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2014年2月26日 (水)

陸自は削減すべきなのか?_新防衛計画大綱等 その6

このブログは、BLOGOSに転載されることもあります。
このシリーズ最初の記事「初めてまともに規定された戦略とドクトリン_新防衛計画大綱等 その1」も、その一つでしたが、そこにむらきのん氏から、こんな意見を頂きました。(後半略)

エントリーの主張を前提とすると、戦略という作文と、数という実体があっていないように考えます。
具体的には、なぜ陸自の人数を増やすのでしょうか。
エントリーが評価するとする戦略と具体的数値目標との矛盾点と考えます。
戦略に沿って、削減すべきは削減する、だからこそ強化すべき分野に資源を十分投入できる、それが本来ですし、財政面にも必要でしょう。
そこについての記述を期待します。


一言で言うならば、敵戦力を、洋上において、主に海空戦力で撃破するというドクトリンを持つのであれば、陸自戦力は削減すべきではないかという考えだろうと思います。
至極当然の感想だと思います。

ですが、私は以前から主張しているとおり、戦車や特科戦力は削減し、代わりに普通科戦力を増強すべきだと主張してきました。

そして、実際に新大綱で数値的に示された陸自戦力の増減も、戦車と火砲の削減と編制定数(人員数)の据え置きです。
戦車・火砲の削減分がどこに振り向けられるのかは記述がありませんが、施設(工兵)の増強を予想させる記述もないため、恐らく普通科だと思われます。また、中期防で99両の調達が盛り込まれた機動戦闘車も普通科配備の可能性が高いため、新大綱等の方向性は、非常に望ましいものだと考えています。

では、なぜ普通科の増強が図られ、陸自全体としては据え置きなのか、新大綱等の記述を見ながら考えて見ます。

大きなバックグラウンドとして考えるべき事項は、前掲記事でも書いたグレーゾーン事態です。
北朝鮮に関連したグレーゾーン事態の記述として、次の通り書かれています。

大規模な特殊部隊を保持するなど、非対称的な軍事能力を引き続き維持・強化している。


中国に対しても、同種の記述をしています。

当該地域での他国の軍事活動を阻害する非対称的な軍事能力の強化に取り組んでいると見られる。


また、災害に関する記述の中でですが、我が国の状況について、次のように述べています。

都市部に産業・人口・情報基盤が集中するとともに、沿岸部に原子力発電所等の重要施設が多数存在しているという安全保障上の脆弱性を抱えている。


大綱中、防衛力整備の方向性について記述している防衛力の在り方の項目においては、弾道ミサイル攻撃への対応として書かれている次の内容は、陸自の仕事です。

万が一被害が発生した場合には、これを局限する。また、弾道ミサイル攻撃に併せ、同時並行的にゲリラ・特殊部隊による攻撃が発生した場合には、原子力発電所等の重要施設の防護並びに侵入した部隊の捜索及び撃破を行う。


若干作為的ですが、これらをまとめてみます。

グレーゾーン事態においては、特殊部隊等による非対称戦術が懸念される。
(非対称戦術とは、ある脅威に対して同種の兵器を繰り出すのではなく、多くの場合、ゲリラ的な妨害活動をすることを指します)
その上、日本の場合、都市への著しい集約や原発等が多数存在し、破壊行為による影響が大きい。
故に、これら多数の重要施設を防護し、非対称戦術を行う特殊部隊等の捜索・撃破を行なう事が必要。
また、弾道ミサイルによる化学兵器などの被害にあたっては、被害極限も必要。


正規軍による大規模着上陸に備え、多数の戦車等を配備していた以前の大綱等では、これらの脅威にも触れられることはあっても、実態的にはそれほど重視されてはおらず、戦車や火砲は備えても、普通科部隊の整備、具体的には自動車化等の施策は遅れていました。(近年の軽装甲機動車の大量配備によって、大分まともにはなりましたが)

