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« 対艦弾道ミサイルは無意味ではない | トップページ | 与那国自衛隊配備の交渉難航は自民党政権の策略か? »

2013年4月16日 (火)

対艦弾道ミサイルの可能性について補足

4月20日
ドナルド様のご指摘に基づき、数値を再修正しました。
**********************
4月17日
重大な計算ミスがあったので、数字を大幅に修正して、記事を更新しました。
修正前より、ヤバイ数値になってます……

***********************

前回の記事、やはり分かって頂けない方もいらっしゃったようなので、補足を書きます。
(本当は、これ以上書くとイージスについて、不安を抱きかねないので書きたくなかったのですが……)

数式的な事を書きますので、数字が苦手な方は結論だけ読んで下さい。面倒な説明ははしょります。

イージスのレーダービームは、幅1.7°です。(参照:レーダーのビーム幅とオシント

このペンシルビームで実際に捜索するためには、図のようにビームを打ちます。
Photo
よって、左右方向に1.5°、上下方向に1.3°毎にビームを打つことになります。

この状態で、STSSからのキューイングがなく、弾道ミサイルと対艦ミサイル双方の警戒をしなければならない場合、SPY-1レーダー1面の捜索範囲は、左右90°、上下80°(0°~80°)程度を捜索する必要性が生じます。(前回記事の図に書いたとおり、上下方向には、水平面上から若干上に捜索不要の角度が生じますが面倒なので計算上このように設定します)
ただし、上方に行くにつれて、隣接SPY-1の捜索範囲と重複するので、上方では要捜索範囲が狭まります。

すると、計算上、ビームは約2
00本必要です。

イージスの正確な捜索範囲(距離)が不明ですが、ここでは仮に1200kmとすると、ビーム一本の電波放射を行ない、信号が帰ってくるまでの所要待ち受け時間は、光速との関係から0.00
秒(PRF=125)です。

ここから、必要な捜索範囲を均一に捜索すると、所要時間は21.6
 秒となります。
如何に高機能なイージスと言えど、弾道ミサイル対処が必要な際には、全ての範囲をレーダービームで1回捜索するためには、20秒以上の時間が必要ということです。

実際のビーム偏向パターンは、こんな単純なモデルではありませんが、この物理的制約は、理論限界ですから、必ずついてまわるものです。

次に、この制約が、戦術環境下で如何に影響を与えるかを考えて見ます。
捜索に21.6秒必要とするということは、運が悪ければ、目標の補足は、目標が捜索可能範囲に入った後、21.6秒遅れるということです。

仮に、マッハ10の弾道ミサイルなら、この間に71km進みますから、1200kmから71km差し込まれることになります。
弾道ミサイル防衛では、71kmでも惜しいところですが、これはまだ大丈夫でしょう。
ただし、1回の捜索に20秒以上要すると言うことは、高速の弾道ミサイルの場合、その間に既にビームを打った位置に移動してしまう可能性があり、実際の発見の遅延は20秒どころか、大幅に遅れてしまう可能性があることは認識しておくべきです。
(複数回の走査を行なわないと捕捉できないということ

シースキミング可能な対艦ミサイルの場合はどうでしょう。
亜音速の超低高度飛行が可能なミサイルの場合、高度10mを飛行すると仮定すると(SPY-1の設置位置は30mと仮定)、地球の曲率の関係で、目標がレーダーの捜索範囲に入るのは、距離31kmに達した時です。
ミサイル速度を310m/secと仮定し、これから最大21.6秒遅延すると、ミサイルには6.7km差し込まれることになり、捕捉は
24.3km以内となる可能性があります。
まだ対処は可能でしょうが、条件的にはかなり悪くなったと言わざるを得ません。

次に、高速対艦ミサイルの場合として、中国も保有するKh-31(YJ-91/KR-1)とSS-N-22の場合を考えて見ます。
Kh-31は、高度100mをマッハ2.7で飛行します。
イージスの捜索範囲に入るのは56km先ですが、ここから最大21.6秒遅延すると、
19km差し込まれ、発見は37km以内となる可能性があります。
決定的とは言えないものの、弾道ミサイルに対する警戒をしなくて良い場合と比べれば、危険度が格段に増したと言えます。
SS-N-22は、高度20mをマッハ2.5で飛行します。
捜索範囲侵入は36km先ですが、遅延により18
km差し込まれ、km以内での発見となる可能性があります。
これは、極めて危険な数値です。

SM-2は、マニュアル(操作員による手動)では、間に合わない可能性があります。主砲やCIWSでの対処を余儀なくされるでしょう。
しかも、SS-N-22は終末段階で機動する能力を備えており、VLSで垂直に打ち上げられるSM-2では、最小射程距離を割られてしまう可能性も出てきます
し、砲による命中確率も低下するでしょう。

以上、3つのケースに分けてみると、対艦ミサイル、特に高速対艦ミサイルに対する状況が悪化していることが分かると思います。(実際には、この状況は分かっていますから、低高度
を集中的に捜索することになります。なので、ここに書いた程には危険ではないはずです
このため、米議会調査局(CRS)の報告書では、SM-6の早期取得やレールガン等が必要とされていると考えられます。

