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2009年2月28日 (土)

そろそろそれなりの対応を

北朝鮮が「人工衛星」の発射準備を進めていることに関して、舞水端里での組み立て作業が始まったことを韓国の聯合ニュースが報じています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009022802000089.html

日本政府関係者としては、24日の記者会見で河村官房長官が「具体的な動きがあるということは、今の時点では確認している状況ではない。『すぐに』という判断はしていない」と述べていますが、着々と準備が進めらていることは確実で、日本政府としても「引き続き重大な関心を持って情報収集に努めたい」(河村官房長官の3日の発言)としているように、監視を強めています。

以前の記事で、政府が異様に落ち着いていることを書きましたが、いよいよ緊迫してきました。
中曽根外相は、「仮に危険が差し迫っていれば、それなりの対応はしなければならない」と述べており、そろそろ「それなりの対応」をしてもらわなければなりません。
浜田防衛相は、MDによる迎撃に関して「今回のこと(北朝鮮の発射準備)でどうこうではなく、前から検討している」と述べており、「それなりの対応」の絵は描けています。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090227-OYT1T00521.htm

今回の北朝鮮による「人工衛星」の発射において、実際にMDで対処するべき状況は、「北朝鮮がミサイル?発射準備-日本に出来ること 」で書いたとおり、打ち上げ失敗により落下してくる物体の迎撃を行うことです。
法的にも、能力的にも可能なことなのですから、早めに「弾道ミサイル等の破壊措置命」を出すべきです。

今月始め2月3日の記者会見で、河村官房長官は、「インテリジェンス(機密情報)に関することなのでコメントは差し控える」と言っていますが、破壊措置命令を出すタイミングがあまりに直前の場合、日本及びアメリカの情報収集能力(が高いこと)が北朝鮮にバレてしまいます。
北朝鮮は、蓋付き列車を使えば、日米の監視を欺けると勘違いしているくらいですから、監視の精度は、まだまだ秘匿しておく価値があります。

もうそろそろそれなりの対応を!

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