中国船からのUS-1による洋上救難動画
10月1日に実施された、US-1による急患空輸のための洋上救難について、動画が公開されています。
実施したのは第31航空群所属の救難飛行艇US-1Aで、救難対象は、ナント中国籍のコンテナ船の中国人船員です。
尖閣で揉めていても、海自はちゃんと対応しています。
シーマンシップというやつですね。
一応中国大使館から感謝のコメントはあったようです。
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「中国船籍コンテナ船から 急病乗組員を空輸 犬吠埼沖」(朝雲新聞10年10月7日)
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COSCO?確か中国遠洋運輸集団でしたか…
社名に”中国”が入るときは国務院の許可が要るはずなので実質国営?
傷病者は結構元気そうでしたね
まあ傷病者の国籍なんか関係なく粛々と業務を遂行すればいいのです
この間は韓国のイージス艦から急患空輸をしましたね
この海域(西太平洋)が紛れもなく日本の救難責任範囲であると示せました
投稿: SUS | 2010年10月17日 (日) 01時53分
SUS 様
コンテナだったか、目にした記憶のある名前ですね。
現場は、淡々とこなしてるんですよね。
投稿: 数多久遠 | 2010年10月17日 (日) 18時59分