無人機研究システム墜落
評論するような内容ではないですが、一応ニュースなので
硫黄島で自立飛行の研究を行っていた無人機研究システム4機中の1機が墜落したそうです。
「無人偵察機のエンジン停止=飛行試験中、落下処理-防衛省」(時事通信10年2月10日)
記事の数値が変な気もしますが、どの辺りで故障が発生したのか不明なので、追及しても意味はないでしょう。
墜落の理由はエンジントラブルのようなので、機体が減ることでスケジュールが狂う事は兎も角として、根本的な問題ではありませんから、特に気にする必要はありません。
また同種のトラブルが起こるようなら話は違ってきますが……
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今頃FHIの方々は真っ青になって、原因究明をされているんでしょうネ。
今回は硫黄島ですから、墜落しても大きな問題にはならないと思いますが、
仮に百里基地の近くで墜落したとなると大問題になるでしょう。
原因が判明することを祈っております。
投稿: やん | 2010年2月 9日 (火) 23時33分
こういう可能性を踏まえて硫黄島でやってるんでしょうね。
それにしても着陸にチャレンジできなかったものか、とも思います。
硫黄島なら多少の無理はしても良いと思うのですが……
投稿: 数多久遠 | 2010年2月11日 (木) 20時16分
確かに無人機ですから、多少のチャレンジは問題無いですよネ。
無人機の開発は、本当に難しいようですが、技本やFHIの方々には頑張って
もらいたいです。
投稿: やん | 2010年2月12日 (金) 00時08分