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2014年10月13日 (月)

コンテンツと広告の両面でネットに押される既存マスメディア

このブログも転載されているBLOGOSが、5周年を迎えたそうです。

関係する記事でも書こうかと思っていたところに、東洋経済面白い記事を出していました。
だからヤマ発は「YouTuber」を起用した 個人がマスメディアを凌駕する時代」(東洋経済141006)

BLOGOS5周年とYouTuberが、どう関係するのか?
それは、ネットがコンテンツと広告の両面で、既存マスメディアを圧迫していることを示すトピックだからです。

BLOGOSは、ブログに特化したキュレーションメディアです。
キュレーションメディアは、広義ではネット上の記事をかき集めたもので、いわゆるまとめサイトなども入りますが、大手のイメージとしては、マスメディアの記事をかき集めたものと言って良いでしょう。

こうしたキュレーションメディアに対して、既存マスメディアサイドからは、コンテンツのコピペだとしての批判もあります。
確かにそうした行為が既存メディアに打撃を与えている事は事実だと思います。
ですが、私は、それ以上に、このキュレーションメディアが、既存マスメディアに与えている影響は、コンテンツの受け手である(特に日本の)読者を変質させている点だと思います。

私は、一般的に見れば、かなり保守傾向の強い人間だと思いますが、私の記事を転載して頂いているBLOGOSは、別に保守系メディアではありません。
何せ、赤旗の記事まで載っているのですから。

キュレーションメディアは、経済に強かったり、芸能に強かったりと、それぞれに特徴がありますが、多くは指向性を持っていません。(まとめサイトは別)

私の記事と赤旗が同列に読まれる訳ですから、読者はメディアリテラシーを持たざるを得ません。
それに慣れた読者は、朝日新聞など従来のマスメディアが、クオリティペーパーを自認し、”これこそが真実”として報じて来た内容も、もう”真実かも知れない”情報としてしか見なくなるでしょう。

結果、慰安婦問題や原発問題で朝日新聞が謝罪せざるを得なくなるように、コンテンツの質が問われる時代になっています。

その上、BLOGOSの記事などは、新聞記者以上に、その道の専門家が記事を書いていたりします。

コンテンツでは、真実の押しつけが通用しない上に、高い質が要求されるという厳しい時代になっています。

一方、コンテンツで集めた人を利用して、メディアをマネタイズする仕組みである広告面でも、冒頭でリンクを上げたYouTuberなどが台頭しており、従来メディアの収益源を圧迫しています。

人は集め難くなる上に、より高効率の広告が出現している訳です。

私は、メディアの行く末を占えるほどメディア通ではありませんから、メディアがどう変質して行くのかまでは分かりません。
しかし、確実に、変化しないと生き残れない時代に来ていることは間違いないでしょう。

新聞社は、コンテンツのプロバイドはキュレーションメディアなどに任せ、コンテンツについては旗色を鮮明にした上で、配信社のようにコンテンツを作るだけに専念した方が良さそうな気がします。
朝日新聞などは、「うちは赤旗ソフト版です」くらいに公言した方が、生き残れるんじゃないでしょうか。

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メディア」カテゴリの記事

コメント

記事とは関係ないのですがちょっと質問です。

スクランブル回数が増えれば省益につながるからね
http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/?no=1216
http://www.peeep.us/fa86eb6f

記事の中身が大概だというのはともかく、スクランブルの回数って1ターゲット1回でしたっけ?それとも発進したエレメント数?DCからの発進命令の回数でしたっけ?

朝日が叩かれてますが、他の新聞社も間違いは多いし、きちんと謝罪しないこともあるし、批判的な雑誌の広告を拒否したりしてますからね。
どこだろうが、朝日騒動になるリスクは、あったのは確かです。
ただ、他のところは間違えていた記事は闇に葬るなどで表に出さないですが、朝日は第三者から確実な証拠で嘘とされたものを性懲りも無く、何年も何回も出し続けた事や安部政権の葬式を出すと言っていたことが響き、自民党などの勢力が全力で嘘つき新聞社と叩いてますから、信用の低下は著しいですね。
そういう分析を国民諸氏が行うようになった事こそ、マスメディア万能論を壊した事に繋がったと思います。
もう、下手な隠蔽は、通用しないのを新聞社は、理解すべきです。

しやもし 様
公表データの集計方法が異なるかもしれませんが、基本は、発令された回数のはずです。
で、通常1回の発令で、1エレメントが上がりますから、発令回数とエレメント数は同じです。
Tu-16などによる日本を一周するようなふざけた飛行では、相手機1機に10回以上発令されているケースもあるはずです。

Suica割 様
仰るとおり、朝日的手法は通用しない時代になりましたね。

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