ブログランキング&ツイッター

  • 軍事・防衛 ブログランキング
  • ツイッター

« アイアンドームの性能を実射画像から推定 | トップページ | 官品被服を誉めないで! »

2012年11月25日 (日)

自衛隊の国防軍化は必要か?

自民党が政権公約に改憲と国防軍創設を明記し、民主や維新の会などが反発することで、防衛問題が選挙の争点となろうとしています。

防衛問題が、かつてこれほど選挙の争点になったことはないのではないでしょうか。社会党が政権奪取した際も、選挙という国民の審判は受けていませんでした。
ただし、60年安保が選挙になっていれば、この時以来ということになるでしょう。

いずれにしても、改憲、国防軍創設、国防費のGDP1%枠等、国民が真剣に考えることは、今後の国防にとって非常に重要ですし、これらが争点となって戦われた結果として発足する内閣は、国防問題において国民の意思を反映しているという点で、中国など他国との折衝・紛争においても、確固たる判断が下せるはずです。

さて、以上は前置きです。
ここからは、自衛隊の国防軍化の是非について、書きたいと思います。

維新の会の橋下氏は、「国防軍と名称を変えることが重要なんてナンセンス」だと言っています。
公明党の山口氏も「長年定着した自衛隊の名称をことさら変える必要性は今はない」と言っています。
双方とも、必ずしも反対ではないようですが、労力を注ぐべき点でもないと見ているようです。

論点は、2つあると思います。
名前だけなら必要ないのか?
そして、名前だけなのか?
という点です。

まず、名前だけでも変える意義があるかという点ですが、私は、国内的には必要ないが、対外的には必要だと思っています。

国内的には、自衛隊という名称と現在の有り様は、既に国民に受け入れられていると思います。
名は体を表すという言葉がありますが、名称が自衛隊だろうが国防軍だろうが、国民は支持をしてくれるでしょう。
橋下氏も、名称は自衛隊のままでも集団的自衛権行使を閣議決定か国会で認めれば良いと主張しており、それができるなら必ずしも必要ではないと思われます。
変わるとなれば、それはそれで感慨深いモノがありますし。

ですが、対外的には変えた方が適切です。
英語での話しになりますが、Self-Defense Forcesは誤解を招きやすい名称だからです。

日本語の「自衛」は、自衛隊の存在が、その意味を変えてしまったかもしれませんが、英語のSelf-Defenseは、暴漢に襲われた際に、護身術や軽易な武器で身を守るようなニュアンスになります。
それに軍事用語のSelf-Defenseは、部隊が損害を被ったり残りの弾薬が乏しくなり、他の部隊の援護など
積極的な戦闘を行わず、自分の部隊が攻撃を受けそうになった際にのみ反撃する状態を言います。

ですので、訓練でアメリカに行った際も、俺はAir Self-Defense Forceだなどと米兵に言った所で、ポカンとした顔をされるだけでした。
最初は、説明しようとしたこともありましたが、直ぐに面倒になりAir Forceだと名乗っておりました。
自衛戦闘しかしない軍隊なんて考えられないからです。

対アメリカは、ある意味笑い話ですから、自衛隊のままでもいいかもしれません。
ですが、中国や韓国といった漢語圏では、笑い話では済まないでしょう。
政府見解では、改憲や解釈の変更を行わなくても、策源地攻撃が可能となっています。
ですが、中国や韓国からすれば、自衛しか行わないはずの自衛隊が策源地攻撃を行えば、それはウソ、看板に偽りありと映るはずです。

自衛隊という名称は、それだけで誤解を与えかねない名前なのです。
ですから、名前だけでも変える必要があります。

次に、名前だけなのか?という疑問について考えてみます。

自民党は、4月に発表済みの憲法改正草案で「平和主義を継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定」と盛り込んでいます。
安倍氏も、改憲を明言している訳ですが、現憲法には、「自衛隊」の語は出てきません。(制定時には自衛隊は無かったのですから当然です)
つまり、改憲しなくても、名称変更は可能な訳です。個別自衛権行使のための組織名称は、自衛隊だろうが国防軍だろうが構わないはずだからです。

当然、自民党の考えは、単なる名称の変更だけに止まらないということです。
アメリカは、アフガン紛争ですら自衛権の発動として実行しました。
自民党は、そこまでのことを意図してはいないでしょうが、策源地攻撃だけでなく、先制を含め、より積極的な戦闘行動を可能とするよう考えているのでしょう。

先進諸国では、法で規定などしなくても、軍隊が政府の意志に反して行動することなどありえません。(日本の場合、すぐに軍隊が暴走するという話になるので……)

安倍氏が、「
交戦規定にのっとって行動する」と発言しているのも、交戦規定を設けることで自由に戦闘させるという意味ではなく、交戦規定で縛ることにより、政治の意志を軍事行動に反映さえるという意味でしょう。

戦闘行動については、法で規定するのではなく、政府の意志として規制すればいいだけですから、国防軍への名称変更に伴って行われる憲法を始めとした法制の改正は必要な事だと思います。

にほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ
にほんブログ村

« アイアンドームの性能を実射画像から推定 | トップページ | 官品被服を誉めないで! »

