祝!沖縄で自衛隊がラジオ放送開始
沖縄メディア(新聞、テレビ)は、以前にも「沖縄の対米軍世論とメディアの恣意性」で書いた通り、かなり怪しい状況ですが、新聞の系列にないラジオ局は、結構まともでした。
それに加えて、コミュニティFMが、自衛隊が制作した番組の放映を開始しました。
http://www.mod.go.jp/asdf/naha/kouhou_FM/index.html
沖縄の陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、自衛隊沖縄協力本部の4つの組織で1週間に1回、約1時間の番組を順番にFMラジオ放送を開始されました。
パーソナリティーは、基地渉外室長、基地渉外室広報班芹岡が務め、ゲストに所在部隊長等をお迎えする予定です。那覇基地の活動やイベントなどを地域の皆様に情報発信して、 番組を盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
放送しているのは、FM21(浦添市)、FMレキオ(那覇市)、FM本部(本部町)の3局です。
ネットでも聞けます。
http://www.simulradio.jp/
放送は3局とも水曜16時からです。
FMレキオのみ木曜15時から再放送があります。
「空飛ぶ広報室」を始め、最近の自衛隊広報は、積極攻勢に出ているようです。
これで沖縄の世論に少しでも良い影響が出てくれるといいですね。
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沖縄のオスプレイ2機をを尖閣諸島に配備するよう、日本政府は米国に要望してもらいたい。
沖縄の基地の負担軽減、尖閣諸島の防衛及び実効支配の一石三鳥となる。
執拗な領海侵犯、領空侵犯及びレーダー照射をして、中国共産党は尖閣諸島を自国の領土にしようと決めていることは明らか。
投稿: うなぎ | 2013年7月15日 (月) 20時26分
沖縄は車社会なのでラジオ番組というのは良いトコロに目をつけたかなと思います。
しかもコミュニティFMというのがまた良いですね。
あとは、「みーかーの『チャットステーションL』が終わったら自衛隊にチャンネル変える」を目標に、わざわざ放送を聴く人が出るくらいの番組内容を目指して頂きたいもの。
石垣のサンサンラジオでも放送する日が来るかなぁ~?
投稿: 野底マーペー | 2013年7月19日 (金) 09時38分
うなぎ 様
オスプレイを自衛隊が調達することには賛成しますが、オスプレイは基本輸送機ですから、尖閣ではなく目達原あたりに置いておく方が適切だと思います。
過去に関連記事を書いてますのでご覧下さい。
http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-9316.html
野底マーペー 様
なるほど、確かに鉄道が無いに等しいので、ラジオ聴取率は、本土より高そうですね。
番組作りは、……まあ頑張って頂くしかありません。
多分、初期ネタがつき始める頃が正念場でしょうね。
石垣だけでなく、先島各島でも流して欲しいと思います。
投稿: 数多久遠 | 2013年7月20日 (土) 15時35分