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2014年3月12日 (水)

「黎明の笛」発売です!

昨日、ついに「黎明の笛」が発売となりました。
まずは、関係者の皆様に御礼申し上げます。
そして、何より
お買い上げ頂いた方、ありがとうございます。

2012年の11月に、アマゾンから個人出版で原型となったKDP版を開始し、最初に出版のお話を頂いたのか2013年の2月でしたので、お話を頂いてから、出版まで、まる1年以上経過した事になります。

その間に、私としては、ラストの全面書き換えなど、原稿の加筆修正も行いましたので、時間的余裕が合ったのは、助かったのですが、心理的には長い1年でした。

時間がかかった理由としては、内容が政治的にビミョーなので、出版社サイドで慎重になったという面もあるのですが、それ以上に、出版の座組が特殊だったことも影響しています。
詳しくお話することは出来ない(というか説明を聞いても良く理解できてもいない)のですが、「黎明の笛」の出版には、プロデュースして頂いたグレイプスや版元である祥伝社だけでなく、多くの方が介在して頂いています。

その結果として、全体として、良い本に仕上がりました。

おかげで、個人出版しかしていなかったほぼ無名の新人の作品でありながら、発売初日に多くの書店で平積みして頂くなど、過分の取り扱いをして頂きました。

Photo
神保町の三省堂書店さん、1Fレジ前の新刊文芸棚に置いて頂きました。
Photo_2
書泉ブックマートさん、5階ミリタリーフロアで福田和代氏が中音隊を描いた「碧空のカノン」や世界の「駄っ作機」と並んでいます。

昨日は、都内の大型書店を見て回ったのですが、某書店では、なんとお買い上げ頂いた方まで発見してしまいました。
表紙だったのか、帯のキャッチコピーだったのか、手にとって頂くというだけで、実に大変なことです。
このあたりの感覚は、普通の作家さんには分からない感覚でしょう。
個人出版では、表紙の作り込みや作品紹介、値付けに至るまで、全て自分でやらなければなりません。その労たるや、作品を書き上げる以上です。
思わず、拝んでしまいました。

また、本も出してらっしゃるブログ「ねずさんの ひとりごと」で取り上げて頂いたこともあり、発売2日目にして、アマゾンの日本文芸書ランキングで4位(19時現在)という、俄には信じがたい状況になっています。
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ネットでの紹介からネットで買えるアマゾンのランキングが上がったという図式なので、マーケットで大勢を決める書店での売り上げには繋がっていないと思いますが、そうそうたる本に並んでいる状況は、素直に嬉しいですね。

ねずさんの本はコチラ


有川浩氏の「空飛ぶ広報室」で、普段日の当たらない空幕広報室が注目を集めましたが、「黎明の笛」を読み、”現場の部隊だけでなく、司令部も戦っているんだ”と思って頂ければ、作者としては嬉しい思いです。

もっとも、そんな事よりも、純粋にお楽しみ頂くことが第一ですが。

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書籍版「黎明の笛」」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰してます。
地元木更津で13日に買いました。フツーに文芸書新刊コーナーで平積みしてありましたが、「黎明の笛」のところだけボコッと凹んでいて、棚の上では最後の一冊でしたよ。自衛隊関係者が多く住む土地柄にもよるのかもしれませんがなかなかの売れ行きと見受けられました。
まだ手を着けてはおりませんが、読了後は感想など述べさせていただこうかなと思っております。
ともあれご出版おめでとうございました。

下北半島と能登半島を混同したような描写が気になりました。
天ヶ森射爆撃場(三沢対地射爆撃場)は青森県三沢市に所在し、作中においても事実を裏付けるように太平洋、高瀬川、下北半島という語句が並んでいます。
しかしながら、章の冒頭には石川県禄剛崎云々とありますが、何故でしょうか?

ところで自分は、関東某所の大型書店で購入しました。
自分の前にレジに持ってった人が、マリーンカットw。俺もあんなんだったなあと。
○SAMが出てきたとき、「教○隊をそう使うか~(擬似だけどw)」という驚きとともに、なんとなく面映ゆいというかくすぐったいような気持ちになりました。
下志津懐かしいな。もはや飲んでた記憶しかありませんがw

まりゅー 様
お買い上げ頂き、ありがとうございます。

やはり、自衛隊関係者のいる土地の方が売れているかもしれませんね。
売れ行きが判明してきたら、出版社の方に聞いてみます。
そう言えば、「亡国のイージス」の映画が公開された時に、自衛隊の街で見ましたが、スゴイ人入りでした。

彼方(元戮児校舎) 様
お読み頂き、ありがとうございます。

その描写は、1尉であるその人物が、3曹だったころの夢での回想シーンです。
なので、場所は実際に青森の天ヶ森です……が、混同されてしまったのだとしたら、それはひとえに私の筆力不足です。