ネットで大きな発言力を持つ、戦車を重視する方々は、こうした非対称戦術に対しても、イラクやアフガンでの戦訓があるため、むしろ戦車を多数配備し、備えるべきだと主張しています。
ですが、それらの事例は、住民のほとんどがゲリラ支持者である所での事例であり、ゲリラが簡単に潜伏可能で、かつ自由に動き回ることができる環境であるため、ゲリラを積極的に狩り出すことが困難だから生起している事象です。
それが故に、防御力の高い戦車を盾にして攻撃を誘い、ビル等からの攻撃に対して、戦車砲まで使用して反撃せざるを得ないため、そのような状況になっています。

しかし、日本では、例え中国人の多い池袋や横浜であっても、そうしたゲリラ・コマンドウは、潜伏することは、かなり大変です。
怪しげな人間がいれば、警察に通報されますから、警察と陸自が協力して、積極的に狩り出す事が可能です。
そうした状況では、戦車ではなく、どこにでも直ぐに駆けつけられる軽装甲機動車や、もしも火力が必要なら、それこそ機動戦闘車のような車両の方が役立ちます。部隊も当然普通科です。

防衛省がこう言った戦術を警戒するようになった理由には、恐らく中国の国防動員法も関係していると思われます。
法への言及は内政干渉にもなりかねないため新大綱等でも直接の言及はありませんが、この法を発動させれば、中国政府は、日本在住のほとんどの中国国籍保有者(男性18~60、女性18~55)に対して、即座に破壊活動を行なう事も命令できます。
いくら法があると言っても、在日二世、三世の方などは、ほとんど命令に従わないと思いますから、実際に中国政府の命令で破壊活動に参加する中国人は、決して高い比率ではないと思われます。

ですが、仮に100人に1人が破壊活動に参加しただけでも、国防動員法の発動だけで、日本国内に突如6000人ものゲリラが出現することになります。
昨年末の中国による防空識別圏設定の際にも、中国大使館が在日中国人に対して、連絡先を登録するようにアナウンスし、一部では、すわ動員法発動準備とも騒がれたことは記憶に新しいところです。
在日中国人登録は開戦ではなく、災害への対応=在日中国大使館」(中国網日本語版13年11月26日)

彼等は、例え武器などはなくとも、各地の鉄道に置き石をするだけで交通網は麻痺しますし、脱線事故など起きようものなら、地下鉄以外は長期に渡って低速運行しなければならなくなるでしょう。
工場に勤める者なら、毒物を奪って水源に投入することも容易いはずです。

こうした脅威に対処するためには、多大なマンパワーが必要です。
要対処者が6000人もいたら、陸自全兵力15万9千人(予備自を含む定数)の全兵力を投入しても、追いつかないかも知れません。多分足りないでしょう。

1996年に韓国で発生した江陵浸透事件では、26名(11人は早期に自決しているので、実質15名)の工作員を追い詰めるために49日も要しています。投入された兵力はのべ150万にも及び、1日あたり3万人もの人員でこの15名を追った事になります。

高度な訓練を受けた工作員ですし、単純な比較はあまり適当ではありませんが、単純計算では、1人を追うために2000人を要した訳ですから、要対処が6000人なら、1200万人(予備自を含む陸自編成定数の75倍)もの兵力が必要になってしまいます。

こうした、いわゆるゲリ・コマ対処と呼ばれる活動には、極めて多数の陸自普通科兵力が必要ですし、この他にも新大綱では陸自の能力が必要とされる項目が多く盛り込まれています。

安倍首相が国連総会等打ち出した積極的平和主義は、今や頻繁に耳にする言葉になっていますが、国家安全保障戦略の中で明確に規定されました。
そして、それを受け、大綱で具体策が示されていますが、これらは海空も関係するものの、主力は陸自になるだろうと思われるものが多いのです。
細部を説明すると長くなるので、該当すると思われる事項を列記するに止めます。
・PKO
・人道支援
・災害救援
・能力構築支援
・テロ対策
これらは、普通科の他、施設科や衛生科の出番が多くなる活動でしょう。

また、災害派遣は、陸自、それも普通科と重機を要する場合は施設科が最も対応力が高い事も言うまでもありません。

後半ははしょったので、予想される業務量と、記事の文章量が整合していませんが、結論は冒頭で述べたとおり、戦車・火砲の削減は適切でも、やはり新大綱等で示された活動を行って行くなら、陸自全体の削減は適切とは思えない、という所になります。

