横田基地フレンドシップフェスティバル2010 その1(注目展示機編)
今年も行ってきました。
横田基地のフレンドシップフェスティバル
開催は21日(土)と22日(日)の二日間でした。
去年もめちゃめちゃ暑かったので、予報を見て、少しでも涼しそうな土曜に出撃
少し遅めの11時頃に会場入りしたのですが、展示機の目の前以外は人がまばらで、F-22の初お目見えとなった去年と比べると人出は少ないという印象です。
それでも、この炎天下、焼け焦げたエプロン上にこれだけ集まるのですから、在日米軍への国民感情は悪くないといったところでしょう。
と、前置きは以上にして、地上展示機のメイン所を紹介しましょう。
まず筆頭は、今年も来てたんだ、のF-22
テイルレターはHO
ホロマンAFBの第49戦術戦闘航空団第7飛行隊の機体です。
(拡大しないと見えませんが、垂直尾翼の上端に7th Screamin' Demonsと書かれています。インテーク脇にも部隊マークあり。)
現在嘉手納に展開している12機の内の2機だと思われますが、詳細不明
昨年と異なっている点は、増槽付きだった事
と、説明板が置いてあった事
グッズも売ってました。
ただし、去年ほどの人気はなし。
やはり、初物は違うと言うことでしょうか。
続いて、F-22よりもこっちの方が、より注目のMC-130HコンバットタロンⅡ
昨年のMC-130Pに続き、今年も特殊作戦機が来てました。
ただし、暑さでボーとしてたこともありますが、その特徴的なノーズを見ても、当初それとは気付きませんでした。
何故かと言うと、こう言う状態
え?
近寄っていいの?
入っていいの?
昨年のコンバットシャドウが接近統制までされていたのと比べると、えらい違いです。
来ていたか知りませんが、石川巖氏が居たらクルーに飛びついていたでしょう。
Tシャツまで売ってました。
嘉手納に所在する第353特殊戦航空群第1特殊作戦飛行隊の機体のようです。
当然、乗り込みました。
カーゴスペースは強度強化されているらしいものの、特段注目するようなものはありません。
カーゴスペースで唯一注目がコレ
不朽の自由作戦に参加した表示です。
雷が24個書かれており、24ソーティでは少なすぎるでしょうから、24回の作戦任務参加ということでしょうか。
コックピットはグラスコックピット化されており、何所がが特殊なのかさっぱり分からず。
中央のカバーがされている部分がミソなのかも。
航法士席もグラス化
外観上、変っているところは自己防御装置
と航法関連機器の入っているノーズくらいです
ノーズ下部の電波高度計?
特殊作戦機ということで、期待していたほどには変った点はありませんでした。
逆に言えば、大した改造なしに特殊作戦に使えてしまうC-130が、ベース機体として優秀だってことなんでしょうね。
それにしても、コレを見ていた大多数は、特殊作戦機だなんて気にもしてなかったろうと思います。
その証拠に、通常型のC-130と並んでいる人は大差ありませんでした。
次回は、他の展示機をまとめてみます。
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