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2011年6月10日 (金)

今年の航空観閲式は中止すべきだ

今年は中止だろう、と思っていた観閲式ですが、実施の方向で動き出したそうです。

航空観閲式、準備指示 「被災地・原発に集中を」制服組批判」(産経新聞11年5月30日)

一般の方には知る由もありませんが、観閲式の実施はホント~~~~~~~に大変です。
お金は勿論ですし、隊員・部隊の負担は、大変なものです。

空自の震災災害派遣は、既にピーク時から半減していますが、松島基地が被災した事による影響も含め、航空観閲式を実施すれば、訓練の実施や対領空侵犯措置と言った本来の業務に悪影響が出かねません。

防衛大臣は、観閲式実施の大変さを知らないから「淡々とやるべきだ」などと言うのでしょう。
制服サイドも、「航空観閲式を含む自衛隊行事を開催するか判断を仰」ぐのではなく、「中止すべきです」と進言すべきです。

もしかすると、北沢防衛相は、この航空観閲式を主催すれば、陸自の中央観閲式、海自の観艦式とならび3自衛隊の観閲式を制覇したことになるので、何とかやりたいという思いがあるのかもしれませんが……

なお、総火演も実施するそうです。
こっちは、果たしてどの程度負荷になるのか、十分知りませんが、結構大変ではないでしょうか。
個人的には、見に行きたいのでやって欲しいですけど……

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コメント

数多様のおっしゃる通り、今年の航空観閲式は中止せざるを得ないと考えます。
過去一度だけ百里の航空観閲式に参加したことがあるのですが、入場者数が
限られているとはいえ、あれだけの人数を遅滞無く会場まで輸送し、出席者の
お世話(食事、トイレ等)を完璧に行うことは、相当緻密な計画が必要だと思い
ます。 入間航空祭と違って、会場への入場・昼食もそれほど並ぶこともなく
快適に見ることができました。 あの緻密な計画(作戦と表現しても良いレベル)
は、事前にかなりの準備が必要だと想像できます。
通常ならともかく、東日本大震災で疲れ切った隊員の方々が、あのような緻密
な計画を実行できるはずがありません。
2万、5万、10万と根拠不明な自衛隊災害救援要員の増やし方をした、とんちん菅
政権の正体見たりです。
しかし、上からの指示であればどんなバカな命令でも従わなければならない現場
の方々の苦労(苦悩)は想像を絶するものがあります。
現場の方々の苦労を少しでも考えられるなら、今年の航空観閲式は中止するべき
だと考えます。

大変だとは思いますが、やって欲しいですね。

第一に、やらない場合、中ロなどになめられます。

第二に、震災に派遣された人間は次の目標を持たせておかないと、いつまでも震災時の衝撃が後を引く可能性が大きくなります。
忙しく動いていれば、動き(仕事)の中で衝撃が薄れていくでしょう。

大変なことはわかりますが、大変だからこそ日常に戻り易くなるのでは、と愚考いたします。
規模を縮小してもやるべきでは、と思いますね。

やん 様
観閲式は、まさに作戦です。
速度の大きく異なる数十機を、数秒違うことなくパスさせるなんて、まさに航空作戦そのものです。

自衛隊は、疲弊していてもやるでしょう。
ですが、災害派遣が能力に限界に達して、十分な活動ができなかった時には、割を食うのは被災者なんですよね。

みやとん 様
こう言った儀礼関係の価値評価は、自衛隊の中でも意見が割れます。
仰るように、諸外国からなめられることを重視する人も少なくはありません。
私の場合は、なめさせておけばいいという、ハッキリしたスタンスなので、こう言う記事になりました。

確かに、次の目標ということはありますね。
ただ、陸自と違い、空自の場合は、平時の活動が恒常的にありますから、目標を作ってやらなくても日々に追われると思います。

数多様
受閲側の「作戦」を失念していました(汗)
下名の参加した3年前は、石油価格が暴騰してローパスした航空機の
種類が異常に少なかったので、感動が少なかったです。。。。
観閲式は、観閲側の輸送と受閲側のパフォーマンスで成り立つ訳ですから、
本当に「作戦」ですネ。
もし、観閲式が開催されたら観に行きたいです。 
そして、隊員の方々に直接「東日本大震災お疲れ様でした」と申し上げたい
です。

やん 様
そう言えば、石油価格が上がって、訓練もままならない年がありましたね。
2次補正がちゃんと通らないと、今年も大変かもしれません。

数多様
被災地の為にも、2次補正は直ちに通してもらわないと。。。
スッカラ菅降ろしに時間を掛けてるヒマは無いんですが。。。

百里…茨城も被災地なんですけどねぇ…。
隣接する茨城空港は震災の時天井落ちましたし。

空自は陸海に比べれば震災対応も大変ではないという話も聞きますが(真偽は不明です)、それでもさすがに今年は中止して欲しいですね。

やん 様
菅は、完全に開き直って粘るつもりのようですね。
もう一回不信任決議をするしかなさそうです。

藤宮 直樹 様
現地に派遣されている方は、空自であってもかわらないと思いますが、おそらく、航空輸送に携わっているだけの隊員は、宿泊求職などは通常業務とそう大差ないので、同じ派遣されていると言っても彼らの大変さは少し負担が少ないものでしょうね。

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