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2014年7月17日 (木)

集団的自衛権行使反対派による徴兵制キャンペーンを考えてみた

ここの所、またぞろ徴兵制の話題がメディアを賑わしています。

その理由は、共産党や過去の自民党に巣食っていたエセ保守が集団的自衛権行使に反対して、キャンペーンを張っているためです。
集団的自衛権は徴兵制につながるのか?」(THE PAGE140707)

彼等のロジックは、
集団的自衛権を行使すると自衛官が戦死する
→自衛官志願者が減少し、自衛隊の組織が維持できなくなる
→徴兵制に移行せざるを得なくなる
というものです。

徴兵制に関する過去記事としては、4月1日のジョーク記事として「徴兵された人員では現代戦は戦えないはウソ」としてネタにしかしていないように、徴兵制はあり得ないと思っていますし、この記事のコメント欄でも書いたとおり、基本的に反対です。

部隊には、定期的に新隊員(任期制の新隊員だけではなく、曹候補などを含めた新人隊員)が配属されますが、空自の場合、指揮官には嫌がられる事も少なくありません。
「何で俺の部隊にばかり新隊員を回すんだ!」などと言って上級部隊の人事にねじ込む指揮官を見たことは珍しくなかったです。私は言いませんでしたが、気持ちは分かります。

その理由は、部隊が新隊員の教育に要する労力と新隊員の戦力としての部隊への貢献を比較した場合、教育に要する労力の方が大きいからです。(もちろん、中には飲み込みが早く、直ぐに役立つ新隊員もいます)
前述の上級部隊にねじ込む指揮官の言い分は、新隊員ではなく、「ちゃんと戦力としてカウントできる使えるヤツを寄こせ」という意味で、欠員になっても良いという意味ではありませんが、欠員になってでも新隊員を嫌がる指揮官もいます。

私の主観的な判断ですが、教育ロードよりも、戦力としての貢献の方が大きくなるのは、入隊して4年(2任期目途中)後くらいではないかと思います。
それに加えて、徴兵された隊員は、士気が高い(やる気がある)はずもありません。

つまりは、徴兵制に移行などしようものなら、部隊は新人教育だけで手一杯です。

予備自衛官制度に最も真剣なのが陸自であるように、陸自は空自と比べて、知識技能は低くとも、若くて体力のある人材を欲しがっていますから、空自と比べれば徴兵制に移行しても、それなりにメリットはあるかもしれません。(海自は、たぶん空自と似たようなものでしょう)

しかし、陸戦でも、銃が撃てれば戦力になれた昔と今では状況が違います。
普通科(歩兵)に限っても、暗視装置を使いこなし、逆に暗視環境でも身を隠す方法を身につける事は当然ですし、IEDの危険性を理解できなければ、みすみす死傷者を増やすだけでしょう。

後方の基地・駐屯地の警備や補給などの後方業務に使えば良いという意見もありますが、特殊作戦が重視される現代では、安全な後方などありませんから、素人に毛が生えたような警備では、大きな被害を受ける可能性がありますし、補給だってアマゾンには及ばないもののシステム化されており、力仕事をこなせればそれで戦力になれる訳ではありません。

太平洋戦争のような全面戦争が何年も続くなら、流石に状況が違ってきますが、攻撃力と機動力が格段に向上した現代戦では、限定された戦力しか投入されない局地戦は別として、年単位の総力戦などもはやあり得ないでしょう。
長くても数ヶ月、短ければ数日です。

現在でも、隊員教育の専門部隊は結構な規模がありますが、徴兵など行われた時には、教育部隊も大幅に拡充しなければならないはずです。

と言う訳で、現場に居た者の感覚では、”徴兵制など真っ平御免”なのですが、徴兵制の懸念を煽って集団的自衛権に反対する勢力の言い分も検討しなければなりません。

まず、集団的自衛権を行使すると戦死者が増えるか否かについて考えて見ます。
集団的自衛権を行使するようになると、従来の解釈では自衛隊が参加することのなかった作戦に参加する可能性が高まるため、世界中で起きる紛争の件数に占める自衛隊の関与率は高まることは事実でしょう。

しかし、集団的自衛権は、他国を助けなければならない反面、他国から助けてもらえる可能性を高めるための権利です。
尖閣を始め日本が侵略される事態で、他国から助けてもらえる可能性が高まるので、侵略を抑止できる可能性も高まりますし、抑止が成功しなくても、我の戦力が高まるので自衛官の死傷も低く抑えられます。

集団的自衛権行使に反対する勢力は、後半の事を語りませんが、情けは人のためならずという金言を学んで欲しいものです。

次に、戦死の可能性が高まることで自衛隊の志願者が減少するか否かを考えてみます。
思い返してみると、似たような議論は、過去にもありました。

印象に残っているのは、2004年に始まったイラク派遣の時です。
空自でも、空輸隊を派遣するにあたり、武装勢力による携行式地対空ミサイル攻撃が頻発していたため、危険を懸念して要員に選ばれることに躊躇する隊員もいましたし、不安になる家族もいました。(米軍と異なり輸送機に、ろくな自己防御装置も付けていなかった事も影響)

しかし、それによって募集が困難になったという話は聞きませんでした。数値的な影響はでたかもしれませんが。
むしろ、震災後と同様に、意識の高い隊員が集まりました。

また、戦死ではなくとも、訓練による自衛隊員の殉職は、かなりの数に及びます。
その中でも、最も顕著なのは航空機のパイロットです。
近年こそ、安全管理が徹底され、航空事故による死者は決して多くありませんが、過去には空自に限らず、海自でも陸自でも多くのパイロット及び航空機搭乗員が殉職しています。
にも係わらず、パイロットは多くの若者にとって憧れの職業であり、航空学生採用試験の倍率は、高い数値を保っています。

自衛隊志願者は、安全性と給与だけで志望している訳ではありません。
危険であっても、そこに命をかける意義があれば、志望者は集まります。
太平洋戦争末期、特攻に志願した人さえ多かったことを忘れることはできないと思います。

実際の志願者数の推移を示したいところですが、探してみたものの、適当なデータが見つかりません。
参考になりそうなデータは、次のブログに十分とは言えないながらもまとめてありました。
自衛官は若者の就職先として定着

自衛官などの応募者数、( )内は対18~26歳人口比
人口データリンク
1980年度  93748人(0.65%)
1981年度  95704人(0.67%)
1982年度  88700人(0.62%)
1983年度  90170人(0.62%)
1984年度  92132人(0.64%)
1985年度  90117人(0.61%)
1986年度  92120人(0.62%)
1987年度  86008人(0.56%)
1988年度  89159人(0.57%)
1989年度  81685人(0.51%)
1990年度  84882人(0.52%)
1991年度  90740人(0.54%)
1992年度  -
1993年度 104723人(0.60%)
1994年度  -
1995年度  -
1996年度  -
1997年度  -
1998年度 158997人(0.96%)
1999年度 156009人(0.97%)
2000年度 145249人(0.95%)
2001年度 143350人(0.96%)
2002年度 151047人(1.04%)
2003年度 145346人(1.02%)
2004年度 132583人(0.95%)


自衛隊の死傷者が懸念されるような海外派遣は、1991年の1月から始まったイラク派遣から順次増えて行っていますが、ちょうどこの当たりのデータに欠損があるものの、長期的に見れば、むしろこの頃から上昇しています。
それまで対18~26歳人口比で0.5~0.6%だったものが、1990年代後半には、倍増とも言える1%に迫っています。

この要因には、1995年に発生した阪神・淡路大震災や経済的影響も大きいですが、明確に言えることは、海外派遣による隊員の命の危険が、募集を困難にしてはいないということです。

という訳で、集団的自衛権行使反対派のロジックは、一見妥当なように見えても、彼等の空想的論理であって、実態とは乖離しています。

彼等の展開するキャンペーンには、偽の元自衛官をツイッター上で呟かせ、元自衛官が懸念しているなどという風説の流布にもあたりそうな事までやっていますが、基本的な知識が不足しているので、あっという間に偽物だとバレてしまっています。(これなど、風説の流布によって自衛隊の募集を妨害したとして、業務妨害罪で告訴してもよいくらいです)
元自衛官を僭称している可能性のあるアカウントに騙される人々

徴兵制に対しては、過去にも自民党の大島幹事長が「わが党が徴兵制を検討することはない」とコメントを発表したりしていますが、防衛省として、過去の応募者数と海外派遣等の年表でも作って、しっかりと広報して欲しいものだと思います。

先日の記事「ぱるる効果!」にも書いた通り、自衛隊の募集が困難なのは事実ですが、最大の要因は、若年人口の減少と、アベノミクスによる景気回復、オリンピック等に起因する建設業や飲食業の人手不足で、民間との間で人材を取り合っているからです。

徴兵制に関しては、自民党を始め保守層の中に、好きな方々がいるのは事実ですが、彼等も戦争の実態を考えず、精神論を語るので勘弁して欲しいものだと思います。
ましてや、(道徳等の)教育のために徴兵制をしき、自衛隊で教育させればいいなどと言う方は、自衛隊にとっては迷惑でしかありません。

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防衛政策」カテゴリの記事

コメント

制度変わったので空自の任期制隊員の二任期は、自衛官候補生の3ヶ月+2年9ヶ月+2年じゃないでしょうか?

