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2012年12月31日 (月)

用語解説付き「黎明の笛」第3版リリース

毎晩3時まで頑張った結果、何とか「黎明の笛」第3版の年内リリースに漕ぎ着きました。(おかげで風邪引いた)

変更点は、全章分の用語解説のページを追加したことです。
初めて読む方に優しいのは勿論、以前の版で用語が分からず投げてしまった方(ブログを見て頂いている方にはいないと思いますが)、いま一つ理解できないと感じた方も、解説付きで読み返して頂ければ、より楽しめると思います。

初版と比較し、文字ベースで20%超の大幅増補になってます。

アマゾンで電子書籍化する前は、直前まで紙ベースでの出版の方向で編集者さんと話していたため、解説を付けることなど考えていませんでした。
ですが、読んで頂いた方の複数から用語が分からず、話が分かり難かったという感想を頂いたため、用語解説を巻末にまとめ、ハイパーリンクを埋め込みました。
解説が付いた用語は、初出の際に文字サイドにラインが入っています。文字をタップして頂ければ、解説ページにジャンプします。解説の最後に元のページに戻るリンクがありますので、読んでいたページに直ぐ戻れます。
こう言う事ができるのは、電子書籍の強みですね。

解説を読まずとも読み進められますが、理解して読んで頂ければ、より作品を楽しんで頂けます。
1回目は、解説を読まずに通読、2回目は解説の内容も理解しつつ読んで頂くのも、いいと思います。
もちろん、1回目から解説を熟読しつつ、謎と事態の解決策を考えながら読み進んで頂いてもOKです。

また、第1章の用語も含め、wikipediaに写真の載っているモノは、写真も付けています。
(パブリックドメインか、クレジット表記を条件として転載可とされているモノのみ。このため、小説としては異例の1M(ePub)強のファイルサイズとなっています。DLには多少時間が必要だと思います)

また、20%増量したこともあり、価格を250円に改定しています。
これは、今回選択したKDPのロイヤリティ70%オプションが、250円が最低価格となっているためでもあります。
多分に実験的な措置なので、この結果についても、いずれレポートしたいと思います。

全ての読者に優しくなった「黎明の笛」を、是非お楽しみ下さい。

それでは、今年一年、当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
来年も、よろしくお願いいたします


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Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP)」カテゴリの記事

コメント

今日香港に帰って、Amazon.comと同歩した所、更新されませんでした。

タブレットから削除し、再ダウンロードした結果、やはりVersion 1のままです。

楽しみしてたのに (´・ω・`)ショボーン

香港からの客人 様
調べて見たところ、執筆者か購入者がアマゾンにメールで申請しないと更新されないそうです。
私の方でメール申請したので、おそらく処置されると思いますが、なんと、4週間以内とのことでしたので、しばらくお待ち下さい。
宜しくお願いします。

ここへのコメントが適当でなければ、他の箇所へ移動させてください。

「黎明の笛」読ませていただきました。
まず、面白かったということをお伝えさえていただきます。
もちろん、「ご都合主義」と思えるところもありますが、そこは小説ですので仕方がないですよね。

さて本作品は問題提起としてのシミュレーション小説としての意味もあるのでは?と思いますので、
私が思ったこと、考えたことを質問させてください。(長文失礼します。)

1 全部隊、全航空機、全艦艇を動かすな。
陸上自衛官が竹島を占領して首相官邸は大騒ぎ。
当然、総理大臣としては対内的にも対外的にも余計な疑念を招かないために、全部隊を動かすなとの指示を出すのは当然のことと思いますが、
作中では、防衛大臣から正式な命令が出ていたのでしょうか。
それとも各幕僚長の判断で正式な命令が出る以前に、口頭指示として動くなと言われていただけなのでしょうか。
(あるいは口頭での指示でも「命令」なのでしょうか。)

2 全航空機を動かすなとの指示なのに、アラート待機をOKするのは矛盾していないか。
1にも関係するのですが、首相官邸からは「自衛隊員が暴走している、クーデーターの可能性だって否定できない。とにかく動かすな!」との指示があったであろうと想像しますが、一方でアラート待機はOKしているのは矛盾していると思います。
そうはいっても韓国軍の攻撃が日本本土あるかもしれないから、アラート待機は最低限させないと対応できない。
との判断もあり得ると思いますが、作中では空幕長はどのような判断(あるいは政治の要求に対する妥協)に基づき命令を出したのでしょうか。