ASBMは、もし所要の能力を満たせば、それ自体よりも、対艦ミサイルに対する対処性能を大きく低下させる可能性があるため、要注意です。

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SAM戦術・対SAM戦術」カテゴリの記事

コメント

元スレで他の方も指摘されていますが、弾道ミサイルは通常の対艦ミサイルや巡航ミサイルと違ってホーミングができないので、例えCEPが数十m以内としても、弾頭が核でない限り、有意な効果はあげられませんよね。
つまり、対艦弾道ミサイルを脅威と認識するか否かは、相手方がこちら側の艦艇攻撃に核を使用するか否かの認識次第と言うことでしょう。

>弾道ミサイルと対艦ミサイル双方の警戒をしなければならない場合、SPY-1レーダー1面の捜索範囲は、左右90°、上下80°(0°~80°)程度を捜索する必要性が生じます。

いいえ、対艦弾道弾は直上から落下してくるので広域捜索する必要はありません。
捜索範囲は水平方向と直上数度の範囲で必要十分なはずです。
その範囲に入ってこない弾道弾は当たるはずがないので無視して構いません。
それとも中国の対艦弾道弾は再突入してから大気層内で機動して斜め上から敵艦に突入するとかいう超絶性能なんですか?

そもそもの時点で同時攻撃が行なわれるという事は弾道弾の長射程を捨てて対艦ミサイルの射程まで相手を引き込むという戦術ですよね?
その上で米空母機動部隊に対し一方的な奇襲に近い形で先手を打てるという状況。
偵察衛星を撃墜されているにも関わらず米軍は警戒機も飛ばさず全く持って油断している、だから対艦ミサイルも水平線から顔を出すまで気付かない、と?
随分と御都合主義な状況だ。

で、前回も書きましたがなぜ一隻が上空と水平方向の同時対処を行なわねばならない想定なんでしょうか?

 まずこの話は前提条件として、
・対艦弾道ミサイルが噂されているような高性能を発揮する
・中国海軍が全盛期のソ連海軍のような海洋捜索能力と対艦ミサイル投射能力を保有している
 と、いうものがあると推察します。

 その仮定の上で、
・対艦弾道ミサイルがあればそれはただのソ連海軍の再来よりも大きな脅威になりますよ、ですから対艦弾道ミサイルは無駄ではありませんよ。
・現実には対艦弾道ミサイルの性能は不明で中国海軍もそうした能力を持っていないわけですが、それはまた別のお話ですよ。
 と、いうお話だと解釈しました。

 ですから現在の対艦弾道ミサイルや中国海軍の能力を持ち出して否定する方は、仮定の上での話である、というのを理解されておられないのではないでしょうか。
 あるいは私の方がとんちんかんな解釈をしているのかもしれませんが。

myu5 様
終末段階で機動してホーミングするからこそASBMです。
もちろん、発射後に変針しても対応できるほどの機動性能はないと思われますが、機動できない弾道ミサイルはASBMではなく、普通の弾道ミサイルです。もっとも、MARVやMIRVも以前からあるわけですが。

天雪 様
入門と言いつつ、内容はかなり高度ですが、こちらのサイトあたりを見た方がいいですよ。
「ミサイル入門教室」http://homepage3.nifty.com/kubota01/index.htm

一隻が弾道ミサイルと対艦ミサイルの同時対処をやらなかったら、実質対処する隻数が半分になってしまうからです。

因幡 様
そういう要素もあるとは思いますが、前回の記事が反論記事だという点もあるような気がしています。

>終末段階で機動してホーミングするからこそASBMです。

どうやって?
100km上空から海上の艦艇を発見し識別する方法は?
それが出来る裏付けが無ければ全ては空論ですよね?
出来る仮定での話、と言うのならこちらも対処できる仮定の話をして終わりです。
弾道弾は直上から落ちてくるのが分かってる以上捜索範囲は絞れるし複数隻で捜索範囲を分担したっていい。
対処時間が殆ど無い超音速対艦ミサイルと違ってはるか上空から丸見えの状態で落下してくる弾道弾への対処には時間的余裕もある。
仮にホーミング出来たとして迎撃艦から見て弾道弾はヘッドオンで突入してくるので迎撃弾を当てるのも簡単。

>一隻が弾道ミサイルと対艦ミサイルの同時対処をやらなかったら、実質対処する隻数が半分になってしまうから

わかりませんね。
レーダーに負荷がかかるのは『広範囲の捜索にリソースを食われるから』なら、どれか1艦が発見すればその位置情報を僚艦に渡せばいい。
データをもらった艦は敵弾の位置が分かってるわけだからレーダーの負荷も最少で済む。
全艦が一斉に同時対処しなければならない理由はなんですか?