それと航空自衛隊の隊員教育がよく分からないのですが、数多先生の職種(高射)だと、新隊員教育終わった隊員が術科学校に行かないで即部隊に配属されるのでしょうか?

しやもし 様
初度任期が延長されたのは知りませんでした。記事修正しておきました。
ありがとうございます。

どの職種でも、基本最初に術課課程に行きます。
が、術課学校がいっぱいで、いきなり部隊というケースもあります。

ですが……コメントを見ると、術課学校を出ていれば、戦力として使える隊員になるのでは……と思っているかもしれないと思うのですが……、とんでもないです。

もともと私が軍事板等に興味を持ったのが『徴兵制に対する態度』なのです。

そして徴兵制に対して反対していた(現在でも反対している)のが、軍事マニアの方なのです。
まともな知識を持った人間ほど『徴兵制に対して反対』しているようです。

サヨク度が高い程『徴兵制が行なわれる』と主張しているようです。
この主張の根拠は
集団的自衛権を行使すると自衛官が戦死する
→自衛官志願者が減少し、自衛隊の組織が維持できなくなる
→徴兵制に移行せざるを得なくなる
ですが、世界最大の軍事力を持つアメリカが志願制だという事は黙っています。
ヨーロッパでも徴兵制から志願制に移行する国が多いという事も黙っています。

徴兵制では現在の軍事技術を使いこなせない、いや、使いこなすのに時間がかかるという事を無視しています。
さらに『徴兵制では情報の漏えい問題の起こる可能性が高く成る』という点に対しても答えがありません。

徴兵期間が5年以上ならともかく3年以下なら使いものになる人材はほとんどいないと考えられます。まして平等を重んじたのでは尚更でしょう。
サヨクの方々のお好きな平等ですよ、平等(笑)

サヨクは平等に徴兵制に対して反対する振りをして『実は賛成』してるとしか思えませんね。
保守で賛成なのはバカまたは時代遅れです。

教育のために徴兵制をしき、軍隊で教育させればいい、という主張には一理はあるのです。
後進国、特に国民国家になりつつある国では、軍が最大の教育機関です。

日本の江戸時代のように民間で『読み書きそろばん』が7~8割も普及していた国などはありません。それに少年兵の問題もありますから軍内部での教育が必要だという事はあります。

しかし、逆にいえば、日本(その他の先進国)の様な国で教育のために軍を使うという事はすでに不必要な段階にあるといえます。

『徴兵制に関して、自民党を始め保守層の中にいる好きな方々』は時代遅れのバカだという事ですね。
徴兵制に対して発言するなら、教育機関としての軍隊という視点を持った上での事でしたらともかく、精神論で発言するのは勘弁してくれよ~、ですねぇ。

あいつ等の本当の狙いはこれです。

集団的自衛権を行使すると自衛官が戦死する

→自衛官志願者が減少し、自衛隊の組織が維持できなくなる
→徴兵制に移行せざるを得なくなる
→自民党の支持率激減
→極左政権の誕生

内心では「自衛官はさっさと死んでさっさと徴兵制にしろよ」、
とでも思っているのではないでしょうか?

>数多久遠さん
>太平洋戦争のような全面戦争が何年も続くなら、流石に状況が違ってきますが、攻撃力と機動力が格段に向上した現代戦では、限定された戦力しか投入されない局地戦は別として、年単位の総力戦などもはやあり得ないでしょう。
>長くても数ヶ月、短ければ数日です。

数日で終ったイラク戦争で、米軍は30万人以上の地上兵力を投入している。
これは米軍の地上兵力の3割近い大規模なもの。
RMAが進んだ米軍ですら、イラクみたいな小国相手にこれほどの動員を行ったとなると、現代戦でも兵の数は重要と思われる。

>しかし、陸戦でも、銃が撃てれば戦力になれた昔と今では状況が違います。
>普通科(歩兵)に限っても、暗視装置を使いこなし、逆に暗視環境でも身を隠す方法を身につける事は当然ですし、IEDの危険性を理解できなければ、みすみす死傷者を増やすだけでしょう。

やはりイラク戦争やアフガンで兵士不足に陥った米軍は、ろくに訓練してない州兵を旧式装備のまま投入して問題になっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9E%E5%85%B5

「州兵の勤務は、かつて "One weekend a month, two weeks a year"(ひと月に週末1回、年間合わせて2週間) の標語で示されるような気軽なものであった(自営業を営みながら州兵に志願するといったような)。しかし、2000年代以降のアメリカ軍においては、対テロ戦争やイラク戦争の影響もあり、州兵を含む予備部隊が多数動員され、国内外で活動を行っている(テネシー州兵部隊は1950年代の装備のままで半年も派遣されていた)。そのため、フルタイム勤務が増加し、先の標語のような勤務状態ではなくなった。」

頭数が足りなくて戦争で失敗するぐらいなら、高齢でも訓練未熟でも動員するし、それでも足りなきゃ徴兵するだけだろう。
アメリカはいまだに選抜徴兵登録がある。

>自衛隊志願者は、安全性と給与だけで志望している訳ではありません。
>危険であっても、そこに命をかける意義があれば、志望者は集まります。
>太平洋戦争末期、特攻に志願した人さえ多かったことを忘れることはできないと思います。

特攻を例に出すとは趣味が悪い・・・。
いくら自衛隊応募者数が多くても、いざ有事となったときに出頭してくれるかはまた別の話だ。
あなたも予備自の出頭率が低いのを嘆いていただろう?

予備自制度が槍玉に……見直し私案
http://blogos.com/article/43107/

>みやとんさん
>ですが、世界最大の軍事力を持つアメリカが志願制だという事は黙っています。
>ヨーロッパでも徴兵制から志願制に移行する国が多いという事も黙っています。

アメリカは選抜徴兵制であり、グリーンカードを取る際も「18歳~26歳の男性は徴兵登録義務がある」と書いてある。
また州兵という大きな予備兵力プールを持っている。
今のところは徴兵される可能性が低いというだけに過ぎない。

ヨーロッパの志願制移行に関しては、最大の敵であるソ連が崩壊し、東欧もドミノで倒れたので、もうどこの軍事大国とも接していないという点が大きい。

一方、日本は中国とロシアという軍事大国に接し、州兵という予備兵力プールも持たない。予備自も出頭率が低すぎて当てにならない。
また、日本を巻き込んで起こる戦争が、小規模な戦闘に終わる保証もない。

>徴兵期間が5年以上ならともかく3年以下なら使いものになる人材はほとんどいないと考えられます。まして平等を重んじたのでは尚更でしょう。
サヨクの方々のお好きな平等ですよ、平等(笑)

旧日本軍の徴兵期間は2年だし、現在の陸士も2年任期。
3年以下では使い物にならないとは何を根拠に?

>自衛隊で教育させればいいなどと言う方は、自衛隊にとっては迷惑でしかありません。

でも最後は「政治が決めた事だから」「政治には従うしか無い」と言うお決まりの文句で受け入れるんじゃないんですか?
反対だ、迷惑だと言うならかつての統幕議長の様に自らの首を賭けて主張するだけの覚悟が自衛隊から全く感じられないんですよ。
その分予算が増額されて、組織も肥大化してポストも増えるなら良い話だ程度の認識で、むしろ喜んでいる様にすら見えますが。

数多先生

空自海自は元々最初の任期は3年ですよ(笑)
空自だとレベル5くらいじゃないと使えないんでしたっけ?

>>「何で俺の部隊にばかり新隊員を回すんだ!」などと言って
>>上級部隊の人事にねじ込む指揮官を見たことは珍しくなかったです。
>>私は言いませんでしたが、気持ちは分かります。

おいおいおい。あんた、2年かそれくらいで辞めたんでしょ。
2年だったら下っぱのいいとこなのに、なに指揮官が、とか言ってんのよw
なにもしらないくせにw

だいたい、嫌になってすぐやめたくせに、あんまりえらそうに自衛隊語らないでほしいなっ。

みやとん 様
左派系の方々は、太平洋戦争当時の軍政のイメージが全てで語っている方が多いですね。
戦争=赤紙が来るという感覚なんでしょう。

教育機関としても、勘弁して欲しいと思います。
志願して入ってくる隊員を教育するだけだって、大変ですから。
逃げ出すやつだって、さらに増えるでしょうし……

名無しX 様
そういう絵を描いている人もいるでしょうね。
ベトナム戦争当時のアメリカ国内の共産主義者も、そんな感じだったのかもしれません。

frank 様
失礼ですが、何をおっしゃりたいか良く分かりません。
アメリカと同じになると言いたいのでしょうか。

名無し 様
私も、この記事を書くまでは、ネタにしかしていなかったように、自衛隊の現場で徴兵制を真剣に考えている人なんていませんよ。

しやもし 様
ぼけてきたか……
言い訳させて頂くと、曹候や曹候補士などが多く、任期制新隊員が少ない上、任期満了後に継続する事が大多数だったため、任期制新隊員の新人をほとんど目にしない事が長かったのです……

