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2008年8月24日 (日)

大変だろうなあ

YOMIURI ONLINEに総火演の記事が出ていました。

しかし、なんとタイトルは「陸自「総合火力演習」、原油高で燃料費1500万アップ」です。毎年やっている演習なので、TK-Xでも出てこない限り新味はないのでしょうが、それにしてもな~というタイトルです。

ですが、実際に自衛隊はホトホト困っているというのが実情でしょう。
自衛隊も役所の一端なので、年間に使える予算はキッチリ決められています。年間の予算をキッチリと使い切らないと次年度以降の予算が削られるため、計画はミリミリに立てられます。
為替レートが変動しただけでも相当に経費が変動するため、ミリミリと作った予算の修正を強いられるわけですが、1年前と比べれば円高になっている上、これだけ燃料費が上がると、計画の修正は極めて厳しいものになります。
予算の内訳では、人件費など削ることが不可能なものも多いため、勢いしわ寄せは訓練演習費などに行くことになります。

報じられるところでは、訓練効率よりも経済効率優先になっているようで、航空機の飛行速度を経済巡航速度にするなど、経費の削減につながるモノならなんでもヤルという状況のようです。

民間も苦しいのですが、現役の方々は苦労してるんだろうな~。

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陸自「総合火力演習」、原油高で燃料費1500万アップ
 陸上自衛隊で最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が24日、陸自東富士演習場(静岡県御殿場市など)で行われた。
 今回で50回目。時折強い雨が降る中、約2万人の見学者が訓練を見守った。
 演習には隊員約2400人と、戦車・装甲車など車両約475台、火砲約40門、ヘリコプター約20機などが参加。約1時間30分の演習で、約44トン(約3億6000万円)の弾薬が使用された。戦車やヘリなどの燃料費は約5800万円で、原油高騰の影響で昨年比1500万円増だった。
(2008年8月24日19時03分 読売新聞)

2008年10月25日 (土)

ひっそりと5回目

10月19日、航空観閲式2008が航空自衛隊百里基地で行われました。
http://www.asagumo-news.com/news/200810/081023/08102301.html
http://ascii.jp/elem/000/000/182/182084/


観閲式のレポートは、上記リンクを含めいろいろなサイトで見られるので、行ってもいない私としては、観閲式のあり方について書いてみたいと思います。


タイトルに書いたとおり、航空観閲式は今年で5回目になります。
もともと観閲式は、3自衛隊の中央観閲式として朝霞駐屯地で行われていました。しかし海空も参加しているとは言え、中央観閲式が実態的には陸自の観閲式だったこと、及び同じ観閲を目的とした式典として海自が観艦式を行っていたことから、1996年からは3自衛隊が持ち回りで実施されることになりました。
そのため、航空観閲式としては今年で5回目ということになる訳です。(なお、小規模ながら陸海も参加しています)


タイトルにはひっそりと書きましたが、空自としては毎回非常な努力を傾けているため、やってる方々は必死です。
ただし、航空雑誌はでは取り上げるものの、陸の観閲式や海の観艦式と比べて、今ひとつ盛り上がりに欠け、一般メディアではそれほど目立っていないように思われます。

それはなぜでしょうか?

やはり、航空自衛隊の広報配慮が足りないと言うべきではないでしょうか。
一般公募は行っていない(観艦式はあるみたい)としても、陸海はアクセスも決して悪くありません。(朝霞と横須賀(発))
ところが航空観閲式は、空自内でも陸の孤島と呼ばれる百里です。(百里の方ゴメンなさい)アクセスさえ良ければ、航空機が飛べば基地外だって見られるわけですから、外柵沿いのギャラリーでも嬉しいはずです。


9・11以降は、警備上の配慮(周辺の人口密度が低い)もあるのでしょうが、首相の命を狙うにしても、もっとやり易い機会は幾らでもあるのですから、観閲式は開かれたモノにしても良いのではないでしょうか。