そしてなぜ艦艇のみで対処する事になってるんですか?、と。
警戒機はなぜ飛ばないんですか?
なぜ米軍は相手が撃ってくるまで大人しく待ってるんですか?
想定では既に衛星が撃墜されてるんですよね?
既に戦争状態に突入してる。
当然、事態がある日突然起こるはずもなく、そこに至るまでには米軍も十分な戦力を戦域近傍に配置しているはずであり艦隊は自身のみならず複合的な防衛網に守られているはずです。
その状況で弾道兵器と超音速対艦ミサイルの先制同時攻撃が可能だと?

結論として対艦弾道弾を有効に活用する為には呆れる程に都合の良い状況が必要である(つまり実質無意味である)と理解してよろしいですか?

対処するのが1隻であれ、複数艦艇であれ、衛星まで含めた早期警戒、防空システム全体であれ、捜索範囲の拡大を強いられる部分のリソースが、対処時間を削られるリスクにつながる可能性があるという意味で、ASBMは要注意という事なのだと、大変分かりやすい記事で参考になりました

蓋然性が低い、と敵の大規模上陸を一笑に付し、誰一人言わなかった『戦車増強論』なるものをを捏造してまで陸上戦力削減を力説した数多さんが蓋然性の低さを無視し仮定に仮定を重ねて対艦弾道弾の脅威を煽るのはどういった意図があるのでしょうか?
そこもお聞きしたいですね。

>いいえ、対艦弾道弾は直上から落下してくるので広域捜索する必要はありません。
>捜索範囲は水平方向と直上数度の範囲で必要十分なはずです。
>その範囲に入ってこない弾道弾は当たるはずがないので無視して構いません。
>それとも中国の対艦弾道弾は再突入してから大気層内で機動して斜め上から敵艦に突入するとかいう超絶性能なんですか?

なんつーオブイェクト信者脳
その程度の知識で、出てくんなよ。

なら正しい知識を披露していただこうか?
言い捨てて終わり?

元自衛官に説教する軍オタ(笑)

天雪 様
あれこれ教えていられないので、前回お教えしたHP等でお調べ下さい。

事態生起の蓋然性と開発中兵器の性能を仮定で論じることは、同列に議論できる話ではありません。

日本酒命 様
恐縮です。
あまり踏み込んで書くことには躊躇いもあったのですが、書いて良かったです。


数多様

ビーム数ですが、上に行くほど横に振るビームが減るので、ざっと、4*pi/8*3600/(1.5*1.3)=2900本ほどではないでしょうか?(3600は radianを近似的に deg2 に変換する係数)。天頂を抜けば、2700本ほど。とはいえ、0.008秒をかければ、21.6秒。数多さんの計算29秒と、大きな違いはありません。

弾道ミサイルは、最大射程でなければ、ある程度射角を振れますから(高めに打つとか、低めに打つとか)、突入角には広がりがあり、結果としてレーダーで策敵するには多大なリソースが必要となるのは理解しました。一方で、水平線の監視は、米軍はそのための回転式Xバンドレーダーも搭載しているので、そちらで十分かもしれません。水平線の問題から 50 km程度の距離ですから、それほど強力なレーダーが必要な訳でもない。ですから、シースキマー型/巡航ミサイル型のSAMの存在は、一旦忘れてよいかと(むろん同時に多数が打ち込まれると、飽和の危険がありますが、それなら巡航ミサイルの多数攻撃でも良く、弾道ミサイル特有の問題ではない)。

弾道弾の脅威の一つは、その高速性と考えます。距離1200kmで捕捉したとして、マッハ10=秒速3kmでは、残り時間は6分半(うーん、対処するのに十分な時間かも)。しかし、例えばステルス性などで、距離200kmでしか捕捉できないようにすれば、残り時間は1分。これは厳しい。なお、どんなにステルスを頑張っても、高度70-80km以下では高温となってIRセンサーで容易に捕捉できると思います。ただし対処時間が20-60秒(突入角次第)ほどになるので、ますます厳しい。

もう一つは、その大射程です。「空母を撃没する」ためであれば、中国としては在庫のミサイルを全て(実際にはランチャーの数だけ)打ち込めるわけです。例えば100発の対艦弾道ミサイルが狙っているとなると、全てを落とすのはしんどいでしょう。そもそも200発近いBMDミサイルが必要になります(イージス艦にもPAC3MSEをクアッドパックする日がくるか?クアッドパックできないSM2では、弾丸切れになる可能性がある)。ただしこの問題は、大射程で有りさえすれば、巡航ミサイルでも同じなので、弾道ミサイルであることが本質ではありません。

コストも考えると、対艦弾道ミサイルが、巡航ミサイルよりも大きな脅威なのかどうかは、私には分かりません。おなじくらいかそれ以上に脅威なのだとは思いますが。BMD技術が発展して来たので、全く対処不能というモノではないとは思います。ただし、繰り返しですが、飽和攻撃という手段がありますので、どこまでそれに耐えられるかが重要かと思います。

議論自体とは関係のない話ですが...
相手をいたずらに煽って論破しようとするコメントを見ると少なからず不快に感じる方もいらっしゃると思います。
恐らく大の大人なのでしょうし、もう少し常識を持った言動をされた方がよいのではないでしょうか。

>終末段階で機動してホーミングするからこそASBMです。

具体的・技術的な内容は?