現役自衛官 様
もしかして、元自衛官を僭称していた方のお仲間でしょうか。

私の主張の否定ではなく、ご自身の実体験に基づく実情を話して頂いた方が良いのではないでしょうか。


>frank 様
>失礼ですが、何をおっしゃりたいか良く分かりません。
>アメリカと同じになると言いたいのでしょうか。

「徴兵制があり得ない」というのは間違いだということ。
戦争に勝つためなら、兵をかき集めるのは当たり前のことだということ。

アメリカがイラク戦争で、30万の陸上兵力以外にも大量の支援部隊を投入したことを考えれば、やはり現代でも人の数が重要である。

米軍の輸送・補給システム
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6597/transcom.html

そして、このシステムを機能させるためには、どんな手を使っても数を集めようとするものである。
イラク程度の相手にこれだけのマンパワーを使っているようでは、二正面作戦なんかできるはずがない。

>教育機関としても、勘弁して欲しいと思います。
>志願して入ってくる隊員を教育するだけだって、大変ですから。
>逃げ出すやつだって、さらに増えるでしょうし……

「新兵育成は教育機関が大変」?だからなんだというのか。
必要とあれば教育隊を増やすだけだろう。
そんなものは徴兵制を否定する理由にはならない。

>自衛隊の現場で徴兵制を真剣に考えている人なんていませんよ。
現場がどう考えていようと「とにかくやれ」でいいでしょう。それが命令で動くタテ割りの身分社会という物ではないですか。
それと同じで自衛隊がどう考えていようと、政治から「やれ」と言われたら自衛隊はその通りやる以外に採るべき道は無いでしょう。

もし政治の論理と自衛隊(軍)の論理が相反した時、自衛隊は最後の最後まで自分達の論理を貫き通すだけの覚悟があるんですか?
そういう覚悟が感じられない以上、徴兵制の導入をいくら自衛隊(軍)の論理で否定しても疑念を払拭する事は出来ませんよ。

わが国はほんの70年前軍事的には不合理極まりない(勝ち目の薄い)戦争を始めた歴史があるのですから。

7月17日 (木) 17時36分の名無し様

申し訳ありませんが、私にもおっしゃりたいことが分かりません。
・命令されたら実施するか --> Yes
・その制度に賛成か --> No
という話は、何の矛盾もない話。社会に出ていれば、しばしばある話です。そしてこういう制度は、必ず失敗します。現場がやる気がないのだから、成功するはずがありません。

・私は、納税者として、「無駄ばかり」の徴兵制には反対です。
何かを学ぶ上で、「半人前=指示されればなんとか正しくできる」になるのに、3年はかかるのは、実際に何かをしたことがある方なら、当然の知識と思います。「一人前=一人できちんとできるようになる」のには、どう考えても5-6年はかかるでしょう。一方で例えば任期6年の徴兵制は、その者の人生を破壊するので、制度として無理です。

・私個人としても、徴兵されたいとは思いません(いま、別の仕事してますし)。
私が2等陸士として徴兵されたとして、やる気を持って訓練するつもりはありません。徴兵されたら、喜んで訓練する人を、あなたの近くに見出せますか?

#妻子が戦争で殺されでもしたら、考えが変わるでしょうが。

・PKOのために徴兵するなど、世界にも例がない、不合理だし、政治的に生き残れない
英米軍で予備役が大量に前線に投入されているのは確かですが、当たり前ですが全員志願兵ですし、現地の情勢にあわせた専門の教育訓練をしっかり受けてから前線に立ちます。「週末だけ」の、昔の制度のまま派遣されている時代は、10年も前に終わっています。また、陸自兵士に大量の欠員が出るほど損害が出たとして、そんなPKOを続ければ、1年を経ずに政権交代100%確実です。何の心配もいりません。

・軍事お宅として、日本の軍事力を低下させる徴兵制に反対です
唯一徴兵があり得るのは、日本が陸軍国で、敵の砲弾で死ぬ「肉の壁」が多数必要な場合だけです。突撃し全滅、突撃し全滅を繰り返して、時間を稼ぎ、敵の弾薬を消耗させることに、価値がある場合。しかし、日本の国防は、はっきり言って、陸軍にかかってはいません。海上輸送を止めれば、数ヶ月で日本の経済は麻痺し、2年後には下手すれば餓死者が出る。敵に突撃しようにも、海を行こうにも石油がないので船も動かない。徴兵の出番はありません。


> もし政治の論理と自衛隊(軍)の論理が相反した時、自衛隊は最後の最後まで自分達の論理を貫き通すだけの覚悟があるんですか?
> そういう覚悟が感じられない以上、徴兵制の導入をいくら自衛隊(軍)の論理で否定しても疑念を払拭する事は出来ませんよ。

徴兵に反対するのは、日本国民としての我々です。自衛隊は関係ありません。徴兵制の導入を論理で否定しているのは、日本国民として否定しています。例えばここでコメントしている私は、自衛隊関係者じゃありませんから。(笑)

申し訳ありませんが、ご懸念がそもそも分かりません。今を生きる日本国民が、徴兵制度を実施する政府を、政権につかせておくなどと、本気で考えていらっしゃるのですか?

という訳で、何をおっしゃりたいのか、よくわかりませんでしたので、私個人の意見を書かせていただきました。では。

>ドナルドさん
>・私は、納税者として、「無駄ばかり」の徴兵制には反対です。

徴兵制が無駄?
戦争で負けるほうがデメリットが大きいに決まっているじゃないか。
兵の数が足りないために戦争で負けるぐらいなら、徴兵制でも何でもやって人を集めるだけ。

>・PKOのために徴兵するなど、世界にも例がない、不合理だし、政治的に生き残れない

いやいや、PKOなら今まで散々やってきたことだ。
集団的自衛権は同盟国のために派兵し戦闘すること。
PKO以上のことをするためのものだ。

>・軍事お宅として、日本の軍事力を低下させる徴兵制に反対です
>唯一徴兵があり得るのは、日本が陸軍国で、敵の砲弾で死ぬ「肉の壁」が多数必要な場合だけです。

なぜ徴兵制=前線に投入して肉壁にする程度の発想しかないのだろう?
発想が第二次世界大戦でとまっているのはあなたのほうではないだろうか。

陸自の後方支援体制は、民間と日本国内のインフラに頼っているものだから、これらが当てにできないのなら自前で用意せねばならない。
まあ、今までは専守防衛で、ほとんど国内での活動しか考えてなかったら、それでもよかった。
派兵されても比較的小規模だった。
しかし今後集団的自衛権で海外派兵するなら、小規模な派兵で済む保証はない。
日本が支援する側が弱ければ、大規模派兵しなければならない。
現地で後方支援体制を作るのに大量に人数が必要になる。

また、先ほど「陸自の後方支援体制は、民間と日本国内のインフラに頼っている」といったが、本土決戦になった場合これがきちんと機能するかはわからない。
であれば、やはり人を増やして後方支援体制を作らざるを得ない。

>しかし、日本の国防は、はっきり言って、陸軍にかかってはいません。海上輸送を止めれば、数ヶ月で日本の経済は麻痺し、2年後には下手すれば餓死者が出る。敵に突撃しようにも、海を行こうにも石油がないので船も動かない。徴兵の出番はありません。

それはほとんど陸自不要論に近いのではないかな。
まあいいけど。

本土決戦になった場合、陸自が必要
でも徴兵する必要はない
後方支援要員は十分足りている
敵は陸自15万でかならず海に叩き落せる

徴兵否定している人で陸自の存在は肯定する人の発想って、こうなのかね。

新防衛大綱をもう一度読み直して頂ければ、frankさんが仰るような日本への大規模な着上陸作戦の蓋然性は現時点ではほぼ否定されているのがお分かり頂けるかと思います。

>かばさん
大規模着上陸はもはやなく、いざというとき徴兵してでも本土決戦する気もないなら、陸自はもういらない子だね。
島嶼防衛隊と国際派遣隊と災害派遣隊に改変して陸自は潰してもいいかもしれない。

>今を生きる日本国民が、徴兵制度を実施する政府を、政権につかせておくなどと、本気で考えていらっしゃるのですか?

そうです。”集団的自衛権は許されない”これは前の内閣までは与野党問わず政治のコンセンサスであったではないですか。
しかしそれは今の内閣の憲法解釈見直しという手続きで大きく転換しました。

そして今の総理は奉仕活動の義務化という言葉で徴兵を肯定していますし、総理に近い文科大臣は自衛隊での労役的義務を課す事を肯定しています。
今の自民党幹事長も徴兵は憲法の禁じる意に反する苦役には当たらないと発言して、未だに撤回していません。
その他にも前東京都知事や現大阪市長、居酒屋チェーンの創業者の国会議員など徴兵を肯定する人が政治の世界には多々居るのです。
そういう現実を踏まえてそれでも、徴兵制度を実施する政府を政権につかせておく事はありえないと、本気で考えていらっしゃるのですか?