3 独断はあり得るのか。
航空総隊司令官が独断でスクランブルの決断をしますが、旧軍と異なり、自衛官にはどのような状況下であっても「独断」を許容する精神風土は無いように思いますが、実際のところどうでしょう。
ましてや作中のように開戦の引き金を引きかねない状況では、たとえ先制攻撃を許しても「独断」しないように思いますがいかがでしょうか。
(ストーリー展開上の演出としては理解しています。)

4 小松基地でのUH-60による射撃について
日本人である陸自特戦群の隊員が、空自の戦闘機を破壊している状況ですので「侵略」には当たらない。
となると特戦群の隊員は「犯罪者」ということになります。(当面の容疑としては器物損壊罪か殺人未遂罪ってところでしょうか)
ここで、作中ではUH-60からの射撃が行われていますが、どのような法的判断に基づいているのでしょうか。
空自に対して治安出動が下命されていない状況では、空自戦闘機パイロットに対する正当防衛を根拠にするしかないのかと考えますが、作中ではどのような擬律判断が行われていたのでしょうか。
(このくだり、防衛出動も治安出動も下命されていない状況での、基地警備の問題点を浮き彫りにしているように思います。)

最後に
作品はミステリーとしても面白く、またミリタリー作品としてもにリアリティがあり、面白かったです。
ただ、誤字(誤変換)が多かったのは気になりました。(ver3.0でも誤字が残っていましたのでkindleから報告させていただきました。)
次回作が出る際は、ご友人などに校正を依頼されてはいかがでしょうか。

ぱくまる 様
お読み頂き、ありがとうございました。

1 全部隊、全航空機、全艦艇を動かすな。
作中、防衛大臣から正式な文書命令が出ていたか否かは書いていませんが、私としては文書命令は出ていなかったものとして書いています。
ですが、口頭での命令も、立派な命令です。
「文書がなければ正式な命令ではない」なんて事はありません。
普通科の小隊長は、部下の小隊員に「突撃」を文書で示すことなんてないことと同じです。
ただし、防衛大臣自身ではなく、周りの取り巻きが口頭で命令調の事を言った場合は、「本当に防衛大臣の命令なのか、文書を出せ」なんて事は起こりえます。
また、作中でも指示と命令は、書き分けたつもりです。(指揮系統上の上官に当たる場合のみ「命令」、総隊司令官に対する幕僚長などは「指示」等)

2 全航空機を動かすなとの指示なのに、アラート待機をOKするのは矛盾していないか。
一章のラストあたりに書いてますが、指示は「全航空機の飛行禁止」でした。つまり、飛ばすなというだけです。
陸自も海自も待機状態であることは変わりません。

3 独断はあり得るのか。
3幕で気風の違いがありますが、一般に航空自衛隊は独断大好きです。陸海でも、決して禁止はされていません。
作中、総隊司令官は処罰覚悟で独断してますが、栗栖元統幕議長などの例もあるので、処罰覚悟で重要案件を決心する自衛官がいないとは、私は思っておりません。
少なくとも、私ならやりましたし、覚悟を持って勤務されている自衛官は、階級に関わらず、非常に多数おります。
参考過去記事
「独断の是非」http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-6df6.html
「独断の是非 その2」http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8818.html

4 小松基地でのUH-60による射撃について
根拠法令は、自衛隊法第95条の武器等の防護のための武器の使用及び同条2項の自衛隊の施設の警護のための武器の使用です。
通常の基地警備の際に武器を使用する場合も、根拠法令は同じです。
これらは、平時から権限付与している法文なので、行動命令は不要です。
なお、非常に誤解されている事が多いですが(というかまともに理解している人はほとんどいない)、正当防衛(刑法第36条)と緊急避難(同37条)は、危害許容用件として借りられているだけであり、正当防衛に該当するから武器使用をするというのは間違いです。ですので、特に緊急避難の場合は、緊急避難には該当するが、武器使用に関して違法であるということがあり得ます。
(記事として書いた方がいいだろうか? これらの件に関して、大先輩で法学の権威者である方のHPがあったのですが、今探して見たが見つからない……保管するんだった……)