ただし、これについては反論があることも承知しています。

そもそも、観閲式なのですから、公開する必要なんて無いわけです。
「観閲」を辞書で引くと、「自衛隊などの長が、部隊を査閲すること」とあります。
朝雲の記事にもあるとおり、観閲官は麻生首相であり、観閲式とは、最高司令官である首相に部隊(が精強であること)を見て頂くためにやっているものなのです。


テレビはおろか、写真もろくに無い時代にあっては、最高指揮官による直接の査閲は、非常に重要でした。(百聞は一見にしかず)
しかし今や、首相が一言「○○部隊がどんな部隊か知りたい」と言えば、訓練風景などビデオを含めた詳細な情報を直ぐに見ることができます。
つまり、観閲式は純粋に「式典」になっているのです。


これからは、形は観閲であっても、主な目的は広報に切り替えても良いのではないでしょうか。
そして、そのためには航空観閲式の場所を入間に変更すべきだと思います。

まもなく11月3日に行われる入間基地の航空祭は、毎年イモ洗い状態になっていますが、航空観閲式を入間で実施し、予行を含めて公開すれば、見学者も分散され、良いことずくめではないでしょうか。(入間基地の勤務者を除く)

2008年11月 4日 (火)

入間航空祭レポート その1

今年は、百里基地の航空祭がないため、関東唯一となる空自の航空祭、入間航空祭に行ってきたので、今回はそのレポートです。
このブログでは珍しい画像満載でお送りします。
(もっともあまり普通ではないかも)

日時は、晴れの特異日である11月3日、朝9時からでした。
余談ですが、西武線の駅で配っていたパンフには「2008/11/3 0900I」と書いてありました。最後の「I」は、日本の標準時を表す記号で、「Z」と書いてある場合は、グリニッジ標準時です。
普通の方にはわからないことなのに、パンフの担当者がいつもの調子で書いてしまったのかもしれません。

来場者数は聞いてませんが、例年通りのイモ洗いでした。
写真はまだまだ人の少ない9時直後のものです。
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飛行展示は、FS11-FC&U-125、T-4、U-4&C-1(落下傘降下)、CH-47J、U-125A&UH-60J(救難展示)、ブルーインパルスとあまり新味のないモノでした。
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入間ならでは、U-4とC-1の編隊飛行

ただし記憶違いでなければ、以前は陸自支援による落下傘降下はやってませんでしたので、統合の成果が現れていると言えるかもしれません。
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救難展示は、残念ながら実際には見ていません。想定は、アナウンスを聞いていた限りでは、航空救難ではなく、災害派遣だったようです。この辺も以前とは違う点でしょう。
ブルインは、曇り空だったので垂直は無理か?と思っていましたが、シーリングが高かったためか、上向き開花など垂直系もアリでした。

地上展示は、航空機がC-1、U-4、T-4、U-125、YS-11FC、CH-47J、F-15J、F-2A、F-4EJ改、E-2C、U-125A、UH-60J、V-107、T-7に加え、海自のP3-C、米海兵隊のC-12でした。
機体としては、これと言って、というところでしたが、記念塗装機が多数見られました。
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航空機以外では、救難装備やJ/TPS-102(移動警戒隊レーダー)、と、うれしい誤算パトリオットPAC-3がありました。

PAC-3は、ランチャー(LS)以外は、外観上の差異がないので、LSばかり撮りまくりです。
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右がPAC-3、左がPAC-2です。
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PAC-3

差異のある部位は、ランチャーの後端で、接続用ケーブルの数が大幅に増えています。
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こちらはPAC-2

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こちらがPAC-3
変更の理由は、1個キャニスターに4発搭載となったためかとも思いましたが、16本とすると数が合いません。
コネクター形状も異なるケーブルが使われているので、目的の異なるケーブルが装着されたのかも知れません。PAC-3ランチャーにPAC-2弾を搭載できるような情報もありますが、正直疑問です。

その2へ続く

2008年11月 6日 (木)

