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2014年10月19日 (日)

書評「自衛隊のごはん 海上自衛隊 呉・佐世保編」

廣川ヒロト氏による、自衛隊のごはんシリーズ第3弾、海上自衛隊編が出ました。


海自の呉・佐世保両基地及び艦艇として護衛艦「こんごう」、潜水艦「いそしお」での喫食を中心としたレポートです。

おためし版である、プロローグバージョンは、現在無料キャンペーン中ですので、興味はあるものの、どうだろうと躊躇っている方は、とりあえずこちらのプロローグバージョンをダウンロードしてみて下さい。


以前の陸自・目達原駐屯地編、空自・芦屋基地編と比較すると、今回は艦艇での食事が加わっているだけでなく、読み物としてパワーアップしている感じがします。
食事は3自衛隊の中で一番だと言われる海自が、積極的に取材に応じてくれたのも大きいと思います。
水上艦、潜水艦の勤務と食事の関係なんかが分かって、面白いです。

また、陸海空3自衛隊の3編を読み比べると、3自衛隊のそれぞれの特質が感じられます。
食事という人間の生存に関わる部分だからでしょう。

また、この本は、これから自衛隊に入ろうと思っている人や、その親御さんにも参考になると思います。
食事は重要ですからね。

自衛隊の戦闘能力ではなく、まさに縁の下の力持ち的部分が見られる電子書籍です。


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コメント

数多様

ご無沙汰してます
この本自体は未読なんですが(すみません)、我々が陸や空と比べて恵まれてるな、と思う点は、
1 特技職としての給養員が居ること(陸との比較において。)
2 そもそも、艦艇部隊は1日辺りの予算が違うこと(陸上及び航空部隊は搭乗員の加給食を除き、他幕と変わりません。)
といったことがあるのですが、私も艦艇部隊で勤務するようになって感じたのは、食事に対する情熱が違うということですね。その根源は、やはり、士官室文化にあると思います。
例えば、士官室係が給仕してくれるのも勿論ですが、その作法や盛り付けに指揮官からビシバシ指導があるのです。(補給長や卓長に対して。稀に艦長が士官室係を直接指導することも…)
また、士官室の食事は原則、会食ですから(停泊時の朝食を除く)航空隊で食事の確保に苦労していた(陸上及び航空部隊では幹部は営外なので、食事は原則出ません)身からすれば、戸惑いの連続でした。(食事の準備のため、士官室での業務を中断しなければならない、会食なので、指揮官が卓に着く前に揃っていなければならない等)
まあ、悪く言えば貴族趣味なんでしょうが…他幕の方が(専任の給養員が居る空自でさえも)士官室で食事されると大抵感激されますね。しかし、今後、省人化されていく艦艇でそういったことが継続していけるのかは謎ですが…

アルフォンス 様
お久しぶりです。

文化の話も分かりますが、私は一番の理由は、やはり必要性ではないかと思います。
美味いもの食べているとなると、誰しもうらやむものですが、じゃあ艦艇勤務するかと問われれば、NOと答えるのが普通ですから。(私も)

それにしても、艦長までが給仕に指導するなんて……さすがですね。

しかし、その文化も、10年もすると、食事の全てが冷凍食品なんて時代が来かねないですから、やはり消えて行く運命なのかもしれません。

数多様
実は、着任当初のうちは、艦長が給仕を指導されているのを見て、内心「食事が出るだけでも有り難く思えよ」とツッコんでいたのは、ヒミツです(笑)
しかし、まぁ、こういったことも旧海軍からの伝統としての躾なんでしょう。航空隊や陸上部隊ではやってませんが…(笑)

アルフォンス 様
伝統なんでしょうね。
空自で上級幹部が給仕に文句(指導)などしようものなら、それこそキ印扱いでしょうし・・・

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