この射撃権限についてなど、問題提起したい事は多いのですが、小説という形態を取るためには切り捨てなければならない事がほとんどです。
もっと頻繁に書ければいいんですが、なかなか難しいです。

誤字は、まだありましたか……
できれば、メール(kuon_amata@yahoo.co.jp)かツイッター(@kuon_amata)までお知らせ頂ければ助かります。
次回改訂で反映したいと思います。
ですが、ぱくまる様が読んでいただいた版は、初版ではないでしょうか。アマゾンで頂いたレビューがぱくまる様だとすると、DLされているのは、初版のはずです。(現在自動で版更新されない仕様のようです)
校正も、人に頼むと多分結構かかるのですが、ランサーズとか考えてみます。

また、3版を読んで頂いたのであれば、用語解説の使い勝手なども教えて頂ければ嬉しいです。

[ 執筆者か購入者がアマゾンにメールで申請しないと更新されないそうです。]

Ver1を最新版にするにはどうしたら良いのでしょうか?
もちろん、$2.99払うのは構わないのですが、これがVer3なのかどうか不明な部分もあります(Ver3はVer3と表示されているのでしょうか?)
解説付き&Wikiから(へ?)の画像リンクVer3は楽しみです。

PS.
確かに、立ち読みコーナー(Sample Now)がありました。

[校正も、人に頼むと多分結構かかるのですが、ランサーズとか考えてみます。]

次作は0円特別期間を校正依頼にしてはいかがですか?
アマゾンに公言したのでは「校正費をケチってる」と思われかねないので、ブログで、「このブログをご覧頂いている方には期間限定で無料になっています。誤字脱字変換ミスをメールにてお知らせ頂けると幸いです」の一言を添えて・・・。
私自身も、「メールでご連絡しようかなぁ・・・そんなのは重箱の隅を突付くみたいで余計なお世話かなぁ・・・」と迷いました(迷った結果読み進めましたが・・・)

純@LA 様
最新版をDLするには、もう少しお待ちください。
私の方で、メール申請したので、いずれ更新版をDLするか否かを問い合わせるメールが行くはずです。
その時点で、アップデートを希望する旨返信すれば、ver3がDLできるようになると思われます。もちろん、追加費用は必要ありません。

アマゾンの更新審査に最大4週間を要する可能性があるらしいので、しばらく待って頂く必要があるかもしれません。
ver3は、1ページ目にも表記しましたし、ver2以後は、ソフトウェアのように、あとがきに更新履歴を加えています。

確かに、校正を読者にお願いする手はありますね。
さすがに図々しいので、ちょっと気が引けますが。

>また、作中でも指示と命令は、書き分けたつもりです。(指揮系統上の上官に当たる場合のみ「命令」、総隊司令官に対する幕僚長などは「指示」等)

読んでいて「うん?」となったのが、まさにそこのところです。なぜ命令と指示と使い分けられているのかがよく分からなかったのです。
シビリアンコントロールの制度上、航空総隊ほか、各メジャーコマンド(という言い方でよいのですよね。)に対して「命令」できるのは防衛大臣であって、空幕長ではない。 
しかし、防衛大臣は事細かな命令を出すわけではないので、詳細は空幕長から各メジャーコマンドに対して「指示」が出ていた。という設定であったという理解でよいでしょうか。
このあたり、一般向けに説明的なセリフがあっても良いのではと思いました。

また、武器防護、基地警護については根拠規定があるのですね、特に基地警護(95条の2)については、911テロの後、改正され追加されているのですね。
自衛隊法に関する良い勉強になりいました。

誤字については、メールでご連絡させていただきました。
個人的には、読者に校正を依頼する件、賛成です。
それで次回作がいち早く読めるのなら手を挙げます(笑)


ぱくまる 様
良く、そこまで気が付きましたね。
書き分けた甲斐がありました。

ご想像の通りです。
防衛大臣からは、総隊司令官に対して「命令」が出ますが、統幕、空幕長からは各種の「指示」がでます。
文書としても「空幕長指示」というのがあります。
先日の弾道ミサイル等迎撃においても、防衛大臣から行動命令が発せられるた直後(事実上同時)に空幕長指示が出ていたはずです。

