ロシアの原潜が事故?
防衛省がロシア原潜の動向について公表しています。
ロシア海軍艦艇の動向について
防衛省の資料では言及されておらず、全くの推測なのですが、これは原潜の事故の可能性があるのではないでしょうか。
資料では浮上航行していたとは書かれていませんが、公開されている写真はこの時のものでしょうし、潜行中のものを音紋で判別しただけでしたらこちらの解析能力を公開したことになるためアクラ級だと明示はしないでしょう。
原潜が浮上航行していること自体が異例で、事故の可能性を示唆しています。
おまけにこの時随伴したグリシャⅤ級小型フリゲートは、前日に宗谷岬を東航したもので、状況を見る限り慌てて合流したように見えます。
ロシア海軍艦艇の動向について
何か情報がないかと思いググってみたり、ロシア・ソ連海軍報道・情報管理部機動六課様なんかも見てみましたが、この件への言及は見当たりませんでした。
ロシアの原潜は2008年にも日本海で火災事故を起こしています。この時は乗員に死者も出たためかなり騒がれてます。
自力航行していますし、今回は軽微な事故なのかもしれませんが、仮にも原潜なのですから、もし事故があったのだとしたらロシアには公表してもらいたいものですし、防衛省もその可能性についてはアナウンスして欲しいものです。
防衛省がT-4で集塵飛行を行ったのかも気になります。やってしかるべきだと思いますが、この点も情報はありません。
何か続報があれば、UPします。
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コメント
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前回の事故もアクラ級じゃありませんでした?
浮上航行するということは何らかの故障でしょうから、やはり今のロシアは艦艇の整備状況があまり良くないのかも知れませんね。
投稿: 藤宮 直樹 | 2010年5月 1日 (土) 23時34分
藤宮 直樹 様
2008年の事故はアクラⅡ級でしたね。
今回のも詳しく報じられてないだけでアクラⅡ級かもしれませんが
特に太平洋艦隊の整備状況は悪いみたいですね。
グリシャⅤ級にしても錆だらけの自衛隊では信じられないような姿ですから
予算の問題もあるでしょうが、この辺は文化の違いのようなものを感じます。
投稿: 数多久遠 | 2010年5月 4日 (火) 18時28分
ロシア原潜が宗谷海峡とその周辺を浮上航行するのは日常的な行動ですよ。
ウラジオ周辺の基地で整備した後、浮上航行でカムチャッカ半島の基地に戻る(あるいはウラジオに整備に行く)姿は度々確認されています。
探せばオスカー2型でもデルタ3型でも似たような写真が出てきます。
投稿: 因幡 | 2010年5月14日 (金) 19時56分
因幡 様
そうでしたか。
海の事情は詳しくないのですが、簡単に写真を音紋を照合されるような行動をとっているなんて、ロシアの考えることもよく分かりませんね。
しかし、だとしたら今回防衛省がわざわざアピールしたのはなぜなんでしょう。
投稿: 数多久遠 | 2010年5月15日 (土) 13時00分
今回のアクラを防衛省がアピールしていたのかどうかわかりませんが、防衛省のウェブサイトで過去の報道発表をざっと見たところ、今回に限らず同じように公表されているようです。
投稿: 因幡 | 2010年5月15日 (土) 19時03分
因幡 様
ご指摘ありがとうございます。
過去の例も何例か見てみました。
その通りみたいですね。
音を取られることは不可避と考えてるのかもしれませんね。
日本周辺飛行を含めて、日本人的感覚で図ったらいけないのかも。
投稿: 数多久遠 | 2010年5月15日 (土) 19時45分