最早今日本の政治では徴兵はタブーではありませんよ。そして軍事的合理性ではなく、若者を鍛え直す・活を入れる・規範意識や道徳心を養うといった政治的な理由から制度が導入された時、自衛隊は本当に
軍事的な合理性を盾に反対を貫くだけの覚悟があるのですか?
予算が付いて人が増えるなら自分達にとっても悪い話じゃ無いと片棒を担いで制度を推進するのではないですか?

frank さま

お返事ありがとうございます。

>陸自の後方支援体制

・第1に、陸自の後方支援体制は強化が必要です(本ブログのコメント欄でも私は再三提案しています)。しかしそれは、前線部隊が全兵力の33%なのを、30%以下に減らし、減らした分を後方支援に回すことで対応すべき、というのが私の主張です。
・第2に、海外派遣では、英軍も、米軍も、後方支援はかなり企業に「外注」されており、別の手段はあり得ます。また、「海外での兵站」という「高度な任務」に、(志願兵の予備役を投入することはあっても)徴兵を投入することは考えにくいと私は考えます。(第2の主張とコンシステント)
・第3に、実員14万人(個人的には12万を提案:後述)の陸自に不足している兵站部隊は多く見積もって3-4万と考えます(現状が少ないので、これでも2-3倍増に相当?)。任期1年として、20歳人口50人として5-8%です。「若者の教育」と「兵站強化」は、人数からして全く整合しません。

>本土決戦になった場合、陸自が必要
--> 本土決戦しないために陸自がいます。
>でも徴兵する必要はない
-->yes
>後方支援要員は十分足りている
-->No。しかし不足分の人数は徴兵を必要とするレベルではなく、前線兵力の削減で対応すべきレベル。
>敵は陸自15万でかならず海に叩き落せる
-->No。(そもそも「必ず」という表現が、おかしい。「想定される範囲で」であれば、15万で十分と考えます。ただし、たたき落とす必要はありません。上陸を断念させれば良いだけです)

陸自は、「敵国が日本の本土着上陸を計る際に必要な兵力を、一定規模以上に保つため」に必要です。12万の陸自がいれば、敵は(兵站を含めて)20万人近い兵力を動員する必要が生じます。現在これが出来る国は米国だけです。20-30年後に中国も可能になるかもしれませんが、その場合でも20万人の動員は、こっそりとは出来ません。はっきりと目に見える兆候が現れ、国際的に注目を集めます。2-3万人の奇襲攻撃で国が敗北することのないように、10-15万の陸自がいる、私の中ではこういう理解です。島嶼防衛では、輸送力が鍵を握るので、何十万人の陸軍がいても何の役にも立ちません。数万人でしょう(何百万人なら意味がありますが、徴兵も無料ではないので、コスト的に無理)。個人的には、陸自は常備12万、即応予備2万、後方予備4万程度で十分と考えます。

>徴兵否定している人で陸自の存在は肯定する人の発想って、こうなのかね。
というわけで全く違います。

>その他にも前東京都知事や現大阪市長、居酒屋チェーンの創業者の国会議員など
>徴兵を肯定する人が政治の世界には多々居るのです。
>そういう現実を踏まえてそれでも、徴兵制度を実施する政府を政権に
>つかせておく事はありえないと、本気で考えていらっしゃるのですか?

はい。

徴兵制を主張している人たちは、日本が共産主義国になるべきだと主張している人たち(=共産党員)より、はるかに人数は少ないですよ。共産主義を主張している高名な方々が世の中に沢山いることをご存知ですか?

私の理解では。日本が共産主義国になる可能性はほとんどありませんが、徴兵制が実現する可能性は、より低いと考えます。若者の教育に必要なのであれば、全員に「消防団への参加義務」を課すような話は出てくるかもしれませんが、こと「軍事」となると、我が国のアレルギー反応はとても強い。私があまり心配していない理由です。

>そして軍事的合理性ではなく、若者を鍛え直す・活を入れる・規範意識や道徳心を養うといった政治的な理由から制度が導入された時、自衛隊は本当に軍事的な合理性を盾に反対を貫くだけの覚悟があるのですか?

よくわかりませんが、あなたの仮説に従うとして、自衛隊が政治にそのように命令されれば、実行するだけです。自衛隊にクーデターでも起こせとおっしゃっているのですか?共産主義国になれと言われたら、自衛隊は共産主義国の軍隊になるだけですよ。同じことです。

大切なことは、徴兵制も実現させないし、共産主義国にもさせないということです。そして私は、そうはならないと理解しています。

更新ごくろうさまです。

徴兵制が労多くして役立ずであることは良く解ります。 好きでもなく、やる気も無い者
を無理に集めて野球チームを作ったところで「町内の恥」でしかないからです。
しかし隊内で、ここまで新兵が嫌われているとは驚きでした。

田母神閣下は著書「田母神戦争大学」の中で、「国政立候補者、学校教師、キャリア公務員、
を目指す者は自衛隊に半年入隊しなければ資格を与えない・・」と述べられているからです。
講義内容は軍事学や地政学でしょうから部隊長が「アタマを抱え込む」ことにはならない
でしょうが・・・

本題です。
徴兵よりも「傭兵」の養成が必要と思っています。 20年程度の期間で紛争を考えた時、
「敵の上陸・進攻」の正規戦よりも、100万人を優に超える在日特亜の掃討戦の確率が
高いと思うからです。 

或る地域を封鎖して戒厳令を発動し、抗命する奴や逃げる奴を即座に射殺することは
有能で良心的な自衛官ほど強いストレスが掛かると思え、傭兵の方が適切と思うからです。

おはようございます

末田兄、私は傭兵について明るくないんでやんすが…正規軍(この場合陸自)との連携はどうとりますかい? また、傭兵が問題を起こした時の軍事法廷はどうなるんですかな?
勿論、賢兄が傭兵を持ち出した考え方は概ね理解は出来やすが…

土方さま こんにちは

ヒエェ~~、、、厳しいご質問を! アイゴ~  (涙・・)

1.形の上で退職された自衛官がインドかバングラで旅団を結成。
2.装備と武器は日本からの支給、給与はODAの流用。
3.有事となり、市街戦が想定されれば日本に派兵。

4.陸自から制圧区域の指示を受け出動。 兵站は陸自がサポート。
  市街戦が派手でないなら、制圧後に平定地域を陸自に引き渡す。
   “  苛烈・凄惨なら、建物ごと爆破の更地にして陸自に。

5.軍事法廷は英国にでも「傭法」すれば正当性を担保しやすいかと・・・

仏は「外人部隊」、英は「グルカ兵」など、傭兵のノウハウが在りそうですが
行政の一環としての内実は、まったく知りません。

失礼しました。 (平伏 x 3) 

徴兵の意義や是非について真剣に語っておられるコメント諸氏は、意見の中身はどうあれ、本当にみなさん真面目なんだな。

自分の思うところ徴兵の是非はどうでもよくて(よくないw)、政治家や権力闘争が好きな人たちが「徴兵」という言葉をもてあそんで国民を悪戯に混乱させてることこそが、今の世の中では一番の問題ではないかと(それは右も左も同じ)…
そういう人たちより熱心なネット住民のほうが徴兵について真剣に色々考えてるんだけど、政治家としてはとにかくただ分かりやすい言葉で世の中の雰囲気を操りたいだけなわけで、真剣に考えるほどリンクしなくなってくる。
失礼承知で申し上げるけど、このブログ記事のコメント欄だけでこんだけみなさん「釣られた」わけよ。影響力マックスの便利な二文字なんだな。

徴兵制度の来たりし世の中のビジョンなんて、市井を生きる我々ほど真剣に考えちゃあいないだろう。色々言ってるエライ人たちは。どーせ。
左右の別なく、「釣れる」言葉だから、人を不安に陥れる言葉だから、人をヒステリックにさせる言葉だから、世論煽動の為に使ってるだけじゃないかと。

>徴兵制を主張している人たちは、日本が共産主義国になるべきだと主張している人たち(=共産党員)より、はるかに人数は少ないですよ。

それはどの様な根拠なんですか?
日本共産党の党員はおおよそ30万人ですが、前回の都知事選挙では徴兵を肯定する候補者に60万人が投票しました。
勿論候補者の政策に100%賛成したのではなく、よりベターな候補として投票した人もいるでしょうから、その内の5%である3万人を徴兵賛成者と仮定しましょう。
東京の人口は日本の約1割ですから日本全国で賛成者はおよそ30万人です。地域毎の偏差として1割を差し引いたとしてもおよそ27万人。
とてもはるかに人数は少ないといえる数ではありませんよね。

勿論これは単なる仮説ではあります。何故5%なんだ、1%が妥当だろと言われても何か根拠があって決めた5%ではありません。
ですが、はるかに人数は少ないですよと言われてハイ、そうですかと納得できるほどお人よしでもないのです。

>はるかに人数は少ないですよ。
この根拠は何なのですか?

>前回の都知事選挙では徴兵を肯定する候補者に60万人が投票しました。

これは誰のこと?  田母神さんのことですか? 