入間航空祭レポート その2

飛行展示と地上展示を書いてしまったので、他になにがある?と思っている方もいるでしょう。
ミス航空祭や中部航空音楽隊の演奏、トークショーなどもありましたが、そちらは見ていません。

で、私のお目当ては、警備犬の訓練展示です。
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と、ここで疑問が・・・
パンフでは「警備犬訓練展示」となっています。
ですが、航空自衛隊では「歩哨犬」と呼んでいたはずです。(海自は以前から「警備犬」、陸は制度廃止)
現場では聞けなかったのですが、最近の警備重視の流れの中で変更があったのかもしれません。

訓練展示の内容は、もっとも基本となる「服従訓練」から、警察犬のような臭気判別、警察とはちょっと異なる結構高度なものまで一通りを展示してしていました。

アナウンス、展示する隊員とも、時折ギャグを交えて来場者を引き付けながら、次々と展示して行きます。

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目的の臭気が入ったバックを判定する訓練
爆発物のにおいを覚えさせれば爆発物探知などに応用できます。
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発見すると、座って隊員に教えます。

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指示した重要物件を守る「物品看守」
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訓練と分かっていても怖そうです。

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鋭敏な嗅覚、聴覚を使った「不審者捜索」
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不審者を発見すると、目前で吠え掛かり(噛み付きはしない)不審者の逃走を阻む「禁足咆哮」を行う。

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隊員が不審者を詰問する間は、待機

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ボディチェックの間も待機
(この不審者役の隊員は、見事に不審でした)

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不審者が逃走すれば、隊員の指示により、「襲撃」する。
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噛み付いて、引き倒します。

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2頭による同時襲撃
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大型犬2頭による同時襲撃は、かなりきつそうでした。

訓練終了後は、御褒美の遊びタイム
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フリスビーキャッチなども、犬にとっては遊びです。
遊んであげることを御褒美として、訓練します。

最後に
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「襲撃」訓練にも登場していた真っ黒なシェパード
結構珍しいです。

訓練を見た感想は、個別の科目の練度としては今ひとつかな、という感じですが、かなり多様な訓練をしているように見えました。

「警備犬」については、小説「日本海クライシス2012」にも登場(小説中では数少ない戦死者の一人?)させましたし、私は結構有用だと思っています。
「警備犬」については、機会があれば、別の時にまた書いてみたいと思います。

2009年9月 2日 (水)

横田基地フレンドシップフェスティバル2009 その1(F-22編)

横田基地で8月22日、23日の2日間に渡って開催された日米フレンドシップフェスティバルに行ってきましたので、そのレポートです。

プログラムは両日で大差ないので、行ったのは2日目の23日日曜日、1日だけです。
横田基地ウェブサイトを見ると両日で17万人超の来場者があったそうです。
Friendship Festival draws more than 170,000

飛行展示はほとんどないにも関わらず、スゴイ人出です。
なにしろ、今年は目玉中の目玉がありました。



第1戦闘航空団第94戦闘飛行隊のF-22ラプター2機です。
この2機は、現在ラングレーから沖縄嘉手納基地に展開中で、先月行われた嘉手納のアメリカフェスト2009に続き、アメリカ以外では2回目の公開となるものです。


当たり前ですが、インテークなど重要な部分は隠されており、実機を目にしたからといって性能について語れるほどの材料は得られません。

それでも、今まで写真で見ていた以上にキャノピーの色が濃いことは印象的でした。



コックピット内にレーダー波が入り込み、乱反射することを抑える意図があるんでしょう。
F-16なども多少色が付いていますが、比べて見ると歴然とした差があります。


F-16

F-18
在来機のキャノピーに色が付いている主な理由は、自然の放射線からの乗員の防護です。ステルス性という訳ではありません。

その他感じた点としては、やはり表面の処理が丁寧なこと。ビス頭もほとんど見えません。



この辺りが、整備コストの高さに繋がってくるんでしょうね。
アンテナ類も埋め込みになっている訳ですが、はたしてどうなっているのか?興味が湧くところです。


拡大しないと分かり難いですが、他の機体では派手に描かれている緊急時の救出用レバーの位置表示などもロービジ塗装となっています。
また、部隊のマークもさり気なく描かれてました。