防衛関係法規・規則」カテゴリの記事

コメント

現状の矛盾というか、安全保障へのアレルギー的なものから脱却するという点では自民党の公約には賛成できます。
そういえばどこかの記者が中国人留学生へのインタビューで、自衛隊が平和憲法がありながら「ひゅうが」のような空母を持つのはおかしいと語っていました。ちなみにその留学生はかなり優秀な学生だったようですが。
個人的に、九条自体を消すのはあまり得策ではない気がしていたのですが、改正ということなので、自民公約は支持します。
どうでもいい疑問なのですが、国防軍への改称が決定された場合、自衛官やそれらの組織、部隊の名称(陸自の職種)、階級などはどうなるのでしょうか? ミリオタとしてはそういうところも気になります…。

 国防軍に変更となりますと印刷物、名刺、その他の準備で事務作業が増えそうで現場の負担は大きくなるかもしれませんね。
 
 選挙期間中はむしろ景気・雇用対策を前面に打ち出し、単独過半数による政権奪還に全力を挙げるべきだと考えます。自民党の外交安全保障政策、憲法改正への切望、防衛政策はいわずもがなです。国民はまずそれに対しては信頼をしていると思うのです。右でも左でも、余りにも非常識な外交安全保障政策を提唱する政党が少なくとも単独で政権与党となったことはありません。それは潜在的に日本の有権者が常識的で現実的な安全保障政策を遂行する政党が政権を担うべきであると考えているからです。それを前提として内政をどのようにしてくれるのかを判断していると思います。(鳩山由紀夫内閣はそうではありませんでしたが)

 小泉内閣はその人気を背景に武力攻撃事態法を成立させました。武力攻撃事態法を公約に支持率を高めたのではありません。安倍総裁にもそういったしたたかな対応が必要であると考えます。

self-defenseは、国家全体という意味でつけたと私は考えています。
しかし、実態にあった名称をつけるなら、国境防御隊(japan defense of border)とかの方がまだ、良いと思います。

自衛隊の名称のままでいいですから、階級の呼び名を大佐とか軍曹にして欲しいですね。

軍曹?ああ、ケロロと同じなんだって一発でわかりますから(笑)

自衛隊の階級は少々わかりずらいですからね。

それはともかく、周りの国(特に中国)が尖閣に毎日船をだしてるような状態では国防軍も必要かもしれませんね。
特に、憲法改正を含めた議論はもっとおこなうべきだと思います。

 念願の省昇格はとっくに果たしてるので、(政府法案提出等の)実際上の問題は解消してる筈です。名称の問題は瑣末に思えます。PLA(人民解放軍)だってSDF(自衛隊)と同じくらいアレな名称ですし(笑)。国防軍名称変更は、単に9条等の改憲をしたい意思の別表現に過ぎないと思ってます。優先順位の高い問題が他に多々あるので、選挙の争点が拡散する方が問題かなと思います。

数多さんと全く逆の感覚を感じています。
対外的には(漢字圏を除き)、自国がなんと呼ぼうがAir Force、Navy、Armyと受け取られているのでどうでも良いような気がしています。

専門家・専門職で日本の憲法9条を基本だけでも知っている場合を除き、日本独自の呼び名を英語に直訳しただけ・・・Japan Defense Forceは実質的なArmy、Navy、Air Forceと受け取られている場合が多いと思います。
(英語が苦手だから、自国名がそのまま直訳になってしまってる・・・みたいに取られているかも・・・)

例えば、新聞などを読んだ時に、多くの人は米国の国務長官と日本の外務大臣は同義の職で単なる自国での呼び方の違いだけだという脳内補足をして読み取っていると思います。
米国農務省(農林水産省にあらず)や、商務省、住宅都市開発省など日本にそれとほぼイコールで対応する組織が無い場合だけ、母国組織名を外国語に訳した時の正確な呼び名の意味が重要になってくるような気がします。

英語でも、多くの国は日本同様に(含むアメリカ)防衛・国防(Defense)という単語を使っていて、実際に、米国の英語名Department of Defenseの和名は国防総省でその長は防衛長官
日本の防衛省の英語名はMinistry of Defenseで、その長はMinister of Defense
英語名では同じになるような気がします。
日本は単にNavy、Air force、Army、総称としてのMilitary に相当する単語『だけを』使っていないに過ぎないと思います。

所属が防衛省(Ministry of Defense)である以上、その傘下の組織は、自国が何と呼ぼうが他国はAir Force、Navy、Armyと認識する(している)と思います。

逆に、日本国民に対して、『自衛隊は軍隊なのだ』という意識付けは必要ではないかと感じています。
日本の自衛隊も、他国同様主義や方針が若干違う、ただしあくまで軍隊なのだと、アメリカから見ている私は感じています。
どこの国でも他国との防衛概念や方針の違いはあるわけで、専守防衛主義のスイスもMinistry of Defense傘下の組織は、英語名Army、Air Forceと呼んでいるようですし・・・。

個人的には、日本の自衛隊はアメリカ各州のNational Guard(日本語で州兵と訳される)にとても似ているような気がします。
米国民も、National Guardは、Military であってMilitaryではないような(主に国内の災害派遣活動が多い。ただし第二次世界大戦でもヨーロッパ派兵されているし、中東にも派兵されている)ちょっとグレーな見かたをしています。

内容が支離滅裂ですみません

個人的には、憲法改正には賛成です。学校の社会の時間で、矛盾を感じることがほぼ皆無になるでしょうから(笑)。
ただ名称に関しては正直どうでもいいです。安全保障に関しては、自衛隊の名称よりも優先度が高い問題が山積みなのではないでしょうか?

