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2012年3月 6日 (火)

階級詐称

突然ですが、クイズです。

自衛官が自分の階級を偽ることを階級詐称と言いますが、実際の階級よりも上の階級を偽る場合と下の階級を偽る場合、どちらが重い処罰を受けるでしょう?

普通、階級詐称を言えば、威張り散らすために、実際の階級よりも上の階級を詐称することが普通です。
ですが、下の階級を称しても、やはり階級詐称です。
果たして、どちらが重い処罰を受ける詐称でしょうか。あるいは階級の段階差が同じなら、上でも下でも同じでしょうか。











答え
実際の階級よりも下の階級を称した方が、より重い処罰を受ける。

だそうです。
だそうです、と伝聞で書いたのは、実を言うと、私も明確なソースを知らないからです。
ですが、現役自衛官時代に、某学校の教官から聞いた話ですので、真っ赤な嘘ということもないと思います。

理由としては、下の階級を詐称することは、階級に伴って付随する責任の放棄にあたるからだそうです。
何となく、納得のいく説明です。

ちなみに、実際の階級詐称事案としては、第3代の航空幕僚長だった源田実氏が、訪米の際に、空将として、本来銀色桜星3つの階級章のところ、勝手に4つの桜星階級章を付けた事例があったそうですが、この時も処罰は無かったそうです。(by wiki)

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自衛隊の子ネタ」カテゴリの記事

コメント

確かに責任を放棄する方が、罰は重いかも知れませんね。

源田実氏も、縦横無尽に活躍された方と伺ってます。
日露戦争の時の児玉源太郎元帥や、東日本大震災の時の
吉田所長と、同じような状況だったのではないかと想像します。

やん 様
指揮権が階級直結なので、下への階級詐称は、困難な時には敵前逃亡みたいなものですね。

戦車の話はちょっと飽きたので、久遠氏の次作を末間に、ちょっと階級に関する質問をさせて貰えませんが?

この問題は「階級詐称」と関係が有ると言い難いが、階級について語るのポストはこれぐらいしかないので、ここで書かせて頂きます。

「国際行動中、相手国の階級対役職の関係は自国と大きく離れている場合、どうするです?」

凡例:
中日の(共同ではなく)協同行動中:
日本は二個旅団(陸将補2麾下合わせて8000人)を派遣し、その上に纏め役として陸将1(旅団長経験したが、師団長未経験)。
中国は一個師(大校麾下12000人)と一個旅(上校麾下5000人程度)を派遣し、その上纏め役としてもう一つのエリート大校1(この直前、有る集団軍の副司令らしい)。

空中兵力として
中国は殲擊機團(戦闘機連隊)1個(中校麾下30機強)
日本は飛行隊1個(2佐麾下24機)

因みに、日本側は慎重を期するが、定年近くのベテランを指揮官として任命した。
中国側はエリートに外国派遣を経験させるべく、最低年齢に近いの若手指揮官を任命した。この結果日本飛行隊長すら年齢的に中国側のトップより年上。

(日本の憲法はどうなったがとか、何故共同行動に成り得たがとか、そもそも両国にこの大兵力を外国に送り出す能力が有るが等も突っ込まないでください。飽くまで問題を成立する為のシナリオです。

もっとも、これをあり得るの世界は両国にとっでも都合が悪いではないでしょうけど…)

言うまでも無く、指揮系統を構築するため、どれが偉いの問題が直ぐに出る。

中国側にとっては勿論役職、日本側は勿論階級で決めつけるのは都合が良いですが、フェア(国際慣例等の意味で)の解決方はどうなるですが?

下らない問題だと十分分かりますが、時々悩ませる問題なので、元自衛官に聞こうと想います。

有難うございます。

香港からの客人 様
私も、自信を持って答えられる質問ではありませんが、協同において階級差があっても、基本は双方の国を代表しているため、対等だと思います。
民間企業においても、会社対会社で交渉する場合は、方や専務方や課長でも対等のはずです。
ただし、実際問題としては、階級や年齢、そして国自体の力関係で片方が威張る形になるとは思いますが……

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