出版:より多くの方に読んでもらうために
サイトで小説を公開し始めてから約2ヶ月になります。おかげさまで累計2千名以上の方に訪れて頂きました。予想以上の方に見ていただいたのですが、一般の方の防衛問題への理解を深めたいという目的からすれば、もっと多くの方に読んで頂きたいと思っています。
そこで、ドリームブッククラブに登録することにしました。ドリームブッククラブとは、読者支援で出版化を目指すオンライン読み物サイトです。
と言っても、なんのことなのか分からないと思います。私も最初にサイトを見た時には、???でした。
アルファポリスという出版社が開設しているサイトなのですが、このサイト内において登録された小説などを公開し、読者からの投票結果などから、紙メディアでの出版化を検討するというものです。(「日本海クライシス2012」は、全く同じ内容で公開しております。)
読者は、作品を気に入った場合、出版化された際に購入することを予約する購入予約、出版化された際に印税の一部を受け取る出資、それに純粋に応援だけを行う携帯投票によって作品を支援し、支援が一定のポイントになると、出版社であるアルファポリスが最終的に検討を行い出版をするというものです。
詳しくは、ドリームブッククラブの利用ガイドをご覧下さい。
アドレスは、こちらです。
http://www.alphapolis.co.jp/dream.php?ebook_id=1012082
価値観が多様化し、出