まあ名称に関しては、考え方や好みなどありますので感じ方は様々でしょうね・・・私、個人的感覚では今更「〇軍」は何か恥ずかしいです。

看板取り替えるのも、お金がかかりますので・・・海上保安庁さんみたいに、国内向けは従来通りのままで国外向けの英語記述は「JAPAN COAST GUARD 」に改めるので良いんじゃないんでしょうか。

実際、海外派遣先等でSDFはめんどくさいから使わない例は多いし・・・・

おはようございます。

国連憲章第51条では「self-defense」という単語が用いられ邦訳では「自衛権」とされています。
この自衛権を担保する組織として「Self-Defense Force」すなわち自衛隊という名称は個人的には悪くないなと思います。
馴染んでいると言ってもいいのですけれど。

ただし「隊」が「軍」の持つニュアンスをごまかしているのは否めませんから、国際的に誤解のないよう軍法の規定や特別裁判所の設置、徴兵制度などについては憲法を改正して明文化する必要があると思います。

憲法変更無しに「軍」と名乗る組織を作るとは無理がありますな。

だが、組織名の変更は名前以上の重要性が有ると同意します。例え憲法の改正が出来でも、恐らく売れる様に「現状の追認」と言う形で宣伝されるでしょう。自衛隊は自衛隊で有る限り、縛る法律は自衛隊法です。訳無しに法律やその解釈を改正するのは困難ですし、改正しても、今の様に一歩一歩でやるしかない。最早残された時間はそう多く無い。

逆に言えば、組織すら変えるなら、新しいの法律を作らなければ成らない。多分自衛隊法を参考するでしょうけど、それでもかなり抜本的な改革を入れ込む事が出来る。

@アシナガバチ
だが、自民党の売りと言うならやはり安全保障関係ですね。彼奴等のマニフェストをザット読んだけど、怪しいな教育改革が有るし、経済刺激策は絶対失敗と言わんがただ借金を増やすだけに成りかねないな代物等、はっきり言うと魅力が無いの物だと想います。

もし長期経済を優先なら、寧ろ民主党に票を挙げる方が良い。

もっとも、経済刺激は難しいですが、赤字止めは実は一策が足りる。社会保障の割り当てを現在の「所要」制から、防衛の様な「%枠」制にすれば良い。逆に言えば、これをしない限り、公務員をいじめるとか、税金を少々上がる所で長期の解決に成らない。だが、どの党もこんな決定策に乗る勇気がない。必要にも関わらず、一番乗りは確実に死ぬから。こう言う事こそ、当選からこそこそやるべきと想います。

私は一応日本人ですので、帰れば投票もできないも無いと想います。そして、仕方なく自民党への投票するけど、この理由は安全保障に成るのです。ま、最も次回日本に行く時は既に終わったと想いますけど…

@みやとん
自衛隊は最早60年近くの歴史があるのに、今だに馴染まないとはどんな事でしょう。

因みに、別に旧軍階の方が格好良いではない。有る外国人は自衛隊のアイデンティティ問題について本を書いた。中に、一等陸佐をFirst Rank Land Helpに成ったと問題視した。

だがよ、物事は比較です。こんな風に旧軍階を翻訳すると。
Big General, Medium General, Young General, Big Help, Medium Help, Young Help, Big Officer, Medium Officer, Young Officer, Sub-Officer, Senior Chief, Chief, Team Leader, Senior Soldier, 1st class Soldier, 2nd class Soldier ... に成る。

何故採用したと見えません。響きは最悪だ。突然、First Rank Land Helpも比較的に良いに見えます。

@だ
防衛省の昇格は果たして自衛隊に有利でしょうが?法案提出できると言っても、事実上他の省の了解なしにするのは考えられないし。

後得た権力は自力で予算案を作るように成ったと聞いています。以前は確か財務省から出向くの官僚にやらせたらしい。外人にやらせるのは癪だろうけど、逆に言えば彼奴さえ篭絡すれば、あとの根回しは彼奴が出来るし、一応同胞ですので、財務省の主査もこれを免じてある程度手抜くでしょう。

実際庁から省に昇格した後も、自衛隊に新たの権力を殆ど与えられなかったし、予算は毎年減らされるし、警察官僚もまだ撤退していない。弱小な省に成るより総理府の加護で活きる方が良いかもしれない。

微妙な問題ですが、消極的な反対です。

感情的にはハッキリと反対ですが、それは個人的に安倍さんが好きではないからであり、これを別にすると、3つの点から反対です。ただしいずれも強いものではありません。

1:自衛隊という名前には、もはや価値がある。

個人的に「自衛隊」という名前、好きです。憲法を改正して「軍」を持てるようにしたとしても、その「軍」の組織名は、「自衛隊」であってよいと思います。第2次大戦までの、人命軽視、精神論が跋扈するあの「軍」(特に陸軍)の伝統を、日本の軍隊は引き継いではならないと、私は考えています。偏見はあるかもしれませんが、私のこれは「感情」であり、本音です。自衛隊58年の伝統は、すでに帝国陸軍の74年に迫りつつある。その伝統も大事だと思います。

海外に対しては、JSDFだろうが、JDFだろうが、selfが入るか入らないかは、政治と歴史が決めていることであり、やはり「どーでもよいこと」ではないでしょうか。PLAだろうが、SDFだろうが、軍隊は軍隊です。