この手の書いたらキリが無い拘りは、随所にあります。
ですが、これを書いてしまったら、小説としてはダメになってしまいますし、解説であっても一般の方にとっては難しすぎる内容になると思い書きませんでした。
こう言った内容は、トピック的な出来事が起こった都度、ブログで書いていこうと思います。

誤字の件、メール拝見致しました。
ありがとうございました。

別の機会があればお願いするかも知れません。

ぱくまる様と数多様のやりとり、非常に興味深く拝見いたしました。ありがとうございます。

この辺りが、アメリカ映画で『ベレッタ92F(LAPD支給銃)で15発目が撃ち終わった途端にスライドがオープンしてロック状態になる』リーザルウエポンやダイハード、『倉庫内で38Splと45と9mmを持った3人が撃ち合いをして銃声がそれぞれ3種類違う』プレシディオの男たちみたいな、知らない人が見ていても気づかないけれど知ってる人が見ていて違和感が無い、細部に妥協の無い作品なんでしょうね。

数多さま
アマゾンの更新・・・なんだか面倒なんですね。
アマゾンから更新のお知らせが来るのを待ちます。
(なんとなく、現在販売しているのはVer3では無い様な気がしていました)

校正に関しては、有料販売で校正も依頼するのはちょっとプロとしてまずいかも知れませんが、無料販売期間にプログ読者に依頼するのは(ブログ読者は)「無料期間中、感想をお聞かせ下さい」と同じで全然気兼ね要らないのではないでしょうか?

独り言(情報提供)
アメリカの刑法上での正当防衛は(各州で違いが出ますが基本的に)、『緊迫状況』である事と、『他に危険回避手段が無い』事の2つが条件になります。

緊迫状態が条件というのは、日本の刑法でも同様のようです。
(電話で「ぶっ殺したる!」と言われたので、相手が行動を取る前に対処した・・は緊迫した状況ではない)

日本の刑法上は『他に危険回避の手段が無い』という事が明記されていませんが、最高裁判例でいくつか出ているようです。
アメリカの刑法では、法令上に明記されています。
例えば、刃物を振り回している男が10mほど向こうからやって来ている状態で、ビルのドアがすぐ横に有るのに建物に退避しようとせずに、相手を待ち受けて反撃する。
あるいは、車の中に居たのにわざわざ車から降りて反撃する。
(第三者に対する防衛を除く)
は、警察官や警備員、学校職員など特殊な職業を除いて、(刑法上は)『防衛』とはみなされません。

ただし、Castle Doctrineと言って『自身の住居』の場合は、退避や身を隠す事が可能でもStand on Ground(待ち受けし反撃)が、正当防衛として許されています。
(住居侵入に対する正当防衛という条項はありません。あくまで身体・生命に危険を与える犯罪に対して、自宅の場合は逃げずに反撃しても正当防衛が成立するという意味です。自宅以外は逃げられるのに逃げずに反撃した場合は正当防衛が認められない可能性があります)

自衛隊の場合は、法律で認められているとの事なので、 36条正当防衛(防衛の為に第一当事者を傷付けた場合の罪の免除)、37条緊急退避(防衛の為に第三者を傷付けた場合の罪の免除)ではなく、刑法35条の『正当行為(罪の免除ではなく行為そのものが罪に問われない)』になるのでしょうね。


純@LA 様
まあ、拘ったと言っても、無線交信などは拘り切ってはいないのですが……

アマゾンは、ホントに面倒です。
この辺りは、アマゾンとしても日本のサービスを立ち上げ中というところがあるようです。

う~ん、校正は考え物ですね。

正当防衛は、日本でも「急迫不正の侵害」に対してと規定されているため、『緊迫状況』である事と、『他に危険回避手段が無い』ことは、ほぼ同じです。
逃げたり、回避できるのであれば、まずそちらを選択しないと正当防衛は成立しません。

アメリカの場合、家の中ならそこまで厳密でないというのは驚きですね。
ハロウィンで日本人が撃たれたケースで、あれが正当防衛というのが極めて違和感がありましたが、この当たりの考え方の違いがあるんでしょうね。