2名のパイロット、ともに右肩に日本語の入ったワッペンを付けています。嘉手納への展開にともなって作ったんでしょう。

F-22そのものは、もちろん興味深いものでしたが、もう一つ興味深かった点は、その注目度の高さです。
群がる人の多さはもちろんダントツです。
加えて、一眼レフを構えたマニアだけでなく、コンパクトカメラはおろか携帯写メで写真を撮っているギャルもいるなど、知名度の高さも感じさせられました。
「カッコイイ」なんて声を上げている人もいました。純粋に外観はカッコイイわけじゃないと思うんですが、最強と聞くとそれがかっこよく見えるんでしょうね。

次回はその他の地上展示機編です。

2009年9月 6日 (日)

横田基地フレンドシップフェスティバル2009 その2(他展示機編)

今回はF-22以外の地上展示機について紹介します。

まず、警備の厳重さに見られるように、F-22並みに重要でありながら、周囲にはまばらな人しかいない哀れなE-3AWACS。


F-22と並べられていたのは、警備上の観点からでしょう。
この2機種だけは、銃を携行した警備の人員が張りついています。



朝方だけ、特徴的なロートドームが回ってました。



テールコードはZZ。嘉手納の機体です。



コックピット後部に、最新式のブロック30/35に特徴的な張り出しがあります。ESMアンテナなどを収めており、これによってパッシブ捜索も可能になります。


EYES OF THE PACHIFIC 太平洋の目

続いて、マニア以外にはたぶん注目されない珍しい機体MC-130Pコンバット・シャドウ特殊作戦機
主な任務は、特殊作戦を行うヘリへの給油です。

輸送機であるC-130とは異なり、機体周辺には立ち入れないようになってました。


両翼下に装着されている共通型スリップウェイ搭載空中給油装置(UARRSI)(たぶん)


機首下の航法関係機器?

後は注目機体がなかったので、一気に行きます。


F-16 WP(クンサン)、OS(オーサン)共に韓国から



三沢からも。こちらはコックピットも公開


A-10も韓国オーサンから


F-15は嘉手納の機体



F-18 岩国のマリンコ


KC-135は中も公開してましたが、列が長いので入らず。


C-5


C-17




C-130 空自機と比べると、最近装備されたらしい自己防御用装備が豊富


C-12J


UH-1N


UH-60A


セスナ172

つづいて自衛隊機

F-2 三沢からかと思ったら岐阜の機体でした。


RF-4


海自のLC-90


C-1に


T-4


百里に移動したF-4EJ改。
米軍機、空自機ともに、2日に渡るスケジュールのためか、トラベルポッド(カーゴポッド)を付けている機体が多かった。


海自P-3C


U-125A


C-130H


CH-47JA(陸自)


SH-60K(海自)


UH-60JA(陸自)


UH-60J(空自)


UH-1J


OH-6D

これで全機です。

次回は、警備関係をまとめてみます。

2009年9月 8日 (火)

横田基地フレンドシップフェスティバル2009 その3(警備編)

その3は、個人的に興味のある警備編です。



ゲートに設置されている車両の突入防止装置
せり上がると同時にスパイクでタイヤをパンクさせるものと、プレートが跳ね上がる形式の2段構え。
厳重ではありますが、所詮は人が運用するもの。これがあっても数年前には車両がエプロンまで進入する事案も発生してます。


保全上の要求の高いF-22とE-3は、他の機体と離して展示され、警備の要員がついていました。


両端に車両も配置しています。


装備はM4と拳銃、無線機など
水も必需品


M4はレーザーポインター付き。
やはり撃つ場合も、致命傷は与えないように精密な射撃をするためでしょう。
しかし、この取り付け位置で、ちゃんと見えるのか?