2:いま論争とすべきことであるという価値を見出せない。

安倍さんなりの「理念」論があるのでしょうが、私は(個人的に)好きではありません(石破さんは好きなのですが)。こうした個人的な感情論は別にしても、「軍」という名称変更は、「左右」の人々に無意味な論争を巻き起こし、他国に付け入る隙を与えることにならないでしょうか?国民が「国防軍」化に結束すれば良いのですが、そうはならない気がします。橋下さんのコメントは、多くの国民が感じていることではないでしょうか?国民の大半は「そんなことはどうでもいい、もっとやるべきことがあるだろう」と、シラケるだけの気がします。もっと具体的に言えば、自民党が過半数を取れず、他の政党と連立した時(その可能性は高い)、連立の妨げとなるだけの公約だと思います。

#とはいえすごく盛り上がるかもしれず、私も自信はありません。未来予測は難しい。。。

3:もう一つ消極的な理由は、実際問題、現状のセンカク対応では、陸自はもとより、空自、海自も出番はないと思うからです。相手は、「平時のまま」で領土をかっさらうために、寝技で来ている。極端な話、自衛隊は関係ないのでは?「海上保安庁を10年で倍増する」とか、国際法上の「準軍隊」としての、1万人規模の「国境警備隊」を新たに編成するとかであれば、分からなくもないのですが。。。

あまり横暴な態度で日本を刺激すると、どんどん右傾化しますよ、という外交的なメッセージ性くらいしか、今は、価値を見出せません。

#少し本音を書きすぎかもしれませんが。。。

私は国防軍化に賛成です。
もう日本国民の偽善に付き合ってられません。
ライオンを『ライオン』と呼ぶのと、
『大きくて強い猫ちゃん』と呼ぶのとでは、
どっちが正しいのか?って話ですよ。

自分は難しいこと分からないし感情で生きてるんで、それプラス巨人が嫌いなんで、軍だと巨人軍みたいで嫌です。

とは言え、同僚(名称改正派)と討論しててうちのめされました。そいつ曰く
「怪しい人ほど『私は怪しい者じゃありませんよ』って言うやん」
「赤ずきんのお婆さんに偽装して襲いかかる機会を伺ってる狼みたいに見えるってこと。現状はさ」
「赤ずきんは騙されそうになってるけど、俺ら読者は気づいとるわけやん。軍を名のらなけりゃ武力じゃないという意見が、欺瞞に過ぎないということにもね」
「DQNネームだって親しまれる日は来るかも知れないさ。でもな、自衛隊という単語が親しまれるのにどれだけの時間と先人の努力があった?」
「お前さん、DQNネームつけられた子供に『偏見を跳ね返すように強く生きろ。それにさ、いつかはその名前が珍しくない時代がくるよ(笑)』なんて言えるか。あんたら言ってんのは、つまりはそういうことだぜ」
と立て続けに言われて、ぐらついています。

ヘルハウンド 様
国防軍化するなら、組織、職種、階級なども軒並変わるでしょうね。
そうなれば、現役自衛官もそうですが、私もしばらくは混乱しそうです。
頭はすっかり自衛官になってますから……

アシナガバチ 様
企業のCIも大変みたいですから、国防軍化は尚のこと大変でしょう。
活動根拠としている法令事態が変わるのですから、CIというより、他国の企業買収されたくらいのインパクトがあるのではないでしょうか。

Suica割 様
もちろん、国家としてSelf-Defenceのつもりで付けたのでしょう。
ですが、名前は往々にして一人歩きします。
私の体験も名前が一人歩きした結果だと思ってます。

みやとん 様
歴史から軍事に興味を持った人はそうでしょうね。
私なんかは逆なので、大佐とは1佐のことか、と理解しております。

だ 様
自民の思惑とすれば、改憲はなかなか理解を得るのが大変だから、名称変更から改憲につなげたいと考えているかもしれませんね。

純@LA 様
好意的に理解してくれている国に対しては問題ないでしょう。
問題は、「看板に偽りあり」を宣伝工作してくる相手に対してです。
自衛隊のまま、策源地攻撃など行えば、某国国連大使が安保理で何を叫ぶかは、目に見えるような気がします。

啄木鳥 様
同感です。
私も、自衛隊の存在は憲法違反だと思ってますから、改正には諸手を挙げて賛同します。

海族 様
自衛官自身は、もう自衛官になりきってますよね。
何せ、もう陸軍だった人も、海軍だった人も、一人もいない訳ですから。

まりゅー 様
必要だと思ってますが、特別法廷まで盛り込めるかどうかは、難しいかもしれません。
自民もそのあたりは、微妙な線を狙ってくるような気がします。
それでも、まずは、憲法は変えられるものなんだと意識付けすることが大切だと思います。

香港からの客人 様
仰るとおり、憲法を改正するなら、自衛隊法だけでなく、設置法等も含めて相当の抜本改正になるでしょう。
そうなれば、当面は、人事も法に明るい人が重用されるようになるかもしれません。

あれ?
香港には住まわれているけど日本人だったんですか?
てっきり中国の方かと……

ドナルド 様
>自衛隊58年の伝統は、すでに帝国陸軍の74年に迫りつつある。
なるほど、名言ですね。
しかし、私も、旧軍の悪弊が再興するなら、それには反対ですが、その言葉の通り、この58年の伝統の重みは、名称を変えたからといって、旧軍のような方向には行かないと思います。