>http://homepage3.nifty.com/kubota01/index.htm

↑にその記述があるようには見受けられませんが。

>もっとも、MARVやMIRVも以前からあるわけですが。

MIRVやMaRVの技術は普通の対艦ミサイル等のホーミングとは全然別の技術でしょう。
MIRVはバスから投射するタイミング等だけですし。
MaRVについては、その技術が完成しているか疑義があったりもします。もちろん、弾頭が目標を認識して機動するのでは無く、プリプログラムに従って動くだけですが。

因幡さんが指摘されてる
>・対艦弾道ミサイルが噂されているような高性能を発揮する

というのが、充分に有り得そうというなら当然検討すべき問題ですが、可能性が限りなくゼロに近そうというなら、考える意味がないということになるでしょう。

>あれこれ教えていられないので、前回お教えしたHP等でお調べ下さい。

見た上でお伺いしてるのですが?
超高速で落下する弾道弾が移動目標を補足し識別し機動して突入する・・・そのような事柄に言及している部分は見当たりませんでした。
見落としているのなら具体的にどの部分に書いてあるのかお教えください。

>事態生起の蓋然性と開発中兵器の性能を仮定で論じることは、同列に議論できる話ではありません。

弾道弾の性能がありえないものなら事態生起の蓋然性も無くなります。
大規模上陸は蓋然性が低いから対処策を講じるのは無駄とおっしゃった数多さんなら必然的にこの件に関しても同様の結論を下すはずです。
上でさんざん書きましたが弾道弾と対艦ミサイルの同時攻撃が出来る状況がありえないレベルで都合が良すぎます。
そしてそんな都合の良い状況設定になっているのは蓋然性が低いから、そうでもしないと話の組み立てが出来ないからです。

弾道弾が移動目標を追尾して命中する。
この俄かには信じがたい能力が根拠の無い空想に過ぎないのなら全ては杞憂ですらない空論であり対処を考える必要がありません。

元自衛官ってだけで正しいならタモガミさんも正しいなw
佐藤議員も「戦車にウィンカーは日本だけ」のデマを信じてたことがあるしな。
大体、じゃあ現役・元自の自衛官が戦車は必要と言ってるのに戦車不要・陸削減論をいつまでもぶってる方はどうなの?


対艦弾道弾脅威論はそもそも、それなら何故旧ソ連軍はそれを開発
しなかったのか?あるいは米軍も、そして今もそうしようとしないのか?

例えばロシアは極東艦隊を補なったり、米艦隊に対する妨害としてそれを準備しなかったのか?
アメリカもグアムやアジアの米軍基地に配備すれば、中国艦隊の封じ込めがかなり楽になるのでは?

対艦弾道弾の脅威を強調するのに、対抗してそれを持とうという論理は聞こえてこないんですよね
日本や韓国だと、政治的外交的に弾道弾自体の開発ができないのはわかるんですが

>誰一人言わなかった『戦車増強論』なるものをを捏造してまで

だから宗教といわれるんですよ。
まあ諭しても無駄でしょうけどね。

論理や事実ではなくて情念の問題ですからねえ。

着上陸の蓋然性が低いから10式戦車はせいぜい3両でよくて、ロシアと争う蓋然性も低いので陸自は削減できるのに、これだけは蓋然性を無視しろというのはダブルスタンダードだよね。

SM-6始めとした対策も、強いるも何も対艦弾道弾専用ではなく元から研究開発している装備

邪推すれば予算獲得のための方便かもしれないしね

対艦弾道ミサイルが開発されたとしたらそれが無意味か脅威かという論旨なのに、対艦弾道ミサイルは作れるはずがないから無意味なんてコメント付けるやつは小学校から国語をやりなおした方がいいな。

あそこに行って絡んで来いと言われただけの三下なんだろうが、弾道弾が直上から落ちてくるなんて信じてる時点で三等兵以下。

そんなに教祖様をお守りしたいのか?
教祖様自身は逃げ出してるんだぞ

>元自衛官ってだけで正しいならタモガミさんも正しいなw
正しいかどうかは兎も角、
軍オタ(笑)よりかは信用出来るわな。
JSF如きに防衛大臣なんて任せられんだろ?
つまりそういう事。

>教祖様自身は逃げ出してるんだぞ
JSFの軍事知識なんて所詮はネット上でかき集めた程度の代物だからな。
少しでも踏み入った話になると全く付いて行けないんだよ。

「開発されたとしたら」って一応対艦弾道ミサイル


実際のところ、対艦弾道弾なんてそんな便利なものなのになぜ中国とイランしか開発しているという話がないのが不思議でしょうがないけどね。中国やイラン以外の世界中の「プロの軍人さん」はなぜそんなにすごいものを開発したり導入しようと思わないのか
ソ連が冷戦時代にとっくに作ってそうだし、現ロシアもやりそうだけどね。
米国自体、それを持てば防空艦を伴う中国空母艦隊を大きく動きを制限できそうだが

