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2015年8月22日 (土)

安保法制理解と鳩山由紀夫・菅直人・山本太郎

安保法制の必要性は、徐々に理解が高まっています。
内閣支持率43%に回復 首相談話「評価」57% 安保法案「必要」58%」(産経150817)

 今国会で審議中の安全保障関連法案については58・0%が「必要」と回答したが、今国会での成立には56・4%が反対し、賛成は34・3%だった。同法案に対する野党の対案については「必要」が78・7%に達した。


同じ産経FNNが7月に実施した調査では、安保法制を必要と回答した方が42.1%でしたので、わずか1月で、必要とした方が16%も増えたことになります。

これは喜ばしい変化ですが、同時に鼻持ちならない3兄弟が目立ってきたような気がします。
その3兄弟とは、
普天間を迷走させ、トラスト・ミーと発言した外交音痴・鳩山由紀夫元首相臨界とは何だ?と尋ねる核物理学専門家にして、福島原発の現場を混乱させた危機管理の素人・菅直人元首相、そしてテロ非難決議を棄権する危険人物・山本太郎氏です。

しかし、この3兄弟が目立つことは、彼らが望んでいる安保法制阻止に対して、果たして役立っているのか……正直言って疑問です。

むしろ、彼らが目立つことで、「この人達が反対だって言うなら……本当は安保法制が必要なんじゃないか!」と思っている人が増えているような気がしてなりません。
そのくらい強烈なアンチ安保3兄弟です。

ニワトリとタマゴかもしれませんが……
安保法制の必要性理解が進んだから、強硬に反対する彼らが目立つようになったのか……
はたまた、彼らが目立つようになったから、安保法制の必要性理解が進んだのか……

ビミョ~

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安全保障・外交」カテゴリの記事

コメント

平和安全保障法制に過激に反対する一大勢力と言えば、
「極左を暴力で排除する保護者」
「広告やデザインは全部パクリ」
「唯一日本共産党民青が組織内に勢力を保つ」
「アベの次は自民から」
「自衛官を貧乏人呼ばわり」
「(反対意見に)お前殺すぞ」
「体の穴全部に五寸釘ぶちこむぞ」
「茹ですぎたパスタみたいな○○○」
「敬意を払わないマスコミの取材は受けない」

といったSEALDsだと思います。
まあどうしようもない集団だと思いますが、夏休みに入って、彼らが目立たなくなったから御三方が目立ったというのもあるんじゃないでしょうか?

根拠はありませんが、安倍談話発表あたりから風向きが変わったような気がします。

う~ん、でもこれってFNN系列(=産経)ですよね?アカヒや毎日、東京系の地方新聞系は何を言っても変わらないので気にするときりがないですが(地方系は無視するにはかなり大きな部数ですが…。)読売や日経はどんな感じなんでしょうか?元から報道系の中で一番好意的且つ部数は日経入れた全国紙の中でぶっちぎり最下位の産経系の世論調査だけで世論の理解が深まってると判断するのは危ないのでは…。

しやもし 様
確かに、メディアにとって、誰を取り上げるかでニュースの注目度が違いますから、そうした要素もあると思います。

ルフトバッフェ 様
そうですね。
懸案として、関連しているわけではありませんが、安倍首相が、談話に関して”大人な対応”をしたことで、安保法案も任せて良いかもと思った人がいあるのかもしれません。

名無し 様
もちろん、FNN系列であることは覚えておく必要はあると思います。
ですが、同じFNNの7月と8月の比較は、意味があると思いますよ。

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