田母神さんは、徴兵など肯定していませんよ。  

国民の6.6%(有事限定志願?)+2.2%(ゲリラ)が侵略に立ち向かう
意思を持ってる以上、無理やりの徴兵なんぞ不要!
むしろ愛国ゲリラに4.8%の裏切り者が殺されてしまう可能性を心配するべき

図19 外国から侵略された場合の態度
http://www8.cao.go.jp/survey/h23/h23-bouei/zh/z19.html

「自衛隊に参加して戦う(自衛隊に志願して,自衛官となって戦う)」6.6%
「何らかの方法で自衛隊を支援する(自衛隊に志願しないものの,あらゆる手段で自衛隊の行う作戦などを支援する)」56.6%
「ゲリラ的な抵抗をする(自衛隊には志願や支援しないものの,武力を用いた行動をする)」2.2%
「武力によらない抵抗をする(侵略した外国に対して不服従の態度を取り,協力しない)」18.9%
「一切抵抗しない(侵略した外国の指示に服従し,協力する)」4.8%

これまでも散々煽ってきたからな
今回の騒ぎなんぞ、10年前の有事関連法案にくらべれば大人しいものです

「掃海艇派遣で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「PKO協力法で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「周辺事態法で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「給油活動で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「有事関連法案で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「イラク派遣で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「防衛庁の省昇格で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「海賊対処で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「秘密保護法で日本は戦争できる国へ!徴兵制」
「集団的自衛権で日本は戦争できる国へ!徴兵制」

徴兵制論者vs共産党員 どっちが多い議論(?)に横から失礼します。
 「徴兵を肯定する都知事候補者が多数の得票をした」 → 「多数の都民が徴兵制賛成派である」  
→ 「選挙権を持つ都民はすなわち日本国民であるから、都知事選の結果は、日本人の思想調査のサンプルと出来る」 
→ 「つまり多くの日本人が徴兵賛成派である。嘆かわしい。危険な徴候だ。怖い。」
こういうことですかね?ちょっと飛躍し過ぎというか、ナイーブ過ぎというか・・・。
そもそも都知事・県知事が威勢よく、○国と戦争だ!徴兵だ!と喚いたところで、国政にどれほど影響するのでしょうかね?
所詮一地方自治体の長に過ぎないわけで。アメリカの州兵みたく、都兵とか、県兵でも組織するんでしょうか。
当該候補者が(誰のことだかしらないけど)、まとまった票を得たのも、戦争がらみが支持を得たわけじゃなく、
前知事のグダグダっぷりにあきれて、力強く何かやってくれそうな人(というイメージ)が受けたんじゃないでしょうかね、想像ですけど。

ところで、東京都兵ってチャラくて弱そうですな。広島兵とか福岡兵とか妙に強そう。あと群馬兵も強い。
最後意味不明失礼。

>中核自衛隊さま
ほんとそれ… って思います。

これじゃまるで、つけあわせか薬味ですよ。ネギやミョウガじゃないんだから、ちったあ捻れよと…

実は店の人(左翼の上のほうの人)も「徴兵」という薬味を付けとかないと、常連客(市井の左翼)に「ちょっと!薬味忘れてるよ!!」って言われてしまうような気がして、今さら付けないわけにはいかなくなってるのかも。

>中核自衛隊さん
>国民の6.6%(有事限定志願?)+2.2%(ゲリラ)が侵略に立ち向かう
>意思を持ってる以上、無理やりの徴兵なんぞ不要!

そう答えてる連中で実際に軍務に耐えうる人間は何パーセントいるのやら。
さらに、軍務に耐える人間でも、いざ有事となったとき出頭してくれるかはまた別の話。
まあたぶん激減する。
戦死する危険のない災害派遣ですら、予備自は出頭拒否の方が多かったのだからね。

>中核自衛隊さん
「徴兵が必要になるほど追い詰められたら即降伏します」と決めるならそれはそれでいいのでは。
今度の降伏相手だってアメリカみたいに寛大な占領統治をやってくれる可能性もあるし、米ソ対立のような日本に有利な国際環境である可能性もないではない。

frankさま、ほかみなさま

遅くなりました。

最後に一つだけ教えてください。あなたは、徴兵制反対派ですか?賛成派ですか?実は反対派であるとの前提で、以下はコメントしています。間違えていたら済みません。

>>はるかに人数は少ないですよ。
>この根拠は何なのですか?

私もいま調べましたが、田母神さんは、「自衛隊が弱くなる」という理由で、徴兵制を否定しているようです。つまり、「都知事選挙では徴兵を肯定する候補者に60万人が投票」という事実はありません。

世の中で徴兵制支持と「言われている」人を、ざっと調べて見たのですが、非常に少ないです。しかも、その過半数は「民間奉仕」を主張。さらに、国政で、これを政策として問うている人物は皆無でした(すくなくとも、私には一人も思いつきません)。

#一方で共産党は先の衆議院選挙で、小選挙区で300万人、比例で500万人の得票があります(当然、投票者の全員が共産主義化を考えている訳ではないでしょうが)。

もう一つの話題ですが、陸自と徴兵の関係については、私の意見はご理解いただけたと理解します。軍事的合理性に基づき、今の日本に、徴兵制は全く必要ありません。


元戮児校舎さま

おっしゃる通り、釣り、と思います。しかし、毎回、きちんと、否定することも大事なので、コメントも無駄ではないかと。。。(この記事とコメント欄を、一般の皆さんがお読みになったときに、「なるほど、やっぱり誰も徴兵制を支持している人はいない」と実感してくれればそれで良いかと。。。)本コメント欄でも、徴兵賛成の人は皆無と理解します。

frank 様
グリーンカードをとるため、アメリカに永住したり市民権をとるために軍に入るというのは昔から盛んでした。
現在でも移住してき人達がアメリカ軍に入る大きな理由の一つになっています。
アメリカは訴訟大国でもあります。アメリカ人になったら徴兵される場合もありますよ、と最初に言っておく事と徴兵制は違うでしょう。

徴兵制で3年以下では使い物にならないだろう、というのは、
第一に、志願制と徴兵制では学習意欲が違いスキルを身につけるのに時間がかかるという点。
第二に、レベルの低い者も入れざるを得なくなるため教育もそのレベルにあわせる必要が生じる点。
第三に、現代の戦略・戦術等を理解するためには、ある程度そういうモノに興味を持たなければ短時間で理解するのは難しいだろうという点。
以上の点から、徴兵制をおこなった場合(平均レベルでは)三年以下では使い物にならないと考えているのです。

もし、そうではないというのなら
一・訓練を身につける速度が志願制に劣らない。
ニ・レベルの低い高校の出身者も(今の自衛隊レベルの座学・体力ともに)訓練についていける。
三・戦略・戦術に興味を持たない人間が短期間でそういうモノを身につけられる。
という証明をお願いします。

末田 様
ヨーロッパでは中世以来からの傭兵の積み重ねがあります。
それ以前のローマ帝国におけるゲルマン人部隊も傭兵のような存在でした。ある意味、現代のアメリカの市民権をとるため軍の入るというのと似ています。

有名なフランス外人部隊でもドイツ人等が大量に在籍していました。
その場合、外人部隊の規律や精神に従うというのが絶対条件です。

日本で傭兵を使おうとする場合、絶対に隊規に従わせる、という覚悟(場合によっては銃殺する事もあるでしょう)が必要です。
残念ながら、その覚悟が持てるとは思えません。(歴史的背景の違いからムリだろうと私は考えています)

日本人が傭兵隊を組織して、というのも小隊か中隊レベルまでならともかく、それ以上は難しいのではないでしょうか。
封鎖してというなら自衛隊との共同作戦にならざるを得ないと思いますが、その場合の指揮権も問題になると思います。
まして法律的問題が起こった場合の複雑さは考えるだにおぞましいですね(笑)
特に日本の場合、警察との縄張り争いもありそうですから尚更です。

それに傭兵部隊の場合、その部隊そのものがクーデター等破壊工作を行う可能性も考慮しなければならないでしょう。(確かヨーロッパでは傭兵の裏切りで出来た国もあったと聞いています)

傭兵のレベルにしても、以前に自衛隊がPKOをやった時に全員がパソコンを使用できたり計算や英文を読めたりした事が驚かれたという記事があったと思います。
そのレベルの傭兵を雇うとなると予算はどうするのでしょうか(実はこれが一番重要)

しかし、本土決戦ねぇ。
日本に上陸してくるとしたら核ミサイルをふらした上で(日本の潜水艦や戦闘機にやられる以上の)大量の輸送船で兵員を送り込んでくるしかないでしょう。
ああ、元からいるアメリカは別ですよ。
それ以外の国が日本に本土決戦を迫るなら、ソレ位しないと戦争にならないですよ。

そんな状態で徴兵制?
それとも、そういう事態にならないように徴兵制?

