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2013年2月25日 (月)

ダブルスタンダードな仲井真知事

沖縄県の仲井真知事が、移設問題に関して、矛盾に満ちた発言をしています。

当初決めた方向に進める方が現実的ではないか。路線を変えるのは簡単ではない

普通は15年たてば計画がおかしいと考えるが、15年も動かない計画が正しいのだという不思議さ。頭脳明晰(めいせき)な人たちが国防関係にいる割には何でこういうことに固執するのか

共に、後述リンクより。

前半のコメントは那覇軍港の移設について、後半のコメントは普天間基地の移設についての発言です。

那覇軍港 知事「移設が現実的」」(琉球新報13
年2月15日

ダブルスタンダードも極まれりですが、これを際立たせるように書いてしまう琉球新報の意図も掴みきれません。
これを当然だと考えているなら、おかしいのは
記者の頭な気がするのだが……

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在日米軍」カテゴリの記事

コメント

那覇軍港の移設案は沖縄県も同意して進んでいた話ですが、普天間基地の移設先として辺野古沖を埋め立ててV字滑走路をつくる案=現行案には歴代の沖縄県知事は誰も同意していません。
現行案は国と名護市の合意であって沖縄県としては終始一貫して反対してきた案です。「当初決めた方向」でも何でも無いわけですから、知事の発言はダブルスタンダードでも何でもありませんよ。

名無し 様
V字案のみに対してのそのような言い方は、プロパガンダと同じです。

辺野古案が流れるとそのまま固定が次の案でしょうね。
はっきり言って、沖縄が何を言おうとも、対中シフトやらなんやらがある限り、「最低でも県内」に基地がいる。

中国側も、尖閣どころか沖縄そのものすら中国のものであるという言動が増えている現時点では、沖縄をあきらめることはない。(というか沖縄の反日・反本土知識人やメディアを煽っているのは彼らおよび本土からやってきた買っての反米左翼、今は親中の勢力だ)

わかってて行ってるとしたらそれはゴネているとしか言いようがないし
わかってないならよほど酷い現状認識だとしか言いようがない

何がプロパガンダなのですか?今問題になっているのは現行のV字案ではありませんか。
確かに知事は一期目の選挙時には現行のV字案には反対と公約して県内への移設に含みを持たせていましたし、二期目でも県外移設を公約する一方で県内移設を明確に否定しませんでした。
「何でこういうことに固執するのか」という発言も現行のV字案を修正してくれれば自分が汗をかいて県民世論を県内移設に纏めてみせるという意気込みの現れかもしれません。
しかし今のところ現行のV字案に対して歴代の沖縄県知事が理解を示したとか同意したといった事は一度もありません。この事実はちゃんと認めましょうよ。

その上で見れば、国-県-浦添市の三者が合意して進んでいた那覇軍港の移設計画と、国-名護市が合意して県は合意していない普天間の移設計画では県知事の対応が異なるのは当然の事でしょう。

ハンドル用 様
問題は、わかっている人とわかってない人の比率だと思いますが、これが今一つみえないんですよね。

名無し 様
最初に、当ブログでは、投稿者の区別を付けるため、ハンドルの使用をお願いしております。

>普天間基地の移設先として辺野古沖を埋め立ててV字滑走路をつくる案=現行案には歴代の沖縄県知事は誰も同意していません。
>今のところ現行のV字案に対して歴代の沖縄県知事が理解を示したとか同意したといった事は一度もありません。

上記の文章は真実です。
ですから、あなたの手法は、ホワイトプロパガンダと言えるでしょう。

また、カードスタッキングと呼ばれる手法でもあります。
カードスタッキング:「自らの主張に都合のいい事柄を強調し、悪い事柄を隠蔽する。本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。」(by wikipedia)

私は、本文記事中では、最近になって出てきたV字案については言及せず、普天間の移設としか言っていません。
私としては、辺野古への移設を念頭にして記事を書きましたが、それさえも明示していないにもかかわらず、あなたは「歴代の知事はV字案には賛成していない」という事実を強調して、「稲嶺知事が県内移設を容認した」という事実を隠蔽しています。

つまり、真実しか語らず、それによって言説の信憑性を上げながら、実際には都合の悪い真実を隠蔽しています。
これは、典型的なプロパガンダの手法ですよ。

あなたが意識して書かれたのではないのだとしたら、プロパガンダというレッテル貼りも、一種のプロパガンダ手法ですので、それについては謝罪致します。

ですが、意識して書いたのだとしたら、そんな悪質な事には反論させて頂きます。

この全ては戦術レベルの小機転ではないでしょうが?戦略の大筋として取り敢えず県外が出来そうなら県外まで、出来なければ取り敢えず邪魔に成らない所まで疎開させるの一直線しか見えません。

何れにせよ、此れ以上地政学の名を借りた先軍主義だけで米軍基地の処遇を決めるのは最早困難で有ると想います。特に本州人は防衛費を少々増えでも「先軍思想」を呼んでいる内に沖縄人に此れ以上の無理を強いるのは不可能ではないでしょうが?「先軍思想」は防衛費の多寡だけではないです。

そもそも以前のコメントでも言ったが、能力と使用されるの蓋然性等も考慮すれば、マリーンの価値は例え台湾防衛シナリオでもそんなに高くではないのです。だが、確かに意識表明の価値位は有るし、米国は良いカードが無いので、これをプレーし続けるしかないと想います。

だが、これをプレーし続けるの代価は大きく成りつづで有ります。はっきり言うと、プレーする程中国の得に成るだけと想います。最悪な場合、沖縄は独立を宣言しかねません。この場合、米軍も撤退しざるを得ない。恐らくこれで沖縄は中国の勢力圏に成るでしょう…

