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2013年4月 6日 (土)

クルドに関する2つのトピック

いささか深読みのしすぎだとは思いますが、動きの激しい中東情勢で、注目の動きがありました。

一つは、クルディスタン労働者等(PKK)のオジャラン元党首が、武装闘争の放棄を宣言したこと。
クルド指導者が武装闘争放棄宣言 トルコ政府との30年ぶりの抗争終結に期待」(産経新聞13年3月21日)

もう一つは、トルコからガザに向かっていた支援船をイスラエルが襲撃したことに対して、イスラエルのネタニヤフ首相がトルコに謝罪し、事件以後冷え切っていた両国関係に関係改善の動きがあることです。
史上初!イスラエル、トルコに謝罪―マーヴィーマルマラ号事件」(Hurriyet 13年3月22日)

この2つの事件は、必ずしも関連していないのでしょうが、関連性を考えるとしたら、2つの可能性が考えられます。

一つは、シリア情勢に関連してトルコ・イスラエルが連携して関与しようとする動きがある可能性です。
これに関しては、上記二つの事件に例え関連が無かったとしても、今後のシリア情勢に関しては、両者の連携が強まるであろう事は間違いないと思います。

そして、もう一つは、イラン情勢に関して、両者で連携した動きがある可能性です。
ほとんど陰謀論の世界になりますが、イスラエルによるイラン空爆にトルコが領空を開放し、イラン北部にクルドの独立国樹立をさせる。
トルコは、それによって領内のクルド人がイラン側に移住することを期待する、なんていう可能性です。
トルコは、獄中のオジャランに対して、イラン北部を独立国として認め、そのその支援を行なうかわりに、トルコとの武装闘争を止めさせた、なんて言う可能性が、考えられなくもありません。
(その上で、領内のクルド人の新独立国への流出を促す)

本当にそんな裏がある可能性は、万に一つくらいでしょうが、小説のネタとしては面白そうです。

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