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2011年10月29日 (土)

産経よ、お前もか!

海賊対策として、日本籍船舶に、海上自衛官や海上保安官を乗船させる検討に入ったそうです。

日本船舶に「武装ガード」 海賊対策で政府検討」(産経新聞11年10月22日)

実際に行うとしたら、海自や海保は大変でしょうが、広範な海域での海賊の脅威が現実のものである以上、仕方ないでしょう。

それにしても、過去記事「非武装中立論の幻想が、日本籍船舶を海賊のターゲットにさせる」と同じ趣旨になってしまうので、詳しく書きませんが、産経まで「襲撃してきた海賊に応戦すれば、民間船舶側の人的被害のリスクが高まることも懸念される」なんて書いているとは嘆かわしいことです。
社としての主張ではなくコメントとして載せている所など、逃げの打ち方も朝日と全く同じです。

盗作には当たりませんが、朝日の記事(構成)をパクったんじゃないのか?

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メディア」カテゴリの記事

コメント

宿題を写したかどうかは、誤回答を比較すると分かるそうですが・・・

朝日の方がちゃんと逃げ打ってますよ。
朝日は「国内のある大手商船会社」がその立場を取る、と言う報道ですから。

産経の方は山田教授の言葉を引用していますが、その後に括弧外で続けてますから社としての主張と読めます。

それと「応戦すれば被害リスクが高まる」は事実だと思います。
その前の段階、抑止が達成できなければ武装ガードを乗せる意味は半減ではないでしょうか。

「抵抗すると相手が凶暴化して殺される危険が高まる」
「無抵抗の方が怪我をしないで済む」
はレイプ犯に遭遇した女性に対する助言としては割と広く信じ込まれている誤解ですが(統計的には大声を上げながら暴れた方が負傷リスクは低下する)、この場合はどうなんでしょうねぇ?

>その前の段階、抑止が達成できなければ武装ガードを乗せる意味は半減ではないでしょうか。
どうして武装ガードそのものが抑止(or抑止力)にならないと思えるのか不思議です(笑)

だ 様
誤回答の比較という意味では、写したことになりそうですね。

藤宮 直樹 様
名無し 様
だ 様
「応戦すれば被害リスクが高まる」件ですが、運用の仕方次第ではないでしょうか。

海賊が乗り込んでくるまで、丸腰を装いながら、乗り込んできたら自動小銃で攻撃……とかしたら、それは相手も必死に攻撃してくるでしょう。
ですが、まだ明確な攻撃をしてきている訳ではない段階で、武器を見せる、状況によっては威嚇発砲をする等すれば、武装ガードが乗った船をわざわざ襲撃する海賊はいないでしょう。

その意味では、ちゃんと抑止するように運用すればいいってことじゃないでしょうか。

ぜひ産経と朝日の方々に、話し合いで海賊を説得して
もらいましょう!

ちょっと日付が過ぎましたが、ナッチャンを使って南西方面に輸送する
作戦が展開されるようですね。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111026-OYT1T00596.htm

改造ランプを取り付けて、装甲車や戦車の輸送を可能にしたようです。
このブログとしては未だ取り上げる動きが無いのが意外ですね。

だ 様

さすがに武装ガードが抑止にならないとまでは言っていません。

ただ、応戦を重視しては記事通り被害リスクは高まってしまいますので
武装ガードを乗せるのであれば、抑止を重視し、そのような運用を目指すべきと思っています。

軍事力と同じで抑止力が重要で、実戦になっては半ば敗北である、と言う考え方です。
法が許せば武装商船が理想なんですよ。

その意味で巨大なタンカーなどにわずか数人の武装した自衛官を乗せたところで本当に抑止力たり得るのか?
と言う疑問があります。先行して導入している他国がどれほど効果があったのか、気になります。

やん 様
代案として、「海賊を説得する方法」で記事を書いて欲しいですよね。

kuro 様
当ブログでは珍しいことですが、ナッチャンの件は、下記記事のコメント欄で、かなり突っ込んだやり取りをしています。
「震災3次補正にC-2が2機」
http://kuon-amata.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/c-2-d3c1.html

そのやり取りの中で、ご紹介頂いた件も取り上げてしまったため、記事にしておりません。

見て頂いておりませんでしたら、上記記事コメント欄も見て頂ければと思います。

藤宮 直樹 様
朝日と産経で、先行導入した他国での実績(武装ガード乗船時と非乗船時の海賊被害率)を記事にしてくれれば良いですね。

藤宮 直樹 様

書いてから反省したのですが、煽りっぽい嫌な言い方をしてしまったことをまずお詫びします。
ただ、守りを固めたらエスカレーションするという考え方は根本的に間違っています。仮にそれで海賊が凶悪化したとしても必要な措置であることに変わりはありませんし、守りを固めた側が批判されるのは筋違いも甚だしいです。自衛権を否定するかのような物言いは、犯罪の助長以外の何の役にも立ちません。近視眼的だと思います。

↑(投稿: | 2011年11月 4日 (金) 05時39分)は、だ です。名乗り忘れました。すみません。

だ 様

「武装商船が理想」とまで書いても自衛権の否定とおっしゃるなら、誤読も甚だしいです。
商船は海賊と戦うわけではないのです。何より「襲わせないこと」が重要です。
そのためには守りを固めるのではなく、「武装しているぞ」と見せることが大事です。

威嚇射撃ができればかなり効果はあるでしょうが、自衛のための戦闘のみなど縛りがあれば効果は半減です。

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