これに答えてもらったことはない

>名有り
じゃ、あんたも「信用できない軍オタ」だから黙ってろ。
以上

少なくともプロの自衛官が戦車は必要と言っている以上、ただの軍オタの戦車不要論なんかよりよっぽど信用できるな。
海・空でも必要なものは必要で、不要なものは不要であるな。
軍オタがなんと言おうともな


防衛大臣に求められれるのは軍事に詳しいかではなく、内閣によって人選が決まるものだし
元防衛庁長官時代から考えても元自衛官以外のほうが多い

結局ロジックもくそもなくわめいてる時点でそのレベルなんだよ。

ある軍事に対する意見が元自衛官でそれ以外よりも「信用」できたとして、じゃあ他の何十万人いる現役・元自衛官がそれとは異なる意見を持ってたとしてどっちが「信用」できるのだろうか?

例えばこの方も元自衛官だが、戦車不要論も陸削減論も否定していらっしゃるがどうなのかね?

http://www.jfss.gr.jp/kiho%20ok/kiho46/kiho46%2011%20page.htm

>>cascade・名有り

レッテル貼って罵倒して、終わり?
遠慮しないで対艦弾道弾のホーミング方式とそれが可能な技術的根拠くらい言っていけばいいのに(笑

>開発されたとしたらそれが無意味か脅威かという論旨

数多氏は以前、敵の上陸は蓋然性が低い(皆無という訳ではない)ので対処策を講じるのは無駄という旨の発言をしている。
ならば「開発可能かの蓋然性すら低い兵器による攻撃もまた蓋然性が低いので対処策を考えるのは無駄」とならざるをえない。
開発できた場合、という仮定の話だと言い張るなら同じく敵が上陸してきた場合という仮定の話が成り立つがそれは上記の通り否定されている。
そもそも開発を担保する技術そのものが存在しないのなら全ては空論、ただの妄想だ。

元記事は『対艦弾道ミサイルは無意味ではない』と断言している。
ならばそれ相応の根拠がありそうなものだが内容はだたの妄想。
米軍はなぜか周囲を全く警戒していないので対艦攻撃機は迎撃も受けずにミサイルを発射、飛んでくる対艦ミサイルには水平線から顔を出して初めて存在に気付き対艦弾道弾は謎の超技術で目標を補足・識別しホーミングして来る上にそれが同時に行なわれる、という『設定』。
突っ込みどころ満載。
敵の上陸を蓋然性が低いと一蹴した以上、終末ホーミング能力を持つ対艦弾道弾の存在と、それを活用した対艦ミサイルとの同時攻撃は蓋然性が高くなければ数多氏は考慮しないはずだがそれを示す根拠は一切提示されていない。

蓋然性が低いものへの対処策を講じるのは無駄・・・なんでしょ?

ドナルド 様
レーダー1面で考察していたので、他の面との重複エリアを失念しておりました。
後で記事修正しておきます。

回転式Xバンドレーダーは、そもそもSPY-1だけでは性能が不足することから、後付けされたと記憶しています。ASBMが無くとも、シースキマーには要注意な状況です。
それにAN/SPQ-9は、20nmまでの至近距離用の補助レーダーなので、SPY-1が低高度の捜索負担を逃れられる訳ではないです。

弾道ミサイルの脅威は、仰るとおりその高速性で、ペンシルビームによる間欠捜索をするレーダーでは、目標の角速度が早いと、監視をすり抜けてしまう可能性が高く、捜索範囲に入ったからと言って、補足できるとは限らない所です。
この記事で書いた対艦ミサイル対処と違って、簡単に理解してもらえる説明が難しいですが。

兵器のコストは相対的に評価すべきものです。
例えば、仮に射程が同程度のシースキマーの2倍の価格だったとした場合、単体の兵器コストは非常に高価だという評価になるでしょうが、その存在により、防御側に新兵器の開発搭載負担を強いたり運用を阻害できれば、例え2倍であっても必ずしも高価だということにはならないというところが重要でしょう。

myu5 様
天雪 様
ハンドル用 様
ASBM自体については、仕様や性能を推測するだけのデータが出てきてないので、それらが出てくれば、記事を書くかもしれません。

短射程の弾道対艦ミサイルは現存する状況で、限りなくゼロに近いだろうという判断は早計かと思います。

>じゃ、あんたも「信用できない軍オタ」だから黙ってろ。

どうした? 顔真っ赤だぞ?w

>例えばこの方も元自衛官だが、戦車不要論も陸削減論も否定していらっしゃるがどうなのかね?

元自衛官ってだけで正しいならタモガミさんも正しいな()


>遠慮しないで対艦弾道弾のホーミング方式とそれが可能な技術的根拠くらい言っていけばいいのに(笑

お前らの大好きなウィキペディア先生に教えてもらえよw

結局鸚鵡返ししかできない知性の持ち主であったか
しかし、そんなレベルで混ぜっ返して何がしたいのか?