しかし、陸自の戦力規模については、コメントを頂いた方のように至極当然の思考をする方がいらっしゃる一方で、むしろ陸自、というより戦車の増強を唱えるネット論者もいます。

そしてまた、プロである元自衛官にしても、相反した意見が見られます。
詳細には触れませんが、元陸将の用田氏は、この新大綱等が陸自削減であるとして、危惧を抱き、防衛費を倍増して陸自も強化すべきだと主張されています。
陸上自衛隊を弱体化させて日本を守れるのか!」(JBPRESS14年2月4日)
方や、元海自幹部で専門紙にも記事を書かれている文谷氏は、陸自が現今の脅威に適合しておらず、無駄があると主張されています。
陸自を減らすといった解決策から逃げまわっている」(隅田金属日誌(墨田金属日誌)14年2月5日)

今回の新大綱等で、大きな変革が示された陸自ですが、今後も議論が続くでしょう。

なお、ゲリコマ攻撃対処については、如何にも元自衛官が書いた文章で、かなり堅い文ですが、次の資料が参考になります。
興味のある方はご覧下さい。
我が国が行なうゲリラ及び特殊部隊による攻撃への対処のあり方に関する提言

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防衛政策」カテゴリの記事

コメント

「ゲリコマ対策に戦車は必須!」と叫ぶ某教団の人たちは、
江陵浸透事件のことをどう思っているのでしょうかね?
自分たちにとって都合の悪い事案にも、
正面から向き合って語って欲しいモンです。

>非対象戦術
非『対象』ではなく『対称』ではないでしょうか?
「asymmetric」の邦訳ですよね?

名無しX 様
そんな事を言うつもりはありませんが、彼等の論理展開を借りると、「江陵浸透事件対処では戦車が投入されなかった。よってゲリコマ対処に戦車は不要」になってしまうんですよね。

2S19 様
ありがとうございます。ハズい誤変換でした。
修正しておきました。

では、ゲリコマ戦に海空も不要ですよね?
ということになってしまうね。

いや、イラク戦争やアフガン戦争で空対空戦はおきなかったので、空対空能力は不要か?
イージス艦もせいぜいは対地攻撃しかしなかったから不要だと?

どういう理屈なのか本当に知らないですけども、「何々の戦いで出番がなかったから不要」というのはそういうことでは?

そういうばかばかしい「論理もどき」を多用するのはどうかと思いますよ
江陵浸透事件はそもそも北の潜水艦の座礁から始まった偶発的事件ですし、その北の潜水艇にはばっちり個人携行対装甲車両火器も用意されてましたけどね。

それにそういう工作潜水艦に備えているであろう韓国の哨戒網をくぐりぬけてるんですよね

ハンドル用さんへ

>そういうばかばかしい「論理もどき」を多用するのはどうかと思いますよ

え? 「そういうばかばかしい論理もどき」を多用しているのは貴方たちなんですけど?

例:イラクやアフガンで戦車が活躍したんだから日本でも戦車は活躍するんだい!

ハンドル用 様
仰りたい事が良く分かりませんが、当然、ゲリコマには海空は不要でしょう。むしろ、防護してもらう側です。

もちろん、洋上あるいは空中で怪しいという推定が可能なら、海空も対処しますが、普通そんな浸透手段は採らないでしょうから。

数多久遠さまへ

>仰りたい事が良く分かりませんが

恐らくですけど、
『ゲリコマ戦で戦車は不要=海空軍も不要=海空軍不要?=数多は海空軍不要論者だ!』
というレッテルを貼りたいのではないでしょうかね。
もちろん戦車なんかと違って軍艦や戦闘機には、
ゲリコマ戦以外にも担うべき任務が多くありますので、
そんな理屈は通りませんけど。

名無しXさん

言ったそばから…
>例:イラクやアフガンで戦車が活躍したんだから日本でも戦車は活躍するんだい!

