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2010年4月29日 (木)

パシフィック・パ-トナーシップ2010参加

そう言えば続報がないな?
と思っていた友愛ボートですが、しっかり実施される方向で動いていたようです。防衛省案件ではなく外務省案件だったので、耳に入ってこなかったようです。
パシフィック・パ-トナーシップ2010参加概要
5月23日から7月15日にかけて、おおすみ型輸送艦1隻で乗員と3自衛隊混成の医療支援チーム約30名がベトナム及びカンボジアで医療支援等を実施します。
メインの活動となる医療支援では、LCACで野外手術システムを上陸させて活動するようです。

となると、この活動は思った以上に自衛隊の実員能力向上に寄与するものになりそうです。離島侵攻受けた場合に行う医療支援や民生支援能力を高める効果が見込めるでしょう。

また、最近のニュースとして自衛隊と共に活動するNGOも発表されています。
パシフィック・パ-トナーシップ2010に参加する民間団体の決定について

NGOとのパイプが出来れば、有事でも状況次第では彼らの協力を得られる可能性もあるかもしれません。

友愛ボートは、鳩山首相が言い出した際には電波扱いされていましたが、防衛省、外務省は日本にとっても悪くない形にまとめようとしていたようです。

ちなみに、参加する4つのNGOをちょっと調べてみました。
オペラシオンユニ
 途上国で専門医療を行う団体
災害人道医療支援会
 災害被災者に人道的医療援助を行う団体(政府の緊急医療チーム参加メンバーが組織)
Civic Force
 各種団体の連携調整を行う団体(のようです)
ピースウインズ・ジャパン
 被災地や紛争地において援助物資の配布などの緊急人道支援を行う団体

自衛隊と一緒に活動しようというのですから当たり前かもしれませんが、各組織に共通な点は、以前から政府と関係があったり反戦平和的な思想のないことです。

こういう活動を通じて、自衛隊が市民の中に溶け込んで行くことが最も大きな成果なのかもしれません。

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コメント

すばらしいですね。元護衛艦乗りですが船は閉鎖的な空間なので、一般の人と交流できるのはありがたいですね。そして結果として知識が増え自分のスキルにプラスになるのですから。まぁ出港日数が増えたらたまりませんが…

すごく良い感じにまとまっているんじゃないでしょうか。
これは是非続けていって22DDH完成の暁には参加してもらいたいですね。

参加概要のLCACとエアクッション艇の表記を揃えていればもっと良かったんですけれども。

まだまだ自衛隊の方々にアレルギーを持つ人がいるのが事実ですから、
もっともっと民間と交流を持ってもらえたらと思います。
かく言う下名も、この仕事に就く前には自衛隊の方は怖いと思っていま
したから。。。

ワキ 様
護衛艦乗りでしたか。
一ヶ月演習場に缶詰になったことがありますが、あの時の苦しみを思い出すと、艦艇乗りの方には頭が下がります。

藤宮 直樹 様
活動報告が出てくるのが楽しみですね。
22DDHもこういった活動が続けば、いずれは使われるようになるでしょう。
外国で存在感を発揮するためにも、いい活動だと思います。

やん 様
自衛隊のソフト広報路線もあり、自衛隊アレルギーも大分改善したとは思いますが、確かに駐屯地や基地が近くにないところではまだまだな感はありますね。
怖いと思ってましたか……
確かに怖い人もいましたが……大抵は普通の人です。
私も、自衛隊に入る前は旧軍的な因習がもっと残ってるのではという懸念はありましたね。
海外の人にも、今の自衛隊を知ってもらう機会として得難いものになるかもしれません。

国際人道支援系のNGOが出るんですね。まあ、HuMAもPWJも順当といえば順当なところでしょうか。

一応、あの手のNGOは、国内で政治運動、市民運動をしているような団体とは、非営利というところが同じだけで、成り立ちも目的も違うので、別世界のものと考えた方がよいと思います。

名無し 様
NGOは詳しくないのですが、あまり意外なところではなかった訳ですね。

今後は、彼らの活動報告の方も見ないといけませんね。

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