>限りなくゼロに近いだろうという判断は早計かと思います。

つまり蓋然性が低いという事実をお認めになるのですね?
蓋然性が高いという根拠を提示出来ない、要するに根拠は無い、と。
蓋然性が低いから対処は無駄。
御自分の言い分を覚えてらっしゃいますよね?
「ゼロであるとは限らないから警戒すべき」とお考えなのですね?
敵上陸云々の際、我々はさんざっぱらそれを言っていたのですが?
改めて言わせていただきます。

敵部隊の上陸は『限りなくゼロに近いだろうという判断は早計かと思います。』


で、そろそろお気づきだと思いますが対艦弾道弾がかような能力を持っており、尚且つ弾道兵器が平然と使われる状況ならば敵の上陸成功の可能性が跳ね上りますよ?
弾道弾と超音速ミサイルの同時攻撃による対応能力の飽和・・・それが出来るならそれを警戒し海自艦隊は戦域への接近を躊躇するでしょう。
同じく戦域周囲の空自基地及び飛行場を弾道兵器で攻撃する旨をアピールする。
名目は周囲の民間人を巻き込まない為の予告、とかなんとか何とでも言えます。
当然、空自は部隊を後方に引き上げざるをえないでしょう。
貴重な作戦機を地上で破壊されてはたまりません。
となると、一時的にとは言え戦域周囲に空海の防衛戦力が存在しない防衛空白地帯を作ることが出来ます。
するとあら不思議、『空海の防衛網を突破して敵が上陸するなど不可能』という前提が脆くも崩れ去ります。

この想定、限りなくゼロに近いと一笑に付しますか?

数多様

お返事ありがとうございます。

費用対効果の視点で言うと、米空母は船体と搭載機だけで1兆円近いコストがかかっており、訓練された乗組員の価値も含まれば、かるく2兆円の価値があるでしょう。たとえ対艦弾道ミサイルが一発20億円したとしても(衛星打ち上げロケットの値段に匹敵)、200発打ち込んでも、コストは1/5に過ぎません。長射程なため、運搬手段への攻撃も、直接的な反撃も考慮する必要がないことも利点です。

#以下かなり仮定が入ったコメントですので、まあ、流してくださってよいのですが、、、

個人的には、例えば空母一隻に相当する1兆円近くの開発費をかければ、誘導の問題も解決可能かと思います。何しろ空母は300x70mの面積を持つ巨大な標的。ナイキJばりに、遠方から無線誘導したって、200発を打ち込めば、20発くらいは当てることは可能かもしれません。この場合、「遠方から誘導する」レーダーをいかに無効化するかが鍵を握りますが、レーダー照射は攻撃する瞬間の10分程度だけ実現すれば良いため、完全に防ぐのは困難。技術的には、遠方からの無線誘導でどこまでの精度が実現できるかは、私には正確には分からないので、そこに課題があります。また当然ながらほかの誘導方式も考えられるでしょう。

肝心なことは、遠隔から空母の正確な(といっても100m精度)の位置さえ分かれば、十分空母に命中させることはできるだろうということです。

一方で、防御側からすると、空母の位置が 1km より良い精度で分からないようにすること、また対艦弾道ミサイルをハードキルすることが大事かと思います。特に中国が1兆円以上を投入して開発するのだとすれば、防御側も1兆円を投入しても良い訳で、そうなると、ハードキルだけで十分対抗できる可能性も出て来ます。対艦弾道ミサイルのためだけにBMDを開発するとすれば大赤字でしょうが、既に弾道弾防御の技術開発が進んでいますから、そこまで悲惨な状況ではありません。

個人的には、いろいろな記事を見る限り、中国がどれだけ真剣に対艦弾道ミサイルを開発するか、その性能がどうであるかに合わせて、BMD技術を空母護衛艦にどれだけ導入するかが変わってくる、というシーソーゲームなのではないかなと思います。

ただし、対艦弾道ミサイルそのものがまだ新しい兵器なので、まだまだウオッチが必要ですね。

まだグダグダやってる素人は放っときましょう。市ヶ谷界隈ではいよいよ「10式は最後の戦車」という言葉が現実に向かっているそうです。

現実的な「海空戦力重視」に動きつつあります。

天雪 様
蓋然性と可能性は、異なる意味の言葉ですよ。
音は、何となく似てますけど。

ASBMが出来ると、米CVGの沖縄周辺海域への接近は難しくなります。
ですが、だからと言って嘉手納や那覇、それに佐世保が消えて無くなる訳ではありません。
航空基地に対する弾道ミサイルの脅威は、現状と大きな差異は出ないのです。