活躍したらこれ、しなかったら上のようなことを言う
だから結論ありきの「論理もどき」だと言うのです。

>もちろん戦車なんかと違って軍艦や戦闘機には、
>ゲリコマ戦以外にも担うべき任務が多くありますので、
>そんな理屈は通りませんけど。

わざと感情的に「なんかと違って」なんて書くのも、自分が理屈では説得できないから感情的な罵倒に頼るタイプだと自白しているようなもの

久遠さん
まず、例の「江陵浸透事件」(のような事例)だけがゲリコマ戦でもありませんから、その1つの事件で出番がなかったからと言って不要と言うのはあまりにも短絡ですということ
しかもこの事件は、北の潜水艦の座礁から始まっている、北側にとっても想定外の事が多かった戦闘で、この戦闘で活躍したしなかったから重要だ、不要だと短絡するのはおかしいということです。。

>当然、ゲリコマには海空は不要でしょう。むしろ、防護してもらう側です。
海空(自衛隊)の基地や施設、そこにある戦力を守るという意味なら
基地警備隊や陸警隊は…それは置いといても、まあ江陵浸透事件のように、それだけしかその時点で部隊がいないとしたらいいでしょう
戦車がなくても、まああった方が最悪弾よけにでもなりますが無くてもよいでしょう

しかし、偶発的あるいは最初から小競り合い以上の事はしないと相手側が考えているならともかく、そうではなく本格的に海空あるいはその先の上陸さえみすえて戦闘を準備しているとなれば、当然そちらにも対応しなければならない。

こうなると戦車がどうのこうの以前に、そちらにもリソースを回さなければいけなくなりますから。不可能とは言いませんが実際どちらを優先するかわかりませんよ。

そもそも、久遠さんが話題にしていたのは防衛大綱の話題からして自衛隊全体、陸自に限っても全体での話のはずであって、ゲリコマや戦車に限定する話でもないと思いますが

ハンドル用 様へ

>活躍したらこれ、しなかったら上のようなことを言う

イラクやアフガンで米軍が戦車を必要としたのは進攻する側だったからです。
敵陣に突入しなければならないから重装甲の戦車を必要としたワケですね。
少数のゲリコマぐらいしか相手にする事がない陸自とって何の参考にもならないですね。

え? 大規模奇襲上陸? 本土決戦? 止めて下さい、4流仮想戦記の読み過ぎですよ。


>わざと感情的に「なんかと違って」なんて書くのも

そうですか? 客観的な事実を述べただけなんですけど・・・
少なくとも「戦車で本土決戦をやれ!」と喚いている人達よりは冷静なつもりです。

ハンドル用さんが何を主張したいのか、私もよくわかりません。

限られた事例によって、全体を語るべきでないとの意見は、むしろ数多氏のものです。
だからこそ、コメント欄において、戦車を重視する人々こそが多用してきた、そのような論法を援用して、その可笑しさを示したのです。事実、自分自身はそんな屁理屈みたいなことを主張するつもりはないと言明しています。

また、「江陵浸透事件」(のような事例)に際し、戦車がなくても、まああった方が最悪弾よけにでもなりますが無くてもよいでしょう、というなら、数多氏や、新大綱の考え方と相反するものでもないと思います。とすれば、ハンドル用さんの主張は何ですか。


本格的侵攻に備えよ、戦車削減はけしからん、ですか。


であれば、それはもはや、着上陸「信仰」というべきもので、論理云々の名を借りた、感情的問題だと思います。

考えうる全ての事態に対処可能な防衛体制を実現できたら、どんなに良いことでしょう。でもそんなことは、基盤的防衛力整備構想以上の、ファンタジーです。であれば、優先順位をつけるのは当然のこと。今回の大綱では、特に陸自の体制に大きな変革を求める内容になりました。それを端的に表すのが戦車削減、策源地攻撃能力、普通科増強…etc、という話の流れは大変理解しやすく、少なくとも私はハンドル用さんの仰るような「論理もどき」とは思いません。


