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2017年4月11日 (火)

新刊『半島へ 陸自山岳連隊』明日発売!&サイン本情報

新刊『半島へ 陸自山岳連隊』は、いよいよ明日発売です。

書き始める際に、編集者さんは、情勢が大きく変わってしまい、本が状況にそぐわなくなってしまうこととを恐れておりました。

結果的に、情勢はちょうどいい具合に緊迫してくれました。

今回の本は、北朝鮮の内部崩壊危機を描いています。
その内部崩壊に際して、『こんな事が起きかねないぞ!』というのを書いています。

技術的な架空設定も一切無いため、本当にこの通りになる可能性もゼロではありません。
自衛官は、こんなことを考えているのだということを知るためにも、読んで頂ければ幸いです。

出版社では、実際の書店員さんに原稿を配り、内容を見てもらってセールスの参考にするそうです。
今回、書店員さんからの反響も強く、サイン本だけでなく、ポップやポスターも作ってもらいました。

作者としても、発売が楽しみです!

さて、そのサイン本ですが、以下の書店様に置いて頂いています。

文教堂書店 浜松町店(東京)
紀伊國屋書店 新宿本店(東京)
三省堂書店 池袋本店(東京)
書泉ブックタワー(東京)
書泉グランデ(東京)
三省堂書店 神保町本店(東京)
ブックエキスプレス エキュート上野店(東京)
八重洲ブックセンター 本店(東京)
ジュンク堂書店 池袋本店(東京)

三省堂書店 名古屋高島屋店(名古屋)

伊吉書院 西店(八戸市)
SuperKaBoS 新二の宮店(福井市)

順不同

東京がほとんどで、名古屋の他は、八戸と福井に1店づつあります。

各店の冊数は秘密です。
Photo

そして、もう一つ秘密があります。
サインは、見返し遊びに書いたのですが、今回見返し遊びが真っ黒です。
そのため、サインは銀色で書きました。

ただし!
10冊だけ、金色で書いています。
私も、どの書店様に配本されたのかは知りません。

金色サイン本に当たった方は、限定10冊の特別サイン本です!
当たった方はラッキーですよ!

それでは、よろしくお願い致します。

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コメント

はじめまして。

数多先生の著書、過去2冊とも 購読させていただいたおり

今回の新刊も予約させていただきました。

ただ、当方九州在住なので 書店入荷は2日間ほど遅れるかと。

でも書店へは週末しか行けないので丁度良いですし、楽しみにさせていただきます。

築城や芦屋基地でもサイン会を(笑)

はとっぽっぽ 様

お読み頂き、ありがとうございます。

九州は、そんなに遅れるんですね。
東京は、本日各店に並んでいました。

築城や芦屋の航空祭にでも呼んで頂けるといいんですが。
九州は、なかなか遠いです。

それにしても、すごいタイミングでの発売ですね。

新作 「半島へ」、アマゾンで予約していまして12日に届きました。
内容は神の差配か!と言うぐらい緊迫した朝鮮の状況とオーバーラップ!
本も前作のようなペーパー・バックがハード・カバーとなり立派になっておりますね。

ストーリの導入部をトランプさんの登場に合わせるために大幅に書き直されたか
新たに加えられたように思え、少し前のブログで「本を書き終えました。 あぁ~
疲れたぁ・・・」の感慨に納得いたしました。

内容ですが、私の個人的な妄想と乖離がありまして少し違和感がありました。
と申しますのは4月8日に保守系ブログ「私的憂国の書」に【米軍が北朝鮮の
爆撃に踏み切った時こそ拉致被害者を犠牲少なく奪還できるチャンスなのだ。
超法規で特殊部隊を派兵するべき・・・」のコメントを投稿していたからです。
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2670.html

少し考えれば現実的に奪還を考えることとフィクションのストリーとしての展開が
異なるのは至極当然なのですが。

某国から猛抗議が来そうな本ですね(笑)

数多先生、遅くなりましたが読了いたしました!
時節柄か?置いている本屋さんではポップと共に平積みで、週明けには売り切れそうな勢いです。(今だから書けますが「黎明の笛」の時は初版本が何か月も売れないままでした・・・)

「黎明の笛」からの登場人物はいないとのことでしたが、「いずも」の通信が素早く対応できたのは日美子が乗っていたからですよね??

連投失礼いたします。
時系列で行くと前作「深淵の覇者」の前後どちらにも、とれますよね。

しやもしん 様
タイミングは、偶然です。
ただ、こうした小説を書いていると、外れることもあるし、当たることもあるでしょうね。

売り切れるということはないでしょう。
書店は、ちゃんと奥に在庫を確保していますし、すぐに配本されます。

時系列は、実はあまり真剣に考えていません。
同じ名前の人物が出てきても、手塚治虫のスターシステムのようなものです。

末田 様
ケースとしては、唯一というのはほとんどなく、いろいろな可能性があると思います。
ただ、アメリカ・北朝鮮双方にとって、この危機の目的と目標が何かということが焦点になると思います。

これに関しては、近日中に記事をアップするかもしれません。

タヌキング 様
今のところ、抗議は来ていません。
来たら来たで、宣伝になるんですが・・・

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