自衛隊が、危害射撃をするケースは、武器等防護や対領侵、あるいは行動任務に付随するものですが、いずれも法的には正当行為です。

Castle Doctrine(Castle Lawとも言われます)は、道ばたで危険に遭遇したら、『まず逃げる』『逃げられなければ反撃しても構わない』(日本と同様)、ただし『自宅であれば逃げずに反撃しても正当防衛が認められる』というだけの事なんです。
なんとなく、国土防衛にも共通したものを感じます。
(日本国土・領域外の武器使用に関して)

ハロウィンの服部君事件は、思い切り地元ジャッジだったと思います。
民事では原告勝利してます。
日本が、素人に判断させる裁判員制度(陪審員制度)を採用したのは時代逆行としか思えません。
陪審員制度の弊害は、ロス暴動にも発展しましたし・・・。
去年のハロウィンでは、ペンシルベニア州で「スカンクと間違えた」と9歳の女の子が撃たれてます。
(スカンクは猫サイズです。9歳とはいえ人間の子はシェパードサイズです。間違えようがありません)
しかも、ハロウィンの夜は自宅を訪ねてくる不特定多数の人が多い夜です。
テキサスでも、夜中に空き巣犯を『追いかけて』撃った住民が無罪になっています(誤判決と議論になりました)
住居侵入に対する武器の使用は認められていませんし、逃げる相手を追って武器使用する事も認められていません。
あくまで、自身(及び第三者)に危害を加えようとしている『最中の』相手に対して武器使用(武器に限らず防衛)した場合の罪の免除なんです。
(アメリカ人も誤解している人は多いです)

純@LA 様
なるほど、領土主権に近い考え方と言われれば、なんとなく感覚も分かりました。

裁判員制度は、私は悪くないと思ってます。
職業裁判官の判断が、かなり異常に思われるものが多かったですから。
ただし、確かに疑問に思える裁判員裁判も出て来てます。
しかし、その場合も上級審は職業裁判官ですから、ヘッジはできていると思います。

ご報告
アマゾンから更新のメールが来ました。
やはり2週間ほどかかるのですね。
iPhone4はPC上でメールのリンクをクリックしてアマゾンのサイトへ行き、Send to Deviceでiphone4へ送ってみました。
ちょっと不安だったのでiPhone5は、iPhone上でアマゾンのメールをクリックし、iPhoneのブラウザーでアマゾンへ行きデバイス内で自身へダウンロードしました。
自身のブラウザーからキンドルへ更新した場合は瞬時(すぐにダウンロードが始まった)でしたが、PCのアマゾンから『Send to Device』でiPhone4へ送った方は、ダウンロードが始まったのかどうかは良く判らず、一旦閉じてしばらくして開けてみたらアップデートになっていたという感じでした。

要は、メール⇒アマゾン⇒キンドル端末(キンドル・アプリ)という2ステップ(3ステップ)を取る為ちょっと複雑で、キンドル上からアップデートが出来るととても楽だと思います。(本来はそうあるべき?)

遅いレス
裁判員制度(陪審員制度)は、法律的な知識以前に感情に左右されず中立の立場で判断をする訓練をして来ている裁判官(当然個人差は有り)と、普段はFワード乱発のラップ・ミュージシャンかも知れない、あるいは女性の人権など無く社会的階層が存在する事が当然である国から来た帰化移民かも知れない人たちが集まって協議する事に不安を覚えます。
私自身は冷静・公正な判断が出来ると信じますが(ただし職業上の理由で陪審員選定から外れるようです)、普段から感情を主体とした判断をしがちで、かつ人種偏見が強いうちの家内が陪審員になる事を想像するとちょっと結果に怖いものがあります(実際に3度ほど呼び出しは来ましたが、全て『予備陪審員として待機』の状態で終わりました)

純@LA 様
やっとアップデートが来たみたいですね。
アップデートの仕方は、確かにちょっと面倒ですが、一度購入した本が勝手に書き換わらないようにしているのだろうと思います。
それにしても、アップデートの選択はキンドル端末から出来るようにして欲しいですね。

差別的な人が裁判員にならないかという不安はありますが、現行の裁判官の人選でもかなり偏向している感のある方がいます。
複数の裁判員がいることで、むしろ偏向した判決を受ける確率が減るのではないでしょうか。

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