そのシーン、校正の段階で、夢である事をもう少し分かりやすくした方が良いのではという意見をもらっていたのですが、直さなかった部分でした。
修正した方がよいかもしれませんね。ありがとうございます。

教○隊は、物語として、いろんな部隊を出したかったのもあります。
関係者は、みなさんお世話になっているでしょうから、懐かしかったかもしれませんね。

回想なのは前後から読み取れるんですが(実は2度読み返して漸く分かったバカ者です)、どこからが回想かイマイチ理解できず、ホームラン級のバカコメントに至ったわけです。
回想入りしなの行間(一行飛ばし)とページのあいだが重なったことで、鶏並の自分の脳味噌にジャミングが…うわあああんっ
早とちりで失礼なコメントして、すみませんでした。足りなかったのは、先生の筆力ではなく自分の読解力と注意力です。

ところで、自分の周囲での反応です。
読んでると周りの奴らが、食いつくんですねw
カバーと帯のコピーの力も大きいと思います(カバーを外しても、シンプルながら面白いものが描かれていますし)。
以下、仲間内での感想です。
「凄い面白い」
「こんなに書いていいのか?」
「作者、退官してんのかよ?自衛隊の損失では?」
「ミリもイケるオッサンアニオタ増えてるからな。そういう連中が食いつきそうだ」
「押井守スキーとか?」
「うん。『劇場版パトレイバー2』」
「それ、凄い分かるわ」
「俺もそれ思い出したわ」
「アニメやるならproductionIGでお願いします」

このあとアニメと平成ガメラの話になってしまいましたが(これだからヲタは)、リアルで緊迫感があり面白いというのが皆の評価でした。

大変ご無沙汰しております。
本のご出版おめでとうございます。 
下名も14日に大阪梅田の紀伊国屋で購入致しました。 現在読み進んでいますが、なかなか時間が取れず、まだ半分くらいです。。。汗 
非常に面白い内容で、早く読めないことにイライラする毎日です(笑)

彼方 様
>回想入りしなの行間(一行飛ばし)とページのあいだが重なったことで
!!!!
これは、盲点でした。
校正している時は、本になっていないので、気づきませんでした。

これではシーンの転換をイメージできなくても当然です。
第2版は既に動き出しているので、第3版以降で直せるように調整してみます。
貴重なご意見、ありがとうございました。

出版社からの情報でも、自衛隊の基地等周辺の書店では、よく売れているそうです。
やはり関係者には、受けが良いようですね。
ありがとうございます。

やん 様
ありがとうございます。
今は大阪ですか。
後半は、時間の取れる時に一気に読んだ方がよいかもしれません。

部内紙(? 少なくとも機関紙ではないと思います)『朝雲』の新刊紹介デビュー、おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪
あのコーナーは参考にする人、思いのほか、いますからね~。

次は『防衛ホーム』でしょうか?それとも一般紙?
それか『軍事研究』あたりの雑誌でも、紹介されるかも知れませんね。

彼方 様
朝雲は、歴とした民間新聞社ですよ。
あまりの伝統に機関紙や部内紙だと思っている方は、かなり多いですが。

今のところ、航空情報と航空ファンには書籍紹介を載せて頂いてます。
また、祥伝社さんの他の新刊といっしょですが、新聞広告も載りました。
今後、その他にも、随時掲載して頂けそうです。
書籍紹介については、ブログ記事にするほどではない事が多いので、ツイッターで紹介してます。

ただ、「朝雲」の紹介は、出版社からの情報を載せるのではなく、編集部の方が実際に読んで頂き、紹介文を書いて頂けたようです。
なお、ちょっとばかり、関連の情報を記事にする予定です。

最近ブログをROMらせて頂いているのですが、気になっていた本書を昨日書店で購入し、一夜漬けで一気読みさせていただきました。
軍オタの自分にとって訓練シーンや各種装備の登場はとてもワクワクさせられるもので、また自衛隊内の司令部でのやり取りは新鮮ですっかり没頭してしまいました。素で面白かったです。
しかし小説、それもハッピーエンドの類を読破した時に有りがちな虚しさが一層強かったのもまたこの小説ならではだと思わされます。
概算要求の記事で「戦える自衛隊」を目指しているんだとおっしゃっていましたが、変われるものでしょうか?自衛隊に関わる人間でもなく、ただ戦闘機やらSAMやら護衛艦やらが格好いい!とか言ってるような分際ですが、少し不安も感じました。

名無し 様
ありがとうございます。
楽しんで頂けたのなら、何よりです。

組織体の文化にもなっていそうな根源的部分ですから、変わるのは相当大変だろうと思います。
ですが、陸自の中でも、相当以前から変わるべきだと認識している人もいましたから、無理では無いと思っています。

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