やはり安倍さんの真意は、名称ではないと思います。

海保を増やしても、状況は改善しないと思います。
問題は、むしろ断固たる措置をとるという国会意思ですから。
漁船の衝突や魚釣島への上陸にしても、海保の能力の限界を突破された訳ではないでしょう。
その意味では、意思の表明という点で、もしかすると、名前こそが大事かもしれません。

いぬざめ 様
通りすがり 様
いずれも、言い得て妙な例えですね。
私は、感覚的にはあまり名称には拘らない方なのですが、そういう例え話を聞くと、名称変更が大切に思えてきました。

なお、巨人軍についてですが、野球チームごときが軍を名乗らないで欲しいと思います。

憲法改正に関しては、もうずぅぅぅぅぅぅっと議論が続けられているでしょうから、今更ここで私みたいな素人が口を突っ込む場面ではないと思うのですが、素人だからこそ、「そもそも『軍』の定義とは何か?」⇒「では、自衛隊は何という名称であろうが『軍』ではないか?!」という、非常に低レベルな初歩的な(そしてそれが一番大事かとも思いますが)結論が出るような気がしています。

同様に、防衛(Defense)の定義や武力(Force)の定義も鑑みると、Self-Defense Force=自衛隊=軍隊ではないという方程式は全く成り立たないと感じるのです。
これを外国人に説明するには相当の詭弁語学力が要るかと思います。
近代では、どこの国も自軍を侵略の為の武力と明言している国は無いわけですし・・・・。

学生が言ったら先生に思い切り叱られるような、詭弁の塗り重ね(既に詭弁とも呼べない『すりかえ』)であると思います。

ですから、日本男児はいさぎよく開き直って内外へ向けて「自衛隊は軍隊です」と憲法改正すべきだろうと思います。

名称は自衛隊のままでも良いとも思います。(余計なお金かかりますし)
米国海兵隊も、他国の陸軍よりも装備が充実していて『隊:Corps』ですから・・・(「陸軍からロープを空軍からウイングを海軍からアンカーを受け継いでグローブ:地球:を制する我ら海兵隊は世界最強の『軍隊』である」が彼らのモットー:徽章:です)

ドイツを含むヨーロッパ各国では鍵十字紋章の使用・表示が『法律で』禁止されている国が多いです。
ナチスドイツのハーケンクロイツは、お寺の万時と全く同じ起源で宗教から来ているものですから逆万字も正万時も同じものですが、ヨーロッパの仏教寺なんかはどうしているのでしょうね。
同様に、日本の『陸軍・海軍』という言葉に対するアレルギーはどこかで打開しなくてはいけない歴史アレルギーなのだろうと感じます。
(野球だけではなくお笑い芸人集団で『軍』を名乗ってる人たちも居ますけど・・・笑)

参考までにアメリカの軍は3階層あるんですが
良く知られている、大統領を長とする連邦陸海空軍・海兵隊とは全く別組織で
州知事を長とする、National Guard(実戦能力有り、有事には連邦軍に参加する、平時は州知事令により災害派遣・暴動制圧などに出動する。Air National Guard、Army National Guardあり)
更に、その下(州知事が長)にDefense Force(実戦能力無し、National Guardへの補給・支援部隊、主に非常勤、Defense Forceを持つ州と持たない州が有る)

なお、Coast Guard(海保?沿岸警備隊?)は、平時はHomeland Security省傘下の特別司法機関ですが、有事には大統領令で海軍省傘下に移り『軍』となります。
友人の息子がCoast Guardに居ますが、訓練は連邦司法警察官としての訓練(と資格)を受け、中東応援派遣の際にも「有事発令がされていないので軍事行動は取れない」と言っていました。
 

まあ、法的に軍隊で無い組織でも正式に戦争は出来ます。(条約で戦争に参加出来る団体の条件が決まっている)
軍隊はネガティブリスト(禁止行為として挙げられたもの以外出来るシステム)、自衛隊はポジティブリスト(やっていいと明示されたことしか出来ないシステム)で行動し、自衛隊には軍隊にある独自の裁判所も無いので、軍隊とは言い難いです。
国防軍に名称だけ変えたとしても、逆に実態に合いません。
むしろ、憲法改正により、由緒正しいパラミリタリー(交戦権を持つ実力組織、凖軍事組織)として認める方が良いと思います。
self-defenseについては、自国及び国際社会の秩序を守るという意味であると明言してしまえば、自衛隊の名称のままで良いかと思います。

純@LA 様
私も、低レベルな感覚的イメージは大切だと思います。

自衛隊を軍隊では無いと外国人に説明するのは、語学力があっても無理ではないでしょうか。
プロパガンダの才能がないと無理です。

最近の日本では、自衛隊だけで無く、旧軍のイメージも改善しつつあるように思えます。
朝日や毎日にしても、軍=悪のイメージを打ち出しにくくなってきているような気がします。
ただし、米兵の不祥事については、さすがにストップがかからないことで、従来話題にされなかった本土での米兵不祥事も報道されるようになってきていることは、少々危惧してますが。

日本でも、海保は有事に防衛大臣の統制を受けることになってます。

Suica割 様
自民党は、名称変更に関連して、交戦規定の整備にも言及していますから、ポジティブリストの枷を外せない部隊行動基準から、ネガティブリスト化した交戦規定とすることも考慮してくれている可能性があります。

