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2010年4月 7日 (水)

嘉手納ラプコンが移管

沖縄での航空管制権、通称嘉手納ラプコンが日本に返還されました。
沖縄の「空」ようやく返還 不自然な飛び方、改善の期待」(朝日新聞10年3月19日)

前原国交相が「日本の空を日本が主権国家としてコントロールするのは当然」と述べたそうですが、全くもって当然の事で基本的に喜ぶべきニュースです。

嘉手納や横田、岩国ラプコンの存在は、私も空自に入るまでは知らず、初めて聞いたときは未だに占領されているのかと愕然とした思いを抱いたことを覚えています。

しかし、「基本的に」と書いたのには訳があります。つまりは懸念もあるということです。

というのも、何度か那覇CABの庁舎に行ったことがあるのですが、その廊下に反戦左翼バリバリのポスターが張ってあるのを見かけたことがあるからです。
詳しい内容は忘れましたが、ステロタイプな反戦左翼運動のポスターで、労組が張ったものでした。

まあ、それでも那覇からのスクランブルもなんとか問題なく行えてはいるのですが、管制に携わっている人間の中にもこういうのが混じっているのかと思うと背筋が寒くなったことを覚えています。

嘉手納ラプコンが返還されると嘉手納周辺の管制も日本側が行うわけですが、台湾有事とかの場合に嘉手納が優先的に動きたい時があると思います。
そう言ったときに中に混じっている反戦左翼管制官がそれなりの配慮をしてくれれば良いのですが、果たしてそうなってくれるのか、ちょっと懸念もあるのです。

杞憂ならいいんですけどね。

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防衛問題雑感」カテゴリの記事

コメント

反戦左翼管制官が、存在するのは怖いですネ。 しかし、もし万が一の時に反戦左翼
の方々が、最後までその主張を通す覚悟があるのかという疑問があります。
15年くらい前テポドンが日本の上空をかすめて太平洋に落下した後に、情報収集衛星
の打ち上げが、すんなり国会で承認された時には驚きました。脅威が現実的になった
瞬間に、コロっと態度を変えるのでは節操無さ過ぎです(笑)

主権国家が、その空をコントロールするのは当然の権利なのですが、その為には
自分達の国を自分達で守るという当然の義務を果たすべきです。
義務を果たしてこそ、普天間を県外or国外に移設できると考えます。

民間機優先になってしまって嘉手納などの米軍機はどうなるのかと思っていましたら、那覇アプローチには米退役軍人も管制官として就くみたいですね。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160094-storytopic-1.html

米軍機はこちらの方々が管制するようです。
であれば数多様の懸念するような反戦左翼管制官が邪魔をするようなことはないと思います。

RC-135など離発着を機密にしたい機体の運行情報を民間管制官に渡すこともないですし、なかなかうまい解決法ではないでしょうか。

やん 様
彼らとしても一般国民の豹変ぶりは驚いているかもしれませんね。
昨日まで支持されてたのに、なんて思っているかもしれません。

藤宮 直樹 様
管制権が移管されたので、米軍機と民間機のどちらを優先するかという決定権は日本側に移りました。
那覇アプローチに入る軍属は、米軍機に指示を与えるだけで民間機にルートを開けさせるようなことはできません。
今までのような基本的に米軍機を優先させるようなことはできなくなるわけです。

なので、バイアスのかかった管制官がいると困ったことになる可能性はあるんです。

離発着を機密にすることは「安保の見える丘」なんかもありますからどのみち無理でしょうね。
日本に限らず、民主的な国では難しいことだと思います。
2chなんかを見ていても、「今AWACSが上がった」なんてリアルタイムに書き込まれているくらいですから……

そうでしたか。不勉強でした。
一見淡々と業務をこなしているようで、その実米軍機の離発着を邪魔するような管制官がいたら、確かに困りますね。

本気で離発着を機密にしたかったら、基地が見える場所に民間人が入れないようにするしかないですよね。
観測まで規制するのは困難ですから、事前に予定が漏れる可能性が少ないだけでも良し、と言ったところでしょうか。

藤宮 直樹 様
たまたま私が知っていたのが管制官の例でしたが、他にも拙いモノはたくさんあるんでしょうね。

日本の場合、基地の直ぐ脇にまで民家があるケースがほとんどなので、行動の保全は難しいです。
警備上の配慮でさえ難しい事が多かったくらいですし……

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