『戦争に勝つためなら、兵をかき集めるのは当たり前のことだということ』は間違った認識です。
『兵をかき集めただけでは勝てません』
量も大切ですが、それ以上に質が重要だと考えています。

>ドナルドさん
>軍事的合理性に基づき、今の日本に、徴兵制は全く必要ありません。

専守防衛しか考えてない「今の日本」の方針が堅持されるなら、確かに徴兵はいらないでしょうな。
外交状況も「今の日本」のまま推移するなら、徴兵はいらんでしょうな。
集団的自衛権による派兵の方針は速やかに引っ込めてほしいものだ。
海外派兵こそが兵隊の頭数をもっとも必要とするのだから。
旧日本軍も、満州事変の頃までは25万人程度の規模に過ぎなかった。
が、その後状況に応じて海外派兵を続けた結果、1941年には220万人に増えていた。

>みやとんさん
>『戦争に勝つためなら、兵をかき集めるのは当たり前のことだということ』は間違った認識です。
>『兵をかき集めただけでは勝てません』
>量も大切ですが、それ以上に質が重要だと考えています。

兵をかき集めた「だけ」で勝てるとは誰も言っていない。
アメリカだって、イラク戦争やアフガンでの戦闘では、兵士不足に迫られ、質が低かろうが装備が旧式だろうが州兵を次々に投入していったのが現実だよ。
戦争で失敗するぐらいならその程度の無茶は許容範囲。
未熟な新兵が大量に死傷するより、戦争で失敗するほうが遥かにデメリットが大きいのだから。

第一、イラク戦争を短期間で終わらせたアメリカの「少数精鋭部隊」は、アメリカが戦争前から金と人を注いで作り上げていた、地球規模の支援システムの元で動いている。
「少数精鋭なら後方支援も少なくて済むだろう」というのは近代以前の発想。

frankさま

お返事ありがとうございます(以下でも、実はfrankさんは徴兵制反対、という前提で、話を続けさせていただきます)。もう一つの話題であり、徴兵制の合理性について、コメントありがとうございます。

>海外派兵こそが兵隊の頭数をもっとも必要とする
>「少数精鋭なら後方支援も少なくて済むだろう」というのは近代以前の発想。

定量的な話がないと、このコメントは正しくないので、賛成できません。

具体的に何名の派兵を考えていらっしゃるのですか?旧日本軍が220万人を派遣した、と言われても、今回の集団的自衛権の(ごく一部の)解禁とは、「全くレベルの異なる」話なので、何の例にもならないと理解します。

私は、現代の諸外国の軍事活動を参考にして、「海外派遣の兵站強化に徴兵は必要ない」と結論しています。ここで、私の想定する派遣規模は以下です。
・そもそも今回の集団的自衛権が適用される最も多いケースは、掃海や海上警備。派遣規模はこれまで通り数隻。これなら兵站は現状の自衛隊でも大丈夫。
・陸上部隊としては、PKO/PKFのまま。あるいはこれに「準ずる」活動。ただし、今回の閣議決定により、危機時に隣接部隊との共同交戦が可能となる。そこでの派遣規模は、通常1個大隊群1000名以下。これを支える兵站は、1000名以下程度。多くてこの3倍(=旅団規模)。

なお、「兵站」を支えるために多くの戦闘部隊が必要なケース(敵地の奥深くに進出)するようなケースでは、派遣はない、と考えています。ここまでくると完全に「侵略」で、それは国民が許さない(=提案したら政権交代)。

どうもfrankさまの想定は、日本が単独で数十万人の兵力を海外に派遣する(これって完全に侵略だと思うのですが)という前提に立っていると思われます。その前提であるのであれば、そう明記していただけませんか?議論がかみ合っていないのは、そのためだと思います。

閣議決定に伴う首相の公的な発言でも、将来、湾岸戦争やイラク戦争があっても派遣はないと明言しています。そのように公式に宣言した(=当然拘束力を持ちます)からこそ、この閣議決定は通ったのです。そうでなければ、公明党が賛成できない。


>未熟な新兵が大量に死傷するより、戦争で失敗するほうが遥かにデメリットが大きい

アメリカはそうは考えていません。「未熟な新兵が大量に死傷」は、米軍が最も嫌う事態です。イラク戦争やその後の占領時に、どれだけの派兵をし、どれだけの訓練をしてから州兵を投入するようになったのか、派遣部隊の装備向上にどれだけ意を払っているのか、もう少し勉強された方が良いと思います。


frank 様

私はfrank 様が徴兵制に賛成の立場だと考えて話をさせていただきます。

まず私が三年以下では使い物にならないだろう、という論点にお答えください。
理論的な反論もなく、思い込みだけでは議論が進みません。

ドナルド氏もおっしゃていられるようにアメリカがもっとも嫌うのが。「未熟な新兵が大量に死傷」です。これはベトナム戦争における世論の反対がベトナムから引き上げた最大の理由にあたるからでしょう。
アメリカの世論に最大の影響を与えるのが『戦死者の数』です。

戦争で失敗もなにも、戦争そのものが不可能となってしまうのが「未熟な新兵が大量に死傷」でしょう。

>「少数精鋭部隊」は、アメリカが戦争前から金と人を注いで作り上げていた、地球規模の支援システムの元で動いている。
「少数精鋭なら後方支援も少なくて済むだろう」というのは近代以前の発想。
というのには同意しますが、それを維持・管理するのは『志願制』の軍ですよ。

志願制だからこそ、言い換えれば『徴兵制の組織ではないからこそ、地球規模の支援システムを作り上げられた』と考えられます。

frank 様のいうような徴兵制の組織では旧ソ連のような大量の人員はいても『アメリカが戦争前から金と人を注いで作り上げていた、地球規模の支援システム』は造りだせないでしょう。
だからこそ私は徴兵制に反対なのです。


>ドナルドさん

これまでどおり専守防衛に徹して、派兵も人道支援のみの小規模に留めるというなら徴兵制は必要ないが、そうでないなら徴兵制も手段として考慮しなければならない、というのが俺の立場。

>・そもそも今回の集団的自衛権が適用される最も多いケースは、掃海や海上警備。派遣規模はこれまで通り数隻。これなら兵站は現状の自衛隊でも大丈夫。

集団的自衛権で日本はこれまで以上に軍事負担をしなければならないのに、「これまでと同じ規模の派兵でいい」とは、何を言っているのか分からない。
日本の集団的自衛権に参加している国が弱体で、さらなる派兵を要求してきたらどうするのか。
集団的自衛権による派兵を決めた文脈では要求に応じなければならないが、いつまでそれを続ける気なのか。
泥沼のゲリラ戦になっても戦い続けるのか。日中戦争のように。
腰抜けと批判されても逃げ出すのか。
海外派兵の泥沼に足を突っ込むなら、最低限このぐらいのことは考えてしかるべきだ。

>・陸上部隊としては、PKO/PKFのまま。あるいはこれに「準ずる」活動。ただし、今回の閣議決定により、危機時に隣接部隊との共同交戦が可能となる。そこでの派遣規模は、通常1個大隊群1000名以下。これを支える兵站は、1000名以下程度。多くてこの3倍(=旅団規模)。

1000名だとサマワの人道支援部隊の2倍にも達していないが・・・。
今後は人道支援以上のことをやりたいんだろう?そのぐらいの人数で、足りるんですかね。
そもそも、一個旅団派兵された本土の防衛の穴はどうやって埋めるのか。

>なお、「兵站」を支えるために多くの戦闘部隊が必要なケース(敵地の奥深くに進出)するようなケースでは、派遣はない、と考えています。ここまでくると完全に「侵略」で、それは国民が許さない(=提案したら政権交代)。

イラク派兵では内陸のサマワまで入り込んで人道支援活動をやっていた。奥地に行く可能性がないというのは楽観的過ぎるだろう。

>どうもfrankさまの想定は、日本が単独で数十万人の兵力を海外に派遣する(これって完全に侵略だと思うのですが)という前提に立っていると思われます。

数十万人でなくても、今の陸自の規模では1万人も派兵すればもう人間が致命的になる(今だって足りてないが)。
志願者だって全員が使えるわけではないし、予備自の出頭率は低い。
このサイトの管理者である数多久遠さんも批判しているだろう?

>「未熟な新兵が大量に死傷」は、米軍が最も嫌う事態です。イラク戦争やその後の占領時に、どれだけの派兵をし、どれだけの訓練をしてから州兵を投入するようになったのか、派遣部隊の装備向上にどれだけ意を払っているのか、もう少し勉強された方が良いと思います。

確かイラクに派兵された州兵の訓練期間は730日だろう。たった2年だね。
しかも40代のオッサンまで投入している。
アメリカというのは必要があればここまでやる国ということだ。
あと州兵部隊の装備の質が向上したという話は聞いたことがないな。

>みやとんさん
>まず私が三年以下では使い物にならないだろう、という論点にお答えください。

旧軍や陸士や米軍の訓練期間が2年なんだから、それで使い物にならないというのは考えづらい。

>それを維持・管理するのは『志願制』の軍ですよ。

イラク戦争では、輸送船を海上テロから守るため、各船に海兵隊と陸軍予備役が1300人ほど乗り込んでいた。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6597/transcom.html

これは30万人の地上兵力とは別計算だ。
それにしても少数精鋭の軍隊を維持するのにどれだけの支援要員が必要なのやら。

みやとん様 レスコメありがとうございます。

傭兵を今のレジームで考えれば核装備と同じで絵空事となるのでしょう。
しかし、特亜を牽制し、米国を諌め、アセアン諸国を啓蒙するためには
「あらゆる手段を排除しない防衛」を語るべきと思っています。
また、これは特亜への情報戦の一環としても有効と思います。

今の軍事法廷すら持てぬ状態では在日ゲリラの射殺すら、特亜やナリスマシに訴え
られれば通常法廷での裁きとなり結論が出るのはX十年後。 真面目な自衛官ほど
戦い難いはずです。 さらに闇では警察とのショバ争いも起きるとか・・・・

