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2010年12月 9日 (木)

三島事件から40年

小説家の三島由紀夫が自衛隊に決起を促した後、割腹自殺した三島事件(楯の会事件)から、さる11月25日で40年となりました。

三島事件を知らない方は、wikipediaを見て下さい。

関連する報道記事を載せておきます。
「三島さんを恨んでなかった」 人質の胸中、息子明かす」(朝日新聞10年11月26日)
人質となった東部方面総監益田兼利陸将は三島氏の知人で、複雑な思いがあったようです。

市ケ谷での「三島事件」から40年-刀傷の残るドアを見学できるツアーも」(市ヶ谷経済新聞10年11月24日)
防衛省が実施している「市ヶ谷台ツアー」で、刀傷の残る事件現場を見ることが出来るそうです。(知らなかった!)

三島事件当時の自衛官の反応を見ても分かると思いますが、自衛隊で三島氏に同調する人はほとんどいません。
公言しないだけかもしれませんが、少なくとも私の知る限り皆無です。
(そもそも右翼全体に対する心象自体が良くないです)

自衛隊には民主主義思想がちゃんと根付いており、クーデターなんて考えられません。
(それでも、警察官僚が防衛省(庁)に入り込んで監視していたのは、クーデターを警戒してのことのようです。)

ほとんど左翼である民主党が政権を取っている今、もし三島氏が生きていたら、いったいどんな事を語るのか、興味が湧きます。

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自衛官の思想」カテゴリの記事

コメント

頭の悪い下名には、三島由紀夫の行動は理解できません。
大雑把には「自衛隊が日蔭者扱いされてるから、国民に自衛隊という存在を知らしめる為
決起しよう」ということだと個人的に理解しますが、そもそも国民を守る為に自衛隊に入隊
した方々に向けて、決起(クーデターでしょうか?)しよう!と呼び掛けるのは、その当時の
自衛隊の方々にも理解不能だったと想像します。

朝霞観閲式に参加した時に、右翼の街宣車が多数駆け付けて「自衛隊頑張れ!」と
大音量で演説してましたが、あんなことをされると自衛隊のイメージが悪くなり、隊員
の方々は迷惑だろうと感じました。

三島氏の動機は、実際に決起を即すことよりも、彼の心理的な面が強かったなどという話もありますし、彼自身もあれを契機に自衛隊が決起するとは考えてなかったみたいですね。

今は大分薄まったと思いますが、それでも自衛官=右翼というようなイメージは、左翼の方が頑張って宣伝したおかげでかなり染みついちゃってますね。

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