仰ることも分かりますが、それよりも実態を含めて軍とする方が良いのではないでしょうか。

自民党は教育改革も謳っていますが(どちらも『20年遅い』ですが・・・)
こちらも、約60年前に米国の教育システムを(形だけ)模倣して、12進法と分数の国の文化の1ユニット(12年)を半分に割り、初等教育6年+中等教育6年
中等教育をまた半分に割り、前期中等3年+後期中等3年という、教育的理由が全く無い6・3・3制(米国ではとっくに改正になっています)
しかも、当時金の無い日本が表面だけ真似したので、義務教育&無償教育は前期中等までで、後期中等教育は有償で選抜制というなんとも中途半端な・・・。
教委も都道府県教委(後期中等)と市町村・区教委(初等+前期中等)と、めちゃくちゃです。

これを、本来の形に戻す(改革ではなく本来の形にする)には、都道府県と市町村に分かれている教委を一本化する必要があります。(アメリカは元々1本の一貫教委です)
法的には、地方自治法の改正と教育基本法、学校教育法の改正が必要になり、組織的に大改革する為の莫大な予算が必要になるはずです。

更に、幼稚園の義務教育化(アメリカは最初から幼稚園-12年生:高校最終学年:まで一貫の無償教育です)するには、1年だけの公立幼稚園を相当数作る義務が生じてきます。
それには、無数に有る私立幼稚園(主に3年制)からの経済的な反発が予想されます。
その点から、私立学校法の改正も必要になってきます。

国民の反発や『憲法改正』という大仕事は有りませんが、この幼稚園の義務教育化と6・3・3制の改正は、自衛隊の改定に次ぐ位の大仕事(法的にも組織改革もその為の予算も)になると思われます。

これは、今まで半世紀以上にも渡っていい加減な制度・組織を継続してきたツケが溜まってるわけですが・・・。


>純@LA 様

日本の教育はアメリカを真似したというより、アメリカによっていかに指導者層をつくれないように(ようするに二度と闘えないように)変えられたというのが真相でしょう。
特に、中等教育の分割はその最たるものでしょう。
特に、教育のの平等の名を借りた飛び級や英才教育の禁止は日本人から指導者層(フランスでいうエリート)をなくしましたね。

それまでの旧制高校と帝大のように人生を考える暇はなくなっていますしね。
今の教育で中高一貫校が増えてきているのも昔に戻ろうとする一環かもしれません。

もっとも、一番の問題は小学校教育でしょう。
元々はドイツのフォルクスシュターレ(国民学校)をモデルに作られたんものを戦後進駐軍のサヨク系によってアメリカ風に変えられたのでしょう。
そのため組織がメチャクチャになっています。
また、倫理的・道徳的な面の教育も教育勅語の廃止という政策によって骨抜きにされています。これも進駐軍の成果の一つです。
そして憲法とおなじようにサヨク系、日教組の餌食になっていますね。

純@LA様も指摘している通り、教育の一本化が最大の問題だと思います。しかし、それをやり遂げなければ未来はないでしょうね。

いい加減な組織や制度をそのままにしてきたツケ、というより、進駐軍の政策がそれだけ影響が強かったといえるのではないでしょうか。

教育改革はそれこそ40年も前から謂われています。
私たちの世代は学校群制度で好きな高校にもいけず、クラスの友人の大部分は私立高校にいきました。
あと偏差値教育とかですね。
そんな悪い意味の改革がおこなわれてきたのですよ。

日教組とかサヨク系はそんな教育改革を熱心に推し進めてきたのですから、自民党が20年遅いですが--というのは、少々違うのではにでしょうか。


みやとん様
軍事関連のブログですから教育問題にはあまり詳細深入りしないようにしますけど、戦後の日米関係は確かに『影響』ではなく『一方的な押し付け』は多かったと思います。

ただし、今現在も多く耳にする「原発はアメリカの押し付け」「安保はアメリカの一方的な利の為で、日本の有事にはそっぽ向かれる」「沖縄はアメリカへの生贄」と、日本の不具合にアメリカからの圧力、アメリカの押しつけを強調する意見を持つ方が増える事には少し危機感を覚えています。

1964年東京オリンピック辺りまでは、アメリカからの内政干渉、よく言えば『指導』、明らかに『影響以上のもの』は強かったと思います。
ドル・円相場も360円固定でしたし、外貨持ち出し500ドルまでで一般人の海外渡航などは不可能でした。(日航も海外定期便は飛ばしていなかったと思います)
実質的に、海外へは業務渡航か研究目的以外は無理で海外旅行などは別世界の話。
ただし、70年代高度成長を越えて80年代世界第二位の豊かな国になった頃の日本は、本当にアメリカからの圧力や押し付けで国家運営がされていたのでしょうか?
それ(アメリカ寄り政策)は、日本が自ら選んだ選択だったのではないでしょうか?

原発にしろアメリカはとっくに脱原発(79年のスリーマイル島事故以来32年間新規炉の建設は許可になっていません)
教育システムは、試行錯誤の連続(詳細は割愛。米国教委は12州22教委120校訪問しました)アメリカから日本に押し付けたり強制したりする何物も無い。

沖縄・・・・返還後40年。
米国民政府統治期、復帰直後の混乱や米国からの強制は残っていたと思います。
でも、復帰後40年・・・・どれくらいの米軍依存から経済的に自立する努力を取って来たのか僕には良く見えていません。

安保
安保が無いとは言え、あのフィリピンでさえアジア地区最大の海軍基地と空軍基地を返せと国会決議を元に米軍を追い出しています。
単純に日本とフィリピンの国力の差を考えると、日本は米軍に依存させられているのではなく、自ら依存しているのだと思います。

