1ヶ月で辞任
先日、このブログでも取り上げた森本大臣補佐官ですが、わずか1ヶ月で辞任ということになりました。
http://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/09/11.html
と、言っても不祥事があったわけでもなんでもなく、自民党の敗北と内閣の辞職に際して、森本補佐官の方から辞職の申し出があったとのことです。
「民主の下でなんか、やっていられるか!」なのか、あるいは首を切られる前に自分から辞したというところかもしれません。
辞職に際して、防衛大臣が所感を述べてますが、こちらが印象的でした。
「結果論なのです。選挙でこういうことになると思っていませんでしたし、中略、我々の不甲斐なさで、今回このような結果になって、大変申し訳なく思っております。」
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数多久遠様
理想論を並べるだけの民主党では、やってられないということでしょうか?
自民党似たようなものですが、民主党よりはマシかと思っています。
国連至上主義の小沢の下、自衛隊の現場の方々のやる気が保てるのか、個人的に非常に不安に思います。
投稿: やん | 2009年9月13日 (日) 23時20分
村山政権の時にも自衛隊の士気が落ちたということはなかったと思っていますので、民主党政権=自衛隊の士気低下ということにはならないと思います。
ただし、装備品購入費だけでなく、訓練演習費などにまで手を付けると悪影響は出てくるでしょうね。
もっとも、装備品も老朽化してくると部隊の士気は下がりますが
投稿: 数多久遠 | 2009年9月14日 (月) 21時47分
数多久遠 様
村山政権の時でも、大丈夫でしたか!自衛隊を違憲扱いしていた党なのに・・・ 自衛隊の方々は、たいしたものですネ!
投稿: やん | 2009年9月16日 (水) 00時56分