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2012年11月 4日 (日)

H25概算要求-その2_滞空型無人機

25年度の概算要求に、ついに滞空型無人機関連の予算が盛り込まれました。

滞空型無人機システムの研究(30億円)
・弾道ミサイルを発射段階で探知することが可能な高感度赤外線センサーを搭載して高空からの探知等を行い得る、滞空型無人機システムに関する研究を実施


多くの人が、どんなものになるのか、心待ちにしながら夢想していたモノです。
素晴らしい。
が……、なのですが……

なんだこれは?
T5r
滞空型無人機システム(イメージ)(防衛省資料より)

この形状で、所要の性能が出せるなら、それは別に構いません。
でも本当にこれで滞空性能が高いのか、極めて疑問です。

性能については、(富士重?)の技術者に任せるしかありませんが、一つ予言できることがあります。
それは、この滞空型無人機の名称です。

候補は二つ、RT-5、もしくはT-5Rです。
これしかない!

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防衛予算」カテゴリの記事

コメント

今朝の読売新聞に記事が丁度のタイミングで掲載された模様です。
国産無人偵察機を開発へ…ミサイルを早期探知 http://www.webcitation.org/6BuM1jCrB (2012年11月4日03時10分 読売新聞)
まああくまでもイメージ図ですので完成品は形状が大きく異なっていることも考えられるかと・・・

いやこれは技術実証のための機体ですから。
>滞空型無人機システムに関する研究を実施
研究試作の一環です。
主に自動衝突回避システムの試験と、自動離着陸システムの試験がこの改造機で実施される予定です。

この写真の機体はエアロスバルに長い翼を付けたように見えます。
無人機と探知装置の技術実証のため、富士重工のエアロスバルを実験用の母体として使用するのではないでしょうか?

 成層圏プラットフォームというのがありまして…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%B1%A4%E5%9C%8F%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0
 ぜひ太陽電池搭載バージョンも研究してほしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
 飛行船バージョンは、科学雑誌のニュートンに載っていたので、僕のお気に入りです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%B1%A4%E5%9C%8F%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E8%88%B9

そうそう飛行船バージョン、いいですね。

もっとも、いくら無人機でもジェットになるのじゃないかって思いますけどね。

新聞によると4年間で30億円となっているのですが、
仕分けされちゃったって事ですかね?

アシナガバチ 様
紹介ありがとうございます。
絶妙なタイミングで報道されてますね。
リンクはうまくつながってませんでしたが、検索で確認しました。

もちろんまだイメージな訳ですが、ここまで具体化された形状だと、やはり作りはほぼ決まっているような気がします。

名無し 様
読売の報道にもあるとおり、搭載センサー類は既に出来上がっていますし、自動離着陸システムは無人機研究システムで実施済みです。
問題は、滞空型とするための飛行機としての部分です。
そのため機体形状は重要なはずなんですが……

いごす 様
エアロスバルも形状は近いですが、記事中で名前を予測したとおり、T-5を原型とするのではないかと思っています。
T-5の方が、まだエアロスバルよりも新しいですし、何よりエンジンが違います。
滞空型無人機は高高度を飛ぶ必要がありので、ターボプロップの方がいいでしょう。

リューガ 様
滞空型無人機の方で進める方針になった上、グロホの調査も続くようですから、成層圏プラットフォームの方は、ボツったということになるでしょうね。
まさか双方進める程の予算はないでしょう。

みやとん 様
全くです。
てっきりターボファンだと思っていたので、この図を見てビックリでした。
ただしかし、グローバルホークの調査にも、継続して100万を要求してますから、滞空型はハイローミックスの方向なんでしょう。

いぬざめ 様
私が引用した部分は資料P12ですが、P27には、はっきりと25年度金額として30億円とありましたので、減額されたか読売が間違っているのだろうと思います。
30という金額は合っているので、恐らく25年度30億円でスタートして、4年間で研究を終えるというスケジュールでしょうね。

H25年度 防衛省技術研究本部の概算要求
http://www.mod.go.jp/trdi/org/pdf/25yosan.pdf

滞空型無人機は研究試作だと明示されています。

>搭載センサー類は既に出来上がっていますし、自動離着陸システムは無人機研究システムで実施済みです

滞空型無人機の目玉である、P-1のレーダを応用したセンサ部の試験や、自動離着陸システムの試験はこれからです。無人機研究システムはジェット機であるTACOMの応用研究であり、滞空型無人機とはまた別の話です。
自動衝突回避システムなどの個々の要素研究が終わり、センサや航法システム等を統合した研究がこれから始まるということです。

名無し 様
出来上がっていると言っても、完成しているなんて言うつもりはありませんよ。
でしたら研究不要ですから。

研究として、重要な部分は、センサーや離着陸システム等ではなく、滞空性能の方でしょう。
それをあんな形状でやっても、効果的とは思いません。

研究に20年かけるならいいですが……

研究開発には目的とプロセスがあります。
個々の要素を研究し、実証していき、最終的に総合的な開発に移る。
現段階では、滞空型の飛行体の飛行実証の段階にはなく、搭載機器の実証段階だということです。
仰せの通り、研究には20年かかることなんてざらですよ。
ちなみにATD-Xのとして飛行実証を行うことになった研究は、その端緒は昭和50年代からスタートしています。途中でステルス構造の研究なども追加されてますが、足掛け20年掛かってます。

名無し 様
20年かけるというのは皮肉だったんですが……

おっしゃるように、滞空型の飛行体の飛行実証の段階にはないのでしたら、こんな研究は止めて、さっさとグロホの試験導入でもすべきですね。

後発者利益を取るべきです。

おはようございます。

2年ほど前だったでしょうか、我が国のBMDの一環としてRQ-4かMQ-4の導入が検討されるという報道がありましたがその後どうなったのでしょう。

とりあえず監視システム一式を導入してBMD体制を充実させながら運用ノウハウを蓄積しつつ、AIRBOSSその他の技術を機体にレトロフィットさせて派生型を開発、さらには新しい無人機を開発していこうとする目論見ではないかと期待していたのですが…。

イランですら独自の装備を開発したとされる昨今、このたび公開された機体の参考画像を見てなんだか数十年も時代が後戻りしてしまったような気分に陥りました。
これが予算獲得を目指す防衛省の慎重かつ堅実な姿勢の表れだとしても、科学技術立国であるべき我が国が示す将来像(しかも直近の)のひとつがいくらなんでもこういうものでは情けなくなります。

外聞を気にするようでみっともないかもしれませんが、これでは彼の国々に侮られやしませんでしょうか。

まりゅー 様
25年度の概算要求にも、本年に引き続き、たった100万円の調査費が要求されてます。

RFを止めずに済む方策を模索しているのかもしれませんが、こうも遅々として進まないと、ヤル気あるのかと言いたくもなりますね。

>滞空型の飛行体の飛行実証の段階にはないのでしたら、こんな研究は止めて、さっさとグロホの試験導入でもすべきですね

なんというか、実に空自の人の発想だなあと。
でも、そういう国内の研究開発の軽視が、F-4後継を巡る選定のドタバタや、LJDAMで足元見られた原因だと、私は思うんですけどね。

名無し 様
確かに、私の考えが、空自風に染まっている可能性もありますが、グロホの試験導入=国内研究軽視とは思いません。
現にあるものは、現物を見て、リバースエンジニアリングモドキの事をやった方が、早く技術が手に入ります。
実際、ラ国をやっているメーカーは、ブラックボックスの解析など、かなりの益を得ていると思います。

カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

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