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2010年4月22日 (木)

中国艦隊が沖縄本島―宮古島間を通過

先週、中国艦隊が沖縄本島―宮古島間を通過したというニュースが各紙で取り上げられています。
中国艦隊、沖縄本島―宮古島間を通過 防衛省、動向注視」(朝日新聞10年4月13日)
中国潜水艦など10隻 沖縄本島沖の公海を通過」(産経新聞10年4月13日)
中国艦船:10隻が沖縄沖を南下」(毎日新聞10年4月13日)
中国軍艦、沖縄本島と宮古島の間の公海上を航行」(琉球新報10年4月13日)

領海には入っておらず、潜水艦も浮上航行していたようなので自衛隊も監視しかできなかったようです。

計10隻もの艦隊だったこと、潜水艦も含んでいたこと及び艦載ヘリが自衛艦に接近した事などから北沢防衛相も会見で注視する姿勢を見せています。

中国海軍力の増強と活動の顕在化を象徴する出来事ですが、一つ気になることがありました。
それは産経と琉球新報が報じている北沢防衛相の発言です。

両紙では、北沢防衛相がわが国に対する意図があるのかないのかを含めて調査したいと言った旨報道されています。
確かに防衛相として我が国の防衛を気にすることは当然ですし、まるで先島を切り取るような艦隊の動きは気にはなります。
しかし、この発言は我が国に対する意図さえなければ良いと思っているようにも見えます。

リアリズムと防衛を学ぶ様が「中国海軍の沖縄通過は何を意味するのか?」で詳しく書かれてますが、中国艦隊の動きの背景には、台湾に対する軍事攻撃があります。

中国が第1列島線に直接手を付けるのは台湾を支配した後のはずです。
台湾防衛用の普天間海兵隊を沖縄県外に移設しようとしたりするなど、民主党は地域の安定と言うことに配慮が薄すぎるような気がしてなりません。

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コメント

これ、相手が日本じゃなかったら発砲してますよね。
(現行法でもここまでやられたら自衛のために反撃しても良い気もしますが)

ともかくこれで、中国艦隊があそこまで進出しても(民主党政権である限り)、日本が何も手出しができないと証明してしまったのですから、艦隊があの海域に留まった状態で中国が台湾の斬首戦略or本格侵攻を行ったら…と思うと背筋が寒くなりますね。

まあ、自民政権だったとしても国際法上問題のない今回の行動には対したことはできなかったでしょう。

F-2のパスでもやれば良かったかもしれませんね。
宮古にSSMを配備すべきかもしれません。

すみません。数多様の記事からはリンクされてませんでしたが、P-3Cがロックされた件です>反撃しても
こういった事態にこちらも艦隊を派遣してにらみ合い…と言ったことができないのが、正規の軍隊を持たない国の弱さですよね。

宮古にSSMはいいですね。
そう言えば旅団化に合わせて宮古島に陸自の基地を新設する話はどうなったのでしょう?
まだのように見えるのですが。

藤宮 直樹 様
この件については、ちょっと騒ぎ過ぎな気もします。
アナウンスしていないだけで対領侵機に対する行動とかでは似たような話は結構ありますから。

宮古島への陸自配備の話はぷっつりと聞かなくなりましたね。北沢防衛相も言ったので与那国の方が速そうです。

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