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2011年3月 2日 (水)

竹島領有権問題が解決のチャンス

竹島の領有問題を交渉で解決することは、基本的には非常に困難であると言えますが、今はそのチャンスです。

竹島問題再燃懸念 韓国、外相会談で日本に確認へ」(朝日新聞11年2月16日)

韓国政府は北朝鮮への対応には、日本など関係国の支援が不可欠と判断。今春の日本の教科書検定を契機に竹島(韓国名・独島〈トクト〉)の領有権を巡る議論が再燃する可能性がある
(中略)
韓国政府内には、北朝鮮を巡る韓国の戦略に「いつまで日米両国が付き合ってくれるのかが問題」(関係者)との声も上がり始めている。


朝鮮半島有事に際して、日本が(米軍に)協力しなければ、韓国が被る被害は非常に甚大なものとなるでしょう。

「竹島を返さないと、朝鮮半島有事の際に(米軍に)協力しないぞ」とブラフをかけることは、極めて有効な交渉になるはずです。

今こそ竹島問題解決のチャンスなのです。

先だっての菅首相の周辺事態は考えてないと発言が、このブラフを打つための布石であったなら、菅首相はネゴシエーターとして一流と言えるでしょう。(でも、多分違うだろうな)

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竹島」カテゴリの記事

コメント

ああ、違うだろうな

無理です  相手は 噛む左派むにだ ですよ?ww

ナイナイw

ハァ…せめて後退してくれるなと祈るばかり

空 様
はるばる 様
SUS 様

私も記事書いていて悲しくなりました。

へ?
日本を仮想敵国と公然と言っちゃうし、
裏では北朝鮮を同胞と言っちゃう人たちですよ。
それこそ渡りに船じゃないかと。

名無し 様
記事の趣旨は理解して頂いているでしょうか?
私とすれば、ブラフをかけろと言っているつもりですが。

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