「戦後レジーム」を超える為に「国際社会」を使うのも一つの方法ではないかと
思っています。。

アセアン+インド+日で「友好・安保条約」を結び、平和時には通商の促進、有事
には連携して防衛にあるを主旨とし、同時に「アイ日法廷(亜ハーグ)」を設置し
軍事法廷も併設する。

こうして「アイ日条約」を結べば、「国際法は国内法に優先する」の理屈が使い易く
市街戦の結果、事後に訴訟が起きたとしても「アイ日法廷」で決着、としたほうが
全てに迅速で簡便と思うのです。 

以上です。 失礼しました。

旧軍時代と今では憶えたり理解したりする情報の質と量が段違いでしょう。

それとも旧軍時代並みの訓練をしますか。
おそらく今の日本人じゃ到底耐えられないでしょう。

米軍の訓練が2年だから、といっても米軍も志願制でしょう。

底辺高の卒業生を2年で使い物になるように出来るとは到底思えません。
微分や積分はともかく掛け算や割り算さえあやしい者がごろごろいるといいます。
また、行軍はもとより列に並ばせる事から始めなければならない人材を訓練するのは骨ですよ。
確かに平均的な高校の卒業生ならそういう事はないでしょう。しかし、徴兵制では平均よりはるかに下の人材も訓練しなければならないのです。(成績で徴兵を左右するのでは徴兵逃れの可能性が高く成るためです)

志願制では2年で充分でも徴兵制では3年でも大量に使い物にならない者が発生すると言っているのです。

納税者としても、徴兵制は金額にみあう成果は出せないというしかありませんね。

末田 様
傭兵より日・印・オーストラリア・アセアン(ベトナム含む)での空母の共同運用の方が可能性が高いでしょう。

ご存知の通り空母は金食い虫です。
そしてアメリカの軍事予算の削減からみて、空母を削減(または貸出で)日・印・オーストラリア・アセアンでの共同運用(当然、金はこっち持ちです)を提案してきてもおかしくはないですね。

アメリカの旧い空母を中心として護衛艦隊をつくって中国と対抗する。
もし、中国が空母の数を増やしていくなら考えられます。
というより、共和党なら提案してきても不思議じゃないですね。

frankさま

#徴兵制賛成派だったということで、これは失礼しました。

前提条件を提示いただき、大変助かりました。ありがとうございます。

>集団的自衛権で日本はこれまで以上に軍事負担をしなければならないのに、「これまでと同じ規模の派兵でいい」とは、何を言っているのか分からない。

私は閣議決定の内容、首相のインタビューを見ましたが、海外派遣する兵力が大幅に増える想定ではなく、現状のミサイル防衛、PKO、インド洋任務で不都合が生じているので、それを是正するものと理解しました。frankさんとは、全く前提条件が異なるので、議論が噛み合ないのは当然です。

一方で、仮定の話として、「海外派遣を大幅に増やす想定」であり、かつ「増やしたとして、徴兵制が有力か?」という議論では、私の見解ではNoです(みやとんさんのご意見にほぼ賛成)が、前提が非現実的(既に述べたように「共産政権樹立より非現実的」)だと私は感じるので、これ以上議論するつもりはありません。

#「海外派兵を増やすために徴兵制にします」などと言えば、「軍事的合理性から自衛隊の士気が著しく低下し」かつ「国民から大反発を食らって政権も交代し」、いずれにせよ、実現しないと考えるからです。

以下、いくつかの点について。(おもに前提条件についての議論です)

>海外派兵の泥沼に足を突っ込むなら、最低限このぐらいのことは考えてしかるべきだ。
つまり、私の理解では、そもそも足を突っ込まないという理解です。少なくとも今回の閣議決定ではそのようなことは一言も言っておりません。

>イラク派兵では内陸のサマワまで入り込んで人道支援活動をやっていた。奥地に行く可能性がないというのは楽観的過ぎるだろう。
サマワは比較的安定していたので、現状の陸自の体制で(駆けつけ警護などの課題を除けば)問題なく実施できたいました。徴兵は不要な実例であり、frankさんにとって、良い例ではないと思います。

>数十万人でなくても、今の陸自の規模では1万人も派兵すればもう人間が致命的になる(今だって足りてないが)。志願者だって全員が使えるわけではないし、予備自の出頭率は低い。
英軍が1万人をアフガンに派遣していましたが、ローテーションの関係で、兵力12万のイギリス軍は、そのほぼ総力が遠征軍であるにも関わらず、予備役まで動員して対応していました。おっしゃる通り、現状の陸自の規模、任務から考えて不可能。従って、1万人の派遣は「検討すらされません」というのが私の理解です。

余談ですが、徴兵を実現すれば1万人の派遣が実現できるかというと、みやとんさんのご意見にあるように、無理と思います。海外派遣には高いモラールが必須だからです。徴兵には膨大なコスト(労力含む)がかかり、士気も下がります。こうなると、現地で住民と諍いを起こし、住民の反発と、隊員のサボタージュに由来する死亡事例(加害も被害も)が増え、必然的に現地情勢が悪化し、逃亡も出て(意に添わずに、死地に派遣されるのだから、逃亡して当然)、結果として任務は「必ず」失敗するでしょう。増え続ける犠牲者に、政権は交代、さっさと撤退となるでしょう。

政権が、この事態を想定できないほど無能とは思えないので(彼らは選挙民に見放されることが何より怖いから)、このような派遣は絶対に実行されないでしょう。

ありがとうございました。

みやとん様 

レンタル空母案、秀逸でございます。 

空母を取り囲む護衛艦には核ミサイルを、ダミーでもよいのでハリネズミのように
装着しておけば抑止効果十分であり、「作らず、持たず、持ち込ませず」とかの
信仰教義も簡単に払拭されるでありましょう。

失礼しました。  

おばんでやす

みやとん兄、核シェアリングならぬ空母シェアリングとな!Σ( ̄□ ̄;)
しかし、カラ(空母)はともかくミ(搭載機)の方はどうすんの!? ASEANだって「海無し国」もあるざんしょ( ̄^ ̄)
仏から、本来は露に売却する予定の強襲揚陸艦を代わりに購入するとか…ウクライナ問題で仏に対して露に強襲揚陸艦を売るな、いや売るんだ、で揉めてるようざんすから…我が国も新たに建造するよりも、買った方が安いし、まして現存するDDHを改修するよりも楽ですしねぇ…

末田兄、確かに国際法は国内法よりも強いのは事実ですが…果たして特亜や取り巻きの赤や左にその常識が通じるかどうか…共産党の小池は「日韓基本条約締結当時、慰安婦問題は取り上げられなかったから、これは新たに発生した問題だ」と惚けた事を抜かして、国際条約を平気で無視して特亜の弁護をしやしたからねぇ…
余談でやんすが…仏が「ビシーの下で結んだ一切の条約や請求は無効」なんて言っとりやすが…いいんですかねぇ…だったら我が国も「自社さ並びに民主党政権下の条約や請求は無効」って言ってみたいざんす(^_^;)

土方さま、こんばんわ (敬礼!)

まいど、、、厳しいご質問を、、(汗・・)

>特亜や取り巻き・・・ 

  奴らをどうやって痛めつけてやればいいのか解らんのです。
1.傭兵部隊を使い皆殺し。
2.奴らの親玉をウクライナに和平交渉に行かせ露高射隊に撃墜させる。
3.シナ兵を尖閣に上陸させた後、赤左を外患誘致罪で死刑。
  (無人島だから奪還に時間をかけてもよい)  
4.倦まず弛まず、否、倦んでも弛んでも各々が出来る広報活動をやる。
5.田母神政党の党員になる。 閣下は、「私は空軍上がり、一たび離陸すれば
  敵空母を撃沈するまでは帰れぬ・・」と述べて見えましたから、「赤左級空母」
  も対象なのかも知れません・・?

   
>ビシーの下で結んだ一切の条約・・ これは初耳です。 感謝!
云われてみればド・ゴールのやりそうなことですね。

以上、失礼しました。 (敬礼!)

土方さま

朝鮮戦争時にはそれこそこんな国(まともな陸軍すら持っていない)が参加していたんじゃなかったでしたっけ?
問題なのは『国の数』です。

冗談ではなく、アメリカは新たな秩序を構築しようとしています。

長谷川先生は韓国による北の吸収を主張しておられますが、ノ・ムヒョン、パク・クネ等の反日・媚中政権を経験しているアメリカは韓国による吸収は認めないでしょう。
また日本も竹島問題もありますから、資金の提供は行なわない。いや、国民感情からして行なえなでしょう。

今回の集団自衛権も
1.民主党政権下で、朝鮮戦争時には在日米軍も参加するという密約はあったが現在は失効している。(アメリカにも確認済み)
2.集団自衛権の行使を決めなければ、在日米軍の参加を認める事は難しい。
少なくとも無条件で在日米軍が参戦する事は無理と思われる。(日本国内で反対派が騒いだ場合は尚更です。ま、当然のことですが騒ぎますわな、戦争反対ってね)
3.そのために集団自衛権を決定する←今ここ(安倍政権が急いだのは当然ですね)
4.韓国への指揮権の返上。及び米軍の撤退(少数化)
の流れに沿って行動しているものと考えられます。

しかし、不思議ななのは韓国政府の対応です。日本による説明さえ受けようとしないっていうのは無能を通り越しています。
パク・クネは軍事にシロウトだからともかく軍内部で『韓国の利益になる事だ』という説明をする人間はいなかったんでしょうか?