未だ沖縄を使いたいなら、米軍の規模を沖縄人が容認できるまで縮減しなければ、日米同盟は深刻なダメージを受けそうだと想います。

香港からの客人 様
台湾防衛における海兵隊の意義は、純粋に戦力である以上に、アメリカ人の若者を撤退困難な島である死地台湾に送り込む決意をアメリカが示しているという政治的なモノであり、海軍と同様に「プレゼンス」です。
(斬首戦略対処だとの意見もありますが、それほど重要ではないと思っています)
最上は、台湾駐留ですが、それができないから距離的に近い沖縄においています。私は、海兵隊が日本本土に移駐したら、台湾世論が動揺すると見ています。

それと、「沖縄人」という単語は、中国では頻繁に使われているのでしょうか?
だとしたら、それもプロパガンダの結果だと思います。

>それと、「沖縄人」という単語は、中国では頻繁に使われているのでしょうか?

「沖縄人」は単なる「戦車増強論者」と等しくの方便です。だが、犠牲を強いられるのは「沖縄人」ですし、この話題に成ると、平均的感覚は本州に居る日本人と違うのは事実だと想いますので、此れほど不適切だと想いません。

>斬首戦略対処だとの意見もありますが、それほど重要ではないと思っています

行える作戦の数が少ない分、そして成功率が低い分、抑止力は低く成りますので、大変重要だと想います。有効な作戦が無いなら、米国も無為に兵を派遣しないでしょう。

>アメリカ人の若者を撤退困難な島である死地台湾に送り込む決意をアメリカが示しているという政治的なモノであり、海軍と同様に「プレゼンス」です。

米国は「送るぞ!」と言っているつもりでしょうけど、中国は恐らく「送るの確率は0.00%ではないぞ」としか聞こえません。以前の米国は兎も角、海湾戦争後の米国は確実の優勢がなければ投入しません。アフガン戦で多少の被害が受けたら区域を一時放棄を所も有り、死地台湾に送り込む決意が有りとはとでも見えないのが現実です。

だが、一応無い方が良いので、一応文句を言い、米国に「これは効く!効くぞ」と思わせ、日米関係を無駄に消耗させる作戦に見えます。

どの道、問題はプレセンスの有無より、このプレセンスに依るの抑止力が沖縄人の犠牲と釣り合う事が出来るがの方が重要と想います。そして、釣り合わないと結果はどうなる事です。

海兵隊は台湾から離れると、何方がって言えば台湾人は動揺するでしょう。だがこのまま置くと、沖縄人の動揺は*収まります*。動揺から、反米及び反日に*固定*するの意味で。

これはけして健康では有りません。そして、これは「説明」で解決出来る物ではないと想います。吊り合わない物及び不公平程の負担はどう説明しようと納得できる物に成り得ません。

そろそろ、別策を探るべきではないでしょうが?

なるほどそれでは「1と4番目」とさせて頂きます。

普天間の移設とは国が辺野古沖のV字案(現行案)を主張し県が反対する、受け入れ先の自治体は過去に賛成で現在は反対という図式です。
確かに過去には様々な案がありました。ですが今現在も生きているのは日米両政府で合意した現行案だけでしょう。それ以外の案を論じる事に意味があるとは思えません。
これ以外に現実的な案が無いのですから、普天間の移設案と言ったのであって現行案と言ったのではないと言うのは逃げですよ。
それとも国と沖縄県と受け入れ先の地元自治体が受け入れ可能な案、いわば腹案があるのでしょうか。

それから「稲嶺知事が県内移設を容認した」件ですが、知事は無条件で県内移設を認めたわけではありません。
「15年の期限付きで期限後は返還して民間空港にする」この条件で県内移設を容認したのです。しかしこの提案を国(あるいはアメリカ)が受け入れることは無く合意も形成されませんでした。
知事が県内移設を容認したのは事実ですが、それだけを述べて15年の期限を切った事実を述べないのは、ご自身が仰っていたカードスタッキングの手法そのものでありませんか。

現行案に限らず国-県-受け入れ先の自治体の三者が合意した普天間の移設計画は現在に至るまで存在した事がないのです。
ですから三者間の合意が形成された那覇軍港の移設計画と、今まで合意が形成された事が無い普天間の移設計画で知事の反応が異なるのは当然なのです。
それをダブルスタンダードとか矛盾に満ちたと評するのは言葉の使い方がおかしいとは思われませんか?

香港からの客人 様
「沖縄人」については、中国が、沖縄県民は「日本人」とは違うのだという意識付けを行なうために、レッテル貼りによるプロパガンダを行なっているのか知りたかっただけです。

「送るの確率は0.00%ではないぞ」でも、十分な効果があると思います。海軍しかいない状況とは大違いです。

沖縄に、本土からも多くの運動員が送り込まれ、対海兵隊キャンペーンを行っている事からすれば、それだけ中国が海兵隊を厄介視しているということでしょうから、尚のこと彼等を手放すことは不適でしょう。
彼等は、日本にとっても、人質ですし。

1と4番目 様
普天間の移設とはV字案であるとすることは、少なくとも一般的な認識ではないでしょう。
「それ以外の案を論じる事に意味があるとは思えません。」と思うことは結構ですが、一般化されていない意味に私の記事まで再定義して欲しくありません。

それに、そもそも、V字案が、有力案になったのは、15年も昔ではないのですから、仲井真知事が「動かない計画」と言っているのは辺野古への移設であって、V字案ではありません。

稲嶺知事の県内移設条件については、たしかに私の言説もプロパガンダ手法ですが、プロパガンダに対してはプロパガンダをぶつけるしかないと思っています。

3者合意が必要であるというのも、それが望ましい事は当然ですが、その努力を一番怠っているのは、大田氏を始めとする県知事だと思っています。

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