しかも、陸上部では、THAADの配備検討や、海上ではSM-6等、予算をかけるべき装備が増えます。
ますます、戦車に予算を使う余裕はないと思います。

ドナルド 様
仰るとおり、費用対効果は高いでしょうから、開発に努力を傾注する価値はあると思ってます。

実際に開発可能かという問題は、今後の情報を注しすべきですが、ミサイル本体でのオンボード誘導装置が難しくとも、ナイキJではないですが、衛星を使用したハンターキラー方式での無線誘導等、可能性がありそうな技術はありますね。
一撃で沈めることは難しくとも、中国の場合は条約非加盟なので、発着艦能力を奪うため、広範囲にクラスター子弾をばらまく手もありますし。

馬鹿が○車でやって来る 様
「最後の戦車」とは、また過激な物言いだなと思いましたが、ググるとヒットしますね。
実際にそうなるかはともかく、海空シフトは強まりそうな感じです。

>>馬鹿(ry
現役のプロが必要としてるものを不要だ無駄だと騒いでるのはキミら素人の方だよ。

>費用対効果は高い
>広範囲にクラスター子弾をばらまく

・・・馬鹿馬鹿しい。
そんなお手軽な方法で空母を無力化できるなら数十年前にソ連がやってる。
往時のソ連であれば対艦ミサイルと弾道弾の同時飽和攻撃を行なう能力は現在の中国以上だったでしょうにやろうとすらしなかった。

結局のところ対艦弾道弾なんてゲテモノに手を出してるのは苦し紛れのイランと中国だけで名立たる軍事大国達は見向きもしない。
コスパが本当にいいならなぜ誰もやらないんでしょうね?
イランと中国だけがお利口さんで世界は皆それに気付かないお馬鹿さんだからですか?

>天雪さん

 1970年代にF-14が登場するまで同時多方向から進入する爆撃機群に対する米空母機動部隊の対ASM防御力は厳しいものがありました。また1980年代にイージス艦が登場するまで、水中から突然発射されるUSMに対する防御力はもっと厳しいものでした(初期には水上発射でしたけど)。イージス以前のDDGなどは、真っ向から向かってくるほんの数発のUSMも処理できるかどうか不安視される存在でした。
 つまりソ連と米空母がにらみ合っていた時代の大半は、通常の対艦ミサイルでも十分米空母の防空網を突破できる可能性がありました(実際には常にターゲッティングの問題を抱えていましたけど、これは対艦弾道ミサイルでも同じです)。そしてソ連がイージス艦に対する回答を出す前に冷戦は終わりました。
 ですからそこに、通常弾頭の対艦弾道ミサイルという技術的困難を抱えた新兵器が参入する余地はなかったのです。

 しかし中国海軍の前に立ちはだかる米空母は、冷戦中期以前と比べて著しく対艦ミサイル防御力を向上させています。ソ連が出さなかったイージス艦への回答を、中国は自分で考えなければならないのです。
 そのための手段の一つが対艦弾道ミサイルなのでしょう。
 潜水艦など在来型の手段にも力を入れていますが、中国海軍にとっては米SSNに対抗できるSSNなどは、対艦弾道ミサイルと同じくらいかそれ以上に入手困難な物です。

 書き忘れ。

 対艦弾道ミサイルはコストパフォーマンスがよい、というのは対米空母兵器としてだけの話です(多分、ドナルドさんはそういう趣旨で書いておられるかと)。
 通常の対艦ミサイルが通用しない、お金に糸目をつけていられない強敵を相手にするときだけの話。対米空母戦闘というのはそう何度も発生するものではありませんから、一発20億円ともいわれる兵器を大量に使い捨てる作戦を立てられるんです。
 普通の国は普通の対艦ミサイルで勝負できる敵としか争いませんから、対艦弾道ミサイルを欲しがる国というのは限られてきます。

 ちなみにアクティブ・レーダー・シーカーを持ち限定的な機動を行う中距離弾道ミサイルは一応存在しました。アメリカのMGM-31Bパーシング2がそれです。移動目標に直撃を狙えるようなものではありませんでしたが、弾道ミサイルにシーカーを組み込むことも終末段階で軌道を変更することも不可能ではないことは示されています。

パーシングIIについては、配備時点でINF交渉が進展しており、短期間で廃棄されることが確定していました。

当時の情報では、技術的には未完成の部分があり、それにもかかわらず、パーシングIIをダシにして、既に技術的に完成されていて、実戦配備が先行して進んでいたSS20の廃棄を勝ち取ったとして、米国外交の勝利という受け止め方がされていました。
(交渉締結時には配備されていたが、交渉の過程では実戦配備に至るかの確証はなかった。にもかかわらずSS20の廃棄を勝ち取った。
まあ、万が一カタログスペック通りのものが実戦配備されたらソ連には非常に脅威ということだったとも言えますが)

 おお、そうだったんですか。
 カタログスペックを鵜呑みにしておりました。情報ありがとうございます。

>天雪
>コスパが本当にいいならなぜ誰もやらないんでしょうね?

出ました困った時の「ガイコクガー」。
反論出来ませんって言ってるのと同義。

>2013年4月30日 (火) 02時54分

キミらがいくら騒いでも世界中のプロが対艦弾道弾なんぞに価値を見い出していないという現実は変わらんよ。

世界中のプロ(笑)

別にかまわんよ。
正しいのは俺だ、間違ってるのは世界の方だ、とキミが思っていようとも誰も困らない。
せいぜい対艦弾道弾は凄いんだ中国様こそが正義なんだと思ってればいいんじゃない?

