところが、ところがです。
私は、この原因には、自衛隊の健全性を監視すべきマスコミの姿勢にも問題があるのではないかと懸念してきましたが、何とこの度、マスコミ内にも、同様のナチズムや人種差別主義のシンパが入り込んでいることを強く推察できる証拠を入手しました。
マスコミ内でも、特に政治的な影響が大きい大手新聞社の朝日新聞が、旭日旗を意匠に取り入れた社旗を採用していることが判明したのです。
Asahi1
Asahi2
wikipediaより

これでは、正常な監視機能が働くはずもありません。

海上自衛隊と朝日新聞社は、諸外国から強い非難にさらされること必定です。

迅速な対応が必要でしょう。

(本記事はジョークです。くれぐれも本気にしないで下さい)

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