ムスダン運用師団創設
先に韓国の連合ニュースで報道された北朝鮮によるIRBM運用師団創設のニュースですが、一度も実験してないミサイルの運用に師団まで本当に創設するのか?と思っていました。
「北朝鮮軍、ミサイル師団を創設か」(産経新聞10年3月9日)
が、アメリカからも情報が出て来たようです。
「北のミサイル師団新設 在日米基地などへの脅威増す 米軍当局警戒」(産経新聞10年3月14日)
まあ、北朝鮮では実験してなくても、イランでやっているから、という判断なのでしょう。
この記事で一つ気になる点は、最後の1節「報告は米軍の見方として師団新設は北朝鮮の攻撃に対して米軍が韓国を支援して軍事行動をとろうとする際、北朝鮮が日本本土、沖縄、グアムの米軍基地を攻撃して、その空軍力と海軍力を封じる能力を増すという戦略の表れだと指摘している。」です。
ミサイルが通常弾頭であれば、大量使用しない限り軍事目標への攻撃は大した効果を及ぼしません。
逆に言えば、ムスダンが記事の見立て通り在韓米軍支援のための空軍力、海軍力を封じるモノだとすれば、弾頭は核か、少なくとも化学だと推測してるということです。
それはつまり、グアムを射程に収める大量破壊兵器が配備されたということなのですが、それを六カ国協議などがあるものの、事実上座視している状態な訳ですから、まず危惧を持つべきはアメリカの外交姿勢ではないでしょうか。
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