こちらは、会場全体を見回す警備クルー。
監視カメラも見えます。
結構気を使う仕事です。


最後に、空自の展示品
軽走行機動車、運転席に乗り込むこともOKでした。
この他、防弾チョッキとヘルメットの試着もやってました。

あと、他のブログを見て知ったのですが、警備犬を含めた警備の訓練展示をやっていたそうです。ちゃんとプログラムを見ていなかったので見逃した!

その4ではオマケ編をお送りする予定です。

2009年9月11日 (金)

横田基地フレンドシップフェスティバル2009 その4(オマケ編)

このシリーズ最終回として、会場で見つけた面白いモノなどをまとめてみました。


ゲート前のコンディションなどを表示する表示板
普段から外から見えるところに表示しているので、ことさら隠す必要はないと思いますが、この日は外されていました。

続いて、インテークカバーなどの部隊マーク等のコレクション



F-16


A-10だったか?


F-15


F-18


RF-4


F-22


E-3

続いては、やはり広報には野郎よりも女性が良いと考えているのか、やたら目に付いた女性クルー集


F-15の女性パイロット


F-18


こちらもF-18ですが、こちらはパイロットではないもよう。
1カットに2人も写ってます。


MC-130Pのクルー
給油が主任務とは言え、結構危険な場所にも進出するはずですが、彼女たちも搭乗するのだろうか。(聞けば良かった)

お次は、ターミナル横にある横田基地の空からの玄関
日本庭園です。


結構値も張るはずのビジョン付き(常設)

Home of the Samurai Warrior

日本語のウイング・マーク

E-3のパイロット(だったか?)


お昼は、航空祭などではすっかりおなじみとなった感のある佐世保バーガー
でかいです。
これと比べたら、マクドナルドのクォーター・パウンダーなんてミニですね。バーガーキングのワッパーはかなり大きいですが、それよりも更に一回り以上大きいです。これ1個だけで十分。
知名度が高くなったせいか、1時間以上並んで待ちました。

最後に、少しマジメなネタを

軽装甲機動車などを展示していた防空指揮群隊員のTシャツ
背中には大きくJASDF(航空自衛隊の英語略)の文字
空自でCANPの単語を使用しているのは初めて見ました。
航空総隊司令部と防空指揮群が横田に移動する準備として、既に横田に常駐している分遣隊があるようです。
Communications & Electronics Squardronとあるので、通信電子隊ですね。

以上で、4回シリーズとなった横田基地フレンドシップフェスティバル2009レポートは終了です。
さて、他にも出撃するかな。

2009年11月 4日 (水)

入間航空祭2009

数日前から大荒れの天候と予報された上、前夜には冷たい雨が降って、果たして今年の航空祭は大丈夫かなと思いましたが、さすがは晴れの特異日(統計上異常に晴れの多い日)、11月3日文化の日は、多少風が強かったものの、朝から快晴となり入間基地航空祭は無事開催されました。

ただし、あまり注目なものはないと分かってましたし、かなり寒かったので遅めの出撃です。
そのため、到着すると既に完璧なイモ洗い状態。
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端から一通り見ればいいだろう、というわけで、災害派遣用品が展示されている格納庫から覘きました。
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瓦礫の下や倒壊家屋などから被災者を救出する装備だけでなく、飲料水製造やレスキューキッチンシステムなる炊事用機器など、
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はては自転車まであります。
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これらは、普段専用のコンテナに詰められ、災害があれば直ぐにコンテナ毎輸送できるようになってますが、コンテナは置かれてませんでした。

ところで、これらの装備を紹介している隊員は「航空自衛隊」というロゴが入った真っ青なジャケットを着ていました。
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これも災害派遣用装備なのですが、実はこれ、なんの実用性もありません。
何の災害の時だったか忘れましたが、陸自と空自双方が派遣された災害の際、ニュース画面を見ていたお偉いさんが、航空自衛隊が出ていることが分からないじゃないか!、と言い出されて、陸自と識別されるように作ったという代物です。
そんなもののために・・・と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、自衛隊側からすると、災害派遣は格好の広報の場でもあります。