いくつかの隣国が、今は片手で日本のアイドルの写真を飾って日本の流行歌を歌いながら、片手で「日本の帝国支配からの脱却は終わっていない!」と叫んでいます。

不具合があると親が悪かったと言えるのは高校生くらいまで、40過ぎたら人相が悪いのも性格が軟弱なのも自分の責任になるのではないかと感じています。
日本を人間にたとえると、とっくに40代の壮年期かと思います。

最近、どうも他のブログなどで原発や安保、経済や政治に関して「アメリカからの押し付け」(さらにはアメリカユダヤ社会からの陰謀)を聞く機会がとても多くなったので、ちょっと過敏な反応だったかもしれません。
ご気分を害されない事を願ってます。

PS.
札幌出身の私は、当時市内の公立高は11校で私立校が14校でした。
今は公立高が34校で私立校変わらずです。

純@LA 様
最後に書かれていた陰謀論ですが、昔からあるものの、最近とみに強くなっているのは、私も感じます。
なぜなのかまでは分かりませんが。

日本の原発政策は日本の選択だというのには同感ですね。
戦前のABCDラインによる締め付けを憶えていた政治家たちには、たとえ石油が入ってこなくても何カ月かは耐えられる--というのは大きい利点ですからね。

ただ、アメリカの原子炉の新設は民間はともかく軍事では新設禁止になっていないと思いましたが、私の記憶違いでしょうか。

それに国防軍に名を変えるというのも、安倍総裁や我々の世代では「法の論議がまず先」とは言うまでも無い、常識以前の話です。
私は憲法論議を進めるためのツールとして自衛隊の名称変更がある、と考えているくらいです。

安保にしても、戦前の日英同盟に匹敵するくらいの(世界史的な)重要性を持った条約だと思いますね。
以前の政治家たちにとっては当たり前過ぎる位当たり前の事だったのだと思いますよ(中曽根世代くらいまでですけどね)

『原発はアメリカからの押し付け」とか「沖縄は生け贄」とかいうのはサヨク系の流れではないでしょうか。
革命とか世界平和とかではコウハイ、新しい人材が入ってこないのでしょう。

さすがに陰謀論なんてのは「?」ですが、歴史を読む人間が少なくなってきた所為かも知れませんね。
その意味では、歴女なんてのが増えてくれると陰謀論は減るかもしれませんよ。

追伸・フィリピンに関しては、フィリピン自身がアメリカは出て行かないだろう(だからもっと金をとろう)と考えていたのでしょう。
それをあっさりアメリカが出て行ったので当てが外れたのではないでしょうか。
ニュース等を見る限りではフィリピンが基地の跡地の再開発や経済政策等でじっくりと考えていたとは思えませんから。
それにその当時は中国があのような行動に出るとはフィリピンも予想していなかったからでしょうね。

みやとん 様
歴史を読む人間が少なくなったというお話は、私も耳が痛いです。
歴女が、近現代史を読んでくれるといいのですが……
陰謀論は、毎回リンクを貼っているブログランキングを覗いてみると、ビックリしますよ。

みやとん様
軍用の原子炉に関してはちょっと資料がないんですが、民間炉も最近既存の発電所に増炉が2基ほど認可になったらしいです。
設置申請社との癒着が問題になって旧原子力委員会が解散になり、新設された原子力規制委員会もメーカー側との癒着が取りざたされていますので、30年間『禁止』していたのではなく、単に新規申請が行われていなかっただけなのではないかと思います。
新規の申請が無かった理由は不明ですが、予想では「規制と責任範囲が重くなり、もう原発ビジネスは儲からない」が理由かと思います。
60年代70年代に米国企業一色だった原発メーカーはほぼ全て撤退し、いまや日本のメーカーが世界の原発メーカーの主流を占めています。
(これも、親が身を引いたのに子がしがみついてる図に感じますが)
その辺りからも、日本の原発で外国(主にアメリカ)向け核や原潜、空母向けの核燃料を提供していたのではないかという疑惑が上がるのも納得がいきます。

最近はどっちが右でどっちが左か区別が付きにくくなっていますが、どうも何でもかんでも「日本はアメリカの属国」「アメリカからの圧力」「アメリカの押しつけ」に結論付ける人が周りに多くなってきているように感じています。
(みやとん様がという意味ではありません)
60年代70年代なら判らなくもないのですが、既に欧州各国よりも国力の有る日本が、第三者へ責任を転嫁しているようで情けなく感じてしまうのです。
中国デモのように「青いそら(日本のAV女優)はみんなのもの、魚釣島は中国のもの」(つまり都合の良い部分だけ親日、都合の悪いものは反日)という情け無いスローガンだけは見たくないと思う次第なのです。
「アメリカの属国」「アメリカの言いなり」と言い続けるよりは、いっそフィリピンのように経済力も国際的地位も無いのにバッサリ米国と縁を切る位の覚悟でやってみてはどうかとも思ってしまうのです。

数多さま
終末論も2012年12月の終末まであと1週間足らずになると、陰も形も無く消え去りましたが、最近は逆に陰謀論と宇宙連合からの地球支援メッセージ、オバマはフリーメイソンに操られている・・・etc。
祇園祭はユダヤの文化伝承というのは興味深かったですけど、宇宙連合からのメッセージに至ると「あのぅ・・・それ本気で信じてます?」と尋ねたくなる位で、それが結構皆さん宗教的に妄信していらっしゃるんですよね。
それも一種怖いです。