そして次は在韓米軍撤退です。その後の空白に付け込んで中国が影響力を増すものと考えられます。
半島を中国化しようとするでしょう。
しかし、その場合は逆にアメリカとロシアが北を支えると考えられます。
核の撤廃と引き換えにアメリカ及びロシアの補償による独立の確保に出るしか生き残りの手段は無いでしょう。
独立の確保は当然、休戦ではなく終戦ですから、独立国が二つ出来る事になります。

拉致被害者の帰国等がなされれば日本も北に援助を行う事となるでしょう。(ただし、核の撤廃が条件ですが)
キム・ジョンウンが無能でなければ、この流れに乗るしか生き残りの方策はないと理解するでしょう。

さて、その場合(北が生き残った場合)半島情勢は膠着するでしょう。

韓国による統一がなった場合、中国の海洋勢力は半島南部に港を確保し南シナ海まで勢力下におけるでしょう。
しかし、北が生き残っている限り半島南部まで直接の勢力下に置く事は難しいと考えられます。

まあ、キムが無能で韓国による統一になる可能性はありますが、その場合でも資金不足から数十年かかるでしょう。当然アメリカも北にのりこんでいくでしょう。
媚中政権が出来るか、親米政権になるかは賭けみたいなものですネ(笑)

親米政権が出来ない場合、アメリカ及び日本の海洋勢力は著しく削がれる可能性が高いのです。(中国が空母の建造を続け海軍力を増していくという条件付きですが)

その時、アメリカが空母を中心とした艦隊をいくつ持てるのか?
軍事予算の削減状況から見て、減る事はあっても増える事はまずないでしょう。

ではどうするか?
おわかりですよね。他の国々に空母を持たせれば良い。
日本単独では色々な制約があり過ぎて無理だが、アセアン等と一緒なら問題は無い。

この場合は武器や武装などは問題になりません。というより中国が相手ですから最低限の武装で充分でしょう。
万一の時はアメリカの空母からFナントカがやってくるでしょう。

アメリカの軍人や政治家が無能でなければ、当然このように考えると思うのですけどねえ。

まあ、北が拉致被害者を返すかが最初の問題ですね。

おはようございます

末田兄、3か4が最も現実的な手段カモ…何にしろ奴等は精神科に強制措置するより他に術は無さそう(ToT)
我が国が亜細亜の「国々」を侵略した、の背景は仏のビシー否定が一因カモ…マジノなんて要塞戦は時代遅れだと渇破した先見性は、軍人として中々なものでやんすが、妙に気位が高いざんすよね、マッカーサーと一緒で(^_^;) 亡命先のロンドンで気炎を上げてただけの奴が、どの面で英雄気取り!Σ( ̄□ ̄;)そもそも支那と一緒で勝っとらんクセして先勝国面とは片腹痛いわ(#`皿´) その点大人しく「中立国」として引っ込んだ蘭の方がまだまだマトモな神経しとるわ…


みやとん兄、国際情勢の事は概ね理解は出来やしたが…つまりミ(搭載機)は各国の持ち出しではなく、米の(恐らくF/A-18)を使うと言う事ざんすね。我が国は基本的に米製を使用しとりやすからまだアレざんすが、ダッソーやサーブ、MiGやスホーイを使っとる国は何だか…
他力本願は好みませんが、我が国だけではどうにもならんのも事実。ヘタレのオバカ…もとい、オバマは退場ですな。ついでに置物の反日事務総長の潘基文ね。

集団的自衛権と徴兵制は別の概念です。
それをごちゃまぜにするのは良くない。
永世中立国のスイスは、徴兵制なんだが、反対派は、それについてはどう説明して頂けるのか楽しみです。
それと同じように、集団的自衛権を行使しながら、アメリカの徴兵登録制のような制度が無い国(すいません。良く調べて無いので、そういった制度をとっている国の有無や具体的国名はわかりません)を具体的に出された時、それについて説明しろと言われたら、どう対応するつもりなんでしょうかね。

おはようございます

Suica割兄、恐らく例の「憲法9条こそが戦後六十余年もの間、戦争から日本を守ってきた最大の抑止力」なんてお定まりのワンパターンが炸裂するんちゃいますかね(^_^;)

さて、ニートや引き籠り共を叩き直すのに自衛隊に~なんて意見も出るようざんすが、だったら労働人口減少が言われて久しい農業や漁業と言った一次産業に、強制措置的に放り込んでやればええんちゃうかのう( ̄^ ̄)

徴兵制に賛成の方からの返事がなくてさびしいです。

とどめに
『徴兵制をおこなう位なら、民間の軍事会社を許可するだろ。警備会社に軍事部門への進出を認めたってかまわない。徴兵制はそれだけ良質の戦力にはなりづらい、ということだ。日本の政府がそんな(徴兵制をおこなうような)バカだとでも思っているんですか?』
というのまで言いたかったのですが、ワンパータンいやワンパターンの人でも良いから反論してくれませんかね(笑)

イラクでの州兵の出兵を出してきても州兵だって志願制でしたよね?
あれだけ戦力が足りなくなっても徴兵制にしなかったという点の方が重要でしょう。

土方さま、第一次産業といえば限界集落問題があります。
特に燃料(ガソリン・軽油等)の補給所(ガソリンスタンド等)が安全基準の強化および後継者難で少なく成りつつあります。
第二次大戦ンの時でしたか、ドイツ軍が侵攻した時にフランス国内のガソリンスタンドで燃料を補給した、というウソかホントかわからないような話があります。
自衛隊が国内で活動(これは災害救助等も含みます)する時にこういうガソリンスタンドも役に立つでしょう。
自衛隊に限らず国または地方自治体で補助して続けられるようにした方が良いと思いますね(実際は難しそうです)

ニートを自衛隊に入れて鍛えなおせという前に、こういう場所で働かせた方がよほど有意義でしょう、というのは有効な反論になるでしょう。

日本で州兵にあたるものが出来るとしたら、こういうガソリンスタンドや林業・漁業等で働く事が前提の組織になるのではないでしょうか。
自衛隊で鍛えろ、というよりまだ実現の可能性が高いでしょう。
土方氏の言っている事とは少し違いますが、(教育のための)徴兵制賛成派にはこちらの方が効果が高いという反論が有効でしょう。

レンタル空母が出来るか出来ないかは『中国が二番目、三番目の空母を作るかどうかが問題』ですからまだ先の事でしょう。
しかし、母艦機の選定は一にかかって教育です。空母での離・着艦は空母でしか出来ません。それをおこなえるのは米軍しかないでしょう。故にF18系になると思います。

末田さま
ヤツラがもっとも恐れるのは『裏切り』です。
もともと特亜の国々の人間はウソと裏切りを平気で行ないます。
ですから『裏切り』をしやすいように誘導してやれば良いのです。

例えば、尖閣に上陸したとします。
1.尖閣が占領される。
2.反撃で尖閣周辺の船を沈める。潜水艦から魚雷。航空機からのミサイルで殲滅は可能でしょう。
3.島に残っている人間に対して降伏勧告をする。
 「降伏せよ。降伏時に指揮官が生存していた方が良いが、生死は問わない」
 要するに「降伏したいのなら指揮官の首をよこせ」というワケですな。
4.わざと狙いを外して砲弾等を撃ち込む。
 食料・弾薬等が少なくなったら間違いなく指揮官を殺して降伏するでしょう。
5.モチロン指揮官全員が殺されるとは限りません。しかし、殺される者は必ず出るでしょう。
6.指揮官は味方に殺された、という事を大々的に宣伝します。
 想像ですが、この味方に殺されたという事は共産党(というか人民解放軍)にとってきわめて重大なダメージを与えるでしょう。指揮官=共産党の幹部ですから、戦闘になった時に味方から撃たれかねないという不安は大変なものでしょう。
7.戦いが終わったら、当然、全員を本国に返します。
 この時に噂をながします。
 「生き残ったのに軍に殺されたらしい」「恨まれていたから殺された」「戦闘をさせるために解放軍が味方を殺した。だから指揮官も殺された」とかですね。
8.ネットで拡げる。

こういう事態になった場合、中国にはほとんど打つ手がないでしょう。
暴動も全国規模で広がるはずです。

尖閣に上陸して占領したければ、「どうぞどうぞ。歓迎いたします」ってなもんですね。

末田氏は殺すとか言われますが、殺すのはもったいないですよ。
生きたまま返せば(共産軍のほうで)勝手に殺してくれます。
偉いさんの関係者はワイロで逃れるでしょう。しかし、それも知られる事でしょう。そして暴動の発生率が激増し、中国の分裂へと突き進むでしょう。

まあ、中国の指導者たちはそういう事が起こりかねないから尖閣に軍事行動は起こさないでしょう。

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