この他、格納庫内にはパイロット装具、航空救難装備、エンジンやT-4の脚作動展示機などが置かれていました。
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屋外に出ると、移動部隊の装備展示があり、いちばん端には、第2移動警戒隊の炊事車が置いてありました。
この炊事車、実は結構デンジャラスな装備でして、整備不良のまま使用すると、爆発することがあります。まあ、ちゃんと整備しなければ危険なのは、なんでも同じですが。
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次は同じく2移警の主装備
TPS-102、なかなか優秀なレーダーです。
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次は第4高射隊のPAC-3パトリオット。
彼らは意識していないんでしょうが、展示機などの警備は制服なのに、彼らだけ迷彩服なので、みょうに強圧的な印象です。
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その次は、地上展示機とは別に入間基地所在機がエプロンに並べられてました。
飛行点検隊のYS-11FCとその奥にC-1
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同じくU-125
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U-4に
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T-4
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その後は、地上展示機をはじから覘いて見ました。
F-4に
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F-2
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よく持ってきたな~と言うべきT-7に
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駐機もしてあったU-125
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と救難隊のU-125A
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UH-60J
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V-107
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と並んでいました。
そして、ブルーインパルスのT-4
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を挟んで、他幕機
海自のSH-60K
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OH-1
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AH-1S
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UH-1
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OH-6D
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再び空自機に戻って、T-400
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E-2C
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YS-11FC
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U-4
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C-130とならんで
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また海自のP-3Cと来て
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最後にC-1
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エプロン北側のエリアはコックピットなども公開している展示機エリアで、あまりの込みようで、遠くから眺めるだけにしておきました。
まずはF-15
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CH-47
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と確かC-1もありましたが、撮り忘れました。

後は、昨年同様に警備犬の訓練展示を見ようかと思いましたが、時間が合わず断念。飛行展示もほとんど見ていません。
ブルインまで粘ると稲荷山公園駅が大変なことになるので、早々に退散しました。快晴だったので、良く見えたようです。

最後に、ちょっと気になった点を2点ほど紹介します。
一つは隊員のネームプレートがステンレス地になっていたこと。
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かなり違和感があります。規則で決っている訳ではなかったと思うのですが、空自のネームプレートはどこでも制服と同じ濃紺だったはずなのです。
もしかすると入間基地だけなのかもしれません。

もう一つは、色が市販車と同じままの車両があったこと。
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しかも、これは移動部隊である第4高射隊の車両です。経費削減のためであることは明らかですが、部隊でも塗装くらいできるのですから、ODに塗れば良いものを、そのまま使っているようでした。

非常に簡単なレポートですが、以上でおしまいです。
私はかなり出不精な方ですが、これからもアクセスの良いイベントには出撃したいと思います。

2009年11月 8日 (日)

バートルラストフライト

先日紹介した入間基地の航空祭ですが、バートルのラストフライトの機会だったそうです。
救難ヘリV-107、入間基地祭でラストフライト」(朝日新聞09年11月5日)

地上展示機を見た時にも、「もうそろそろ見れなくなるんだろうな」と思っていましたが、実際に最後の機会だったようです。
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展示飛行の後に、引退セレモニーも執り行われました。

示唆的で印象的だったのは、ラストフライトが後継のUH-60Jや、救難でチームを組んだU-125Aといっしょだったのは分かるのですが、それと同時にCH-47も飛んでいたことです。
防衛省は、UH-60J後継を、既にHH-47に内定してるんでしょうか。
アメリカのCSAR-Xはまだ決っていませんが、防衛省としてはCH-47と部品等の共用ができ、ライセンス国産も可能なHH-47を本命に絞っているのかもしれません。

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