>名無しXさん
>名無しさん

たかが、「事件」とイラクやアフガンのようなかなり広域な土地で起こった紛争をいっしょくたにするならそれはそれで相当偏ってると思いますけどね。

どっちも殆ど似たような論調なのでまとめて

>え? 大規模奇襲上陸? 本土決戦? 止めて下さい、4流仮想戦記の読み過ぎですよ。
>少なくとも「戦車で本土決戦をやれ!」と喚いている人達よりは冷静なつもりです。
>本格的侵攻に備えよ、戦車削減はけしからん、ですか。

いった傍からストローマン論法ですか
本気でこんなものを「論理」だと思ってやってると誰も相手にしてくれなくなりますよと忠告しておきますよ。

>大変理解しやすく
最初から結論ありきの人には「理解しやすい」でしょうね。
自分の好きなところだけ、好きなように解釈できればそりゃ「わかりやすい」ですよ。

まじめにやる気があるなら、こういうことは陥りやすい罠です
そもそも、その理由では戦車(や火砲)を削減すると言うところまでは説明できても、水陸両用団もオスプレイも全く説明がつかないんですけどね。
これだけで、それらを削減することで浮いたリソースは全部なくなってしまうし、「海空重視」であるとか、島嶼部であれ本土であれ小規模なゲリコマならば、これらは役に立たない、少なくとも、無くてもよいわけで。

というかむしろこれらは、こちら側の着上陸のための装備でしょう

>とすれば、ハンドル用さんの主張は何ですか。

こんな論理もどきをやめて、まともな言葉で話しなさいと言っているんです。
「思う」、とか「つもり」じゃだめです

>ハンドル用

>たかが、「事件」とイラクやアフガンのようなかなり広域な土地で起こった紛争をいっしょくたにするならそれはそれで相当偏ってると思いますけどね。

イラクやアフガンのようなかなり広域な土地で起こった紛争を、
狭い島国である日本に当て嵌めるのは良いんですか?
もう一度言いますけどイラクやアフガンで米軍が遭遇した状況は日本では起こりえません。
大規模奇襲上陸も本土決戦も起こりません。少数のゲリコマ排除にも戦車は不要です。

日 本 に 戦 車 は 必 要 無 い ん で す よ 


>こんな論理もどきをやめて、まともな言葉で話しなさいと言っているんです

どうして素直に「反論出来ません」って言えないのでしょうかね?
別に怒ったりしませんよ?

名無しX 様
なるほど。
dragoner氏の戦車削減論者=軍備否定論者説と同様ということでしょうか。

ハンドル用 様
記事には、江陵浸透事件では歩兵の能力が必要だったことから、日本でも普通科が必要だとの論旨は書いてますが、江陵浸透事件に戦車が投入されなかったため戦車が不要だなどという論理展開はしておりません。

>無なしXさん
>狭い島国である日本

少なくともイラクの8割強もある、英国より大きな
日本を狭いという時点で偏ってるね。米中露等と比べて、という意味なら理解できなくもないですが

>日 本 に 戦 車 は 必 要 無 い ん で す よ 

はい、結局単なる戦車不要論者だと言い訳のできないほどの「信仰告白」をいただきました
そこまで戦車に盲目的に拘るのがわからないですね。

>久遠さん
何々事件、紛争を持ち出すまでもなく、あるいは災害出動でもそうですけど
歩兵=普通科が不要だった戦争・紛争の方が特殊な事例じゃないでしょうか?

苦しいな

つかれるだろ?

数多久遠さまへ

相手が言ってもいないことを言ったことにして、
強引に理論的な矛盾をでっち上げるのは、
彼らが好んで使う手口ですね。
まあ反論に困っている証拠でもありますので、
哀れみを込めた視線を送ってあげて下さい。


>ハンドル用

>無なしXさん

どうしたんの?
ファビョり過ぎてタイプミスしちゃったのかなぁ?


>少なくともイラクの8割強もある

で、そのイラクの8割強も国土がある日本に、
戦車が走り回れる開けた土地がどれくらいあるんだい?
怒らないから正直に答えてみな? ん?