純@LA 様
日本でも、東日本大震災はアメリカの地震兵器によるものだ!
なんて言ってるエライ人もいます……

憲法解釈で何とかするというやり方は法治国家として非常に不味い、最低でも自衛隊の存在は憲法に明記するべきだと思います。これは法治国家としての義務です。

駒井 様
私も解釈論でお茶を濁すことは嫌いです。
法をないがしろにしている事になりますし、それが外国からもそう見えることは非常にマイナスだと思っています。

いい悪いは別として、国防軍なんて無理でしょう。結局国民は都合のいい時だけ自衛隊を支持するけど、昨年の震災で大活躍したって今頃(他のページで書きましたが)アンチ自衛隊の皆さんが内部のいじめや暴力とかばっかネタにして批判続けてるし。

自衛隊時代周囲の人間に恵まれなかった?皆さんがこんな極左関係のサイトで愚痴こぼしてるし・・・。
http://himadesu.seesaa.net/article/89268313.html

まあ「高校野球 いじめ」「高校野球 暴力」で検索すれば実態はわかることなのに「爽やか」って信じ込んでみてるような国民性だし、自衛隊に嫌気さした皆さんにとっては極左の内ゲバの方がまだマシということでしょうか?

本題とかなりズレてしまいました・・・・。

護衛艦ときつかぜ 様
民主主義なので、ゼロになることはありませんが、アンチ自衛隊ジャーナリストは大分減ったと思います。
少なくとも、おおっぴらにアンチとして活動することは難しくなっていると思います。

現職時代に、下手ながら、米国陸軍
、海兵隊の兵、将校、海兵隊の中将と英会話したが、彼らは陸上自衛隊
はARMYだとはっきり言いました。
9条は残しておいて名称だけ変えたらと思う!

国防軍も確かに大事だが、私としては、被災地の復興と私が住む愛知県内の第二東名の未開通区間の早期開通、環状線の国道302号線の4車線化、国道23号線の未開通区間の工事の早期着工、4車線化区間の延長工事をしてもらいたい!道路の整備にも力を入れて下さい!

元陸自 様
米空軍は、空自のことをAir Forceと呼んでます。

名称を変えるためには、9条は変えざるを得ないのではないでしょうか。

いろいろ予算を投入すべきところはあるんでしょうが、国家破綻しないよう、うまく舵取りしてほしいと思います。

以前も書いたのですが、日本の自衛隊はアメリカのNational Guardにとても良く似ています。
通常は災害派遣が主な業務で、州知事の派遣要請で出動します。
ロス暴動の際の治安出動も、ルイジアナのカトリナ被害、テキサスの竜巻、オハイオの洪水・・・・
合衆国陸軍が出動する事はほぼ皆無で、国内の災害派遣は各州のNational Guard、足りなければ他州のNational Guardが応援に駆けつけます。

ただし、有事には外国軍との交戦も(法的に)可能で、過去の戦争でも第二次世界大戦・ベトナム・中東など、連邦軍が最大に海外派兵した戦争ではいくつかの州のNational Guardが海外派兵して連邦軍と一緒に外国軍と交戦しています。

通常単にNational Guardというと陸で、空の場合はAir National Guard、海を持っている州があるのかどうかは不明です。

機能的に見た場合、外国人(特にアメリカ人)に自衛隊の『機能・役割』を説明するには、Japanese National Guardと説明すると、米国のNational Guardの機能と似ているので理解しやすいと思います。
ただし組織的に見ると、米国のNational Guardは連邦(国家)の軍ではないので、日本の自衛隊をNational Guardと呼ぶと、日本という組織はどこかの連邦国家の構成地区(独立自治区)なのか?という事になり、日本は国家ではない(アメリカのNational Guardは国家の軍ではなく、日本語で州兵と訳されます)と変な事になってしまいます。

純@LA 様
アメリカ人に外国の事情を良く知らないアメリカ人に、陸自を説明するためには確かにいい言い方かもしれませんが、アメリカのように連邦軍と州兵を持つ方がレアケースなので、その説明は、誤った認識を持たせてしまう気がします。
州兵の仕事もする程度がいいのではないでしょうか。

数多様
そうなんです。
『機能的には』アメリカのNational Guardに近い
でも、立場上は日本軍(国家防衛武装組織)
という二重説明をする必要が出てくるので、国際的にも意味が通じる名称にする事は賛成です。

まぁ、逆に言うと陸自、空自、海自が、Army、Airforce、Navy『ではない』という説明が出来るのかどうか?という事も不明ですが・・・。

ただ、日本の『警察』と他国の『警察』は、組織構造や機能が違うのに英語では躊躇いも無くPoliceと表していますもんね。

純@LA 様
>陸自、空自、海自が、Army、Airforce、Navy『ではない』という説明
無理です。
私には自衛隊が憲法に違反していないなんて説明はできません。
ですから、直した方がいいと思うんですよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544438/56191081

この記事へのトラックバック一覧です: 自衛隊の国防軍化は必要か?:

« アイアンドームの性能を実射画像から推定 | トップページ | 官品被服を誉めないで! »

アマゾン

  • 半島へ 陸自山岳連隊
  • 黎明の笛 陸自特殊部隊「竹島」奪還 (文庫)
  • 深淵の覇者
  • 黎明の笛
  • 空飛ぶ広報室 DVD-BOX

最近のトラックバック

ブックマーク、RSS