>正しいのは俺だ、間違ってるのは世界の方だ、とキミが思っていようとも誰も困らない。

つ【鏡】

結局鸚鵡返ししか出来ないのか・・・。
おつかれさん。

いいよ天雪きゅん。
もっともっと踊り狂ってw

嵐を排除して下さい。折角の板が台無しです。

煽った君も天雪と同類です。

(苦笑い)

3年近く前の記事にコメントしても見てもらえるか疑問ですがちょっと思ったことを。

弾道弾の警戒に21.6秒という長時間が必要になるというのはPRF=125が前提になっていますが、これは議論の余地があるのでは?
遠距離の目標を「追尾」するにはPRFを抑える必要がありますが、「警戒」においてはそこまで抑えなくてもよいのでは、と考えます。
例えばPRF=1250と10倍の頻度で発信したとき、1つの目標に対し「目標位置の候補」は10箇所生まれてしまうでしょうが、走査はたった2.16秒で完了します。
その後10箇所の目標候補位置に対しPRF=125で探査すれば、ビーム2700本分のエリアを2.16+0.008*10=2.24秒で全て走査できるはずです。
ビーム幅1.7度≒0.03radは距離500kmで幅15kmであり、目標がマッハ10で横切ったとしても2.24秒間の移動距離は7.5km程なので、”すり抜け”られる可能性も低いといえるでしょう。
数十発同時に撃たれたりすると話が変わってきますが(50発に対し候補位置は500といった具合)、そこまでいくとSPY-1の飽和以外にボトルネックが発生しそうです。

akito 様
良いところに着目されていると思います。
実際、それに近いことは実際にも行われています。

ですが、現実とは乖離が生じています。
あまり詳しく書くわけにはいかないのですが、理由は、現実には、この説明で行っていたようなデジタル的は0と1の2値ではなく、レーダーはアナログ的動作をしているためです。
要は、天空方向を見ているとは言え、距離が遠い上に、弾道ミサイルのRCSが低いため、S/N比が低く、誤信号が多いのです。

ボトルネックがどこになるかは、状況によって異なるかと思いますが、書かれていたプランをそのまま実行すると、逆に負荷増大を招きそうな気がします。

最初に書いた「それに近いこと」は、考えて見て下さい。

メインローブ内の電波強度の弱い部分とサイドローブ内の強い部分がごっちゃになってしまう感じでしょうか(目標RCSが不定だと余計に混乱しそうですね)。サイドローブに目標が引っ掛かった際にもレーダに映ってしまうのなら、PRFの増加が負荷増大を招くというのも頷けます。
「それに近いこと」としては、
・周波数ホッピングによりPRFを増やしつつ個々のパルスは他と混ざらないようにする(僚艦との干渉は?ECCM能力への影響は?ホッピング後に、切り替え前のパルスが検知できるのか?)
・連続波でコニカルスキャンのようにして警戒し、パルス波で追尾する(送信と受信を同時に行えるのか?連続波で出力は低下しないか?電力供給は不足しないか?発熱増加は?)
といったことを思いつきました。
いずれも括弧内に記したような疑問点はありますし、遠距離目標の探知によってリソースを奪われることに変わりはありませんが・・・。
記事中では警戒に時間がかかるという主張でしたが、追尾においてもドップラー効果の生じる距離方向はともかく、方位方向の検知のために1つの目標に対し複数回パルスを照射する必要があるでしょうから、やはり弾道弾とASMの同時対処は難易度が跳ね上がるのでしょうね。
(それと、守秘義務に差し障るようでしたらこれ以上のお返事は結構です)

失礼、コメントを読み直したらどうもずれた理解をしてたかもしれません。
>逆に負荷増大を招きそうな気がします
というのはサイドローブ反射波による誤信号の発生を指すものと最初思いましたが、それがなくとも、
「ある反射波に対し複数の目標候補位置を推定する」という手法をとった場合、一定以上の強度の雑音に対してもそれぞれ複数の候補位置が生じてしまい、結局広範囲で走査をやりなおさねばならないという懸念がありますね。

akito 様
後者が近いでしょうか。

コニカルスキャンは、3次元中の2次元を確定させ、直線上のどこかに目標がいることを確定させます。
対して、ペンシルビームを使用するフェイズドアレーレーダーは、3次元空間上の1点に、一気に位置を確定させます。

それだけ優れたレーダーと言えますが、点として認識した初度探知の目標を、移動量もある線の追尾目標にするには、ちょっと大変な作業が必要になります。

この記事は、守秘義務に触れないように書いていますし、細かい事を書き出したら理解できないこと確実なので、確かに単純化しています。

興味があるようでしたら、専門書を読んだり、特許情報を見てみると良いですよ。
日電や三菱の特許情報を見ても、結構なことが分かります。

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