>そこまで戦車に盲目的に拘るのがわからないですね

(苦笑)

コテハンいじりとは、さすが戦車脳、頭悪いな。

一面を見て一面を見ない人がレッテルの貼りあいをしてるようにしか
現実的な対処として南西諸島の防衛を主眼とすると戦車の出番が少ないというだけでは?
ゲリコマへの対処にしても一番重要であるのはマンパワーと迅速な即応能力で封じ込めるのが重要ではないでしょうか?戦車については有ればベター、無くてもなんとかなる程度
だからと言って戦車が0で良いとは言いませんよ、本土に機甲部隊を上陸させることができたら勝てるんじゃ?とか要らん冒険心を起こされても困りますからね

ハンドル用 様
当然そうです。
ただし、”より”重要になってきているだけです。

名無しX 様
ある人が、ブログでの議論ではなく、ツイッターで議論したがるのも、前後のつながりを把握することが難しく、強い調子で語っている方が、あたかも論破しているように見えるせいでもあるんでしょうね。

何か図星を疲れたようで、似たような人たちが連騰してらっしゃいますが

>日 本 に 戦 車 は 必 要 無 い ん で す よ 

結局、「信仰告白」からもわかるとおり、合理的な帰結ではなくて単なる宗教的な問題だということが露呈してしまいました
言った言葉は呑み込めませんからね

>久遠さん
本土や沖縄本島等ある程度以上大きな島のゲリコマ対策なのか島嶼防衛の話なのか

そもそもマンパワーこそ、先進国の日本では最も高くつくリソースでしょう

例の事例は一応平時であり、北側にとっても不測の事態であはありますから、実際のところ、相手が武装しているから軍が出てきたわけですけど、どっちかというと事件なわけで

根拠を含めてどうしたいのがわからんってのはこっちがいうことですよ
まさか、軽歩兵だけを集めよと言うのでもないだろうし

逆に、「普通科増強」だけしてどうしようと言うのか
「機動戦闘車」も、戦車を代替するものとして評価していたのにもかかわらず今度は普通科に配備するから良いのだと言う。

それなら、戦車を普通科に配備すればよかったんじゃないですかね(苦笑)
その分機甲科が削減できて普通科が増強されますしね
あるいは、「戦車の代替として」機甲科に配備されたらよくないのでしょうか?

ハンドル用 様
確かに人件費はかかります。
ですが、価格だけで価値を決めることはできません。
それが、日本の環境に合い、コストパフォーマンスが妥当かどうかだけです。

航空機などは、戦車の10倍以上の価格がしますが、価値は10倍以上です。
普通科(の人件費)も同じ事です。

>合理的な帰結ではなくて単なる宗教的な問題だということが露呈してしまいました

どなたかこの脳ミソが戦車の形に変形してしまった方に、鏡を貸してあげてくれませんか?(哀)

はい、とうぞ。

機動戦闘車は普通科で良いじゃないですか?
輸送に手間がかかる戦車を普通科に配属しても戦車が遅れてくるなら作戦行動がとれませんってことになるよ?
まあ戦車に合わせて作戦行動をとるか、普通科に合わせて作戦行動をとるかですけど
ゲリコマに対しては歩兵携行火器への防御力が有れば十分、対応への遅れこそが致命的でしょ
マンパワーにしても然り、戦車があれば頼もしいでしょうけど歩兵の役割を肩代わりできません、ゲリコマ対処なら尚の事です

>名無しX
>どなたかこの脳ミソが戦車の形に変形してしまった方に、鏡を貸してあげてくれませんか?(哀)

ね。こういうタイプにろくな人間がいないでしょ。
結局のところ、合理的な理由なんてないんです。宗教的な拘りや思い込みに過ぎないと自分で露呈している

>久遠 さん
>航空機などは、戦車の10倍以上の価格がしますが、価値は10倍以上です。

価格は単純に数で比較できても、兵器兵科を単純な価値で図ることはできません

そうでなくて、本当に久遠さんの言い分が正しいなら、とっくに日本どころか世界中から戦車は消滅しているはずですし、もっとも高いもの1種類でよろしいということになる。
軍事以前のそもそも論の話ですけどね。

また、久遠さんが主張するほどの普通科の人員など、そもそも無理な話です。
つまり、妥当ではありません。

>シュピーゲルさん
戦車ほどではありませんが手間がかかるますよ。輸送ではトレーラーが要らない等利点はありますが

機甲師団のようにまとまっているのはむしろ日本では少数派です。

と言うか実際、建前はどうあれ、本土の戦車の代用品扱いで、削減によって解散した本土の戦車中隊や隊体に

>結局のところ、合理的な理由なんてないんです

日本で本土決戦をやる合理的な理由はあるんですか?(嘲笑)


>宗教的な拘りや思い込みに過ぎないと自分で露呈している

宗教的な拘りや思い込みで戦車至上主義や本土決戦論を喚いている人に、
そんな事を言われましても上手いリアクションが取れません(困惑)

実際削減によって廃止された本土の戦車隊を機動戦闘車の乗員に充てていますから、名目はどうあれ実態は本土の戦車の代替という面が高い

何の合理性も無しに戦車戦車と絶叫している奴が、他人には合理性を要求するという怪奇現象。

現在の戦車の総数が500両で将来戦車300+機動戦闘車200ならハンドル用さんの言われるように単純な置き換え
ですが戦車を削減したうえで陸自の定員は変わらずならその浮いた人員は何処へ行くのでしょうか?
高射特科も地対空、地対艦部門への入れ替え
考えたらわかることだと思います
基本的には自然減と自然増で構成を変える方針をとるのが普通

シュピーゲル 様
私も普通科にすべきと思いますが、乗員の多くは元機甲ということになるでしょうし、指揮官ポストの問題などもありますから、どうなるかは微妙ですね。

ハンドル用 様
日本の防衛力整備において考慮すべきは、”日本における価値”です。
大陸国など、世界における”一般的な価値”は関係ありません。

なので、世界で戦車が消滅しているはずという論は的外しです。

なお、投稿者名を忘れたコメントは、投稿者名を書き添えておきました。

そもそも、戦車に限らず陸を減らせ、と言う人も多いですし、特殊部隊やISRに充てよと言う人もいるが、単に普通科さえあればよい、と言うのは殆ど聞かないですね。

>名無しX
そうやって、何度も何度も同じことしか言えないことがその証拠です

・日本が戦車を整備する必然性は何ですか?

戦車バカ「」

・日本で本土決戦をやる合理的な理由は何ですか?

戦車バカ「」

・どうして泣いているんですか?

戦車バカ「」

>日本の防衛力整備において考慮すべきは、”日本における価値”です。

質問の意味を理解してないか、わかっててそらしてるのかもしれないが、「価値を単純に比べられるなら、一番すぐれたものが残ってそれ以外は残らないであろう」と言う意味なのですが。

だから日本であれ、世界一般であれどの国のどの事情であれ一緒ですね。
その「優れたもの」が国によって違うことはあれども

例えば戦闘機がそうであるなら、海軍も陸も不要である、というような感じに

ま、既存の「防衛」に限っているのは、

>シュピーゲルさん
そもそも本当に300両になるのはずいぶん先の話でしょうね。
現状の定数は400両ですが現状740両あると報道されてます
定数には含まれない訓練用の名目にしても多すぎです。

単に定数増えたからと言って寿命より前に廃止はせずに新規の導入を減らすことによって削減するという手法ですから。
それで、機動戦闘車は中期防で99両「も」調達すると言っているから、戦車削減分の人員はそんなに全体からしてどうこういうものでもないでしょう。

単純計算で100両×74式の4人と考えても400人、予備や訓練を考えても、多数がどうなる数でもない。

特科100門もそうですねえ
こっちは全部「(主力)戦車」である戦車と違ってロケット砲と牽引砲と自走砲全部「火砲」になってるから少しややこしいのですが。

>無なし
>何の合理性も無しに戦車戦車と絶叫している奴が、他人には合理性を要求するという怪奇現象。

戦車戦車と絶叫してる人ってのが丸わかりなのだが…そもそも無なしはダメってのが久遠さんのブログのルールじゃなかったの?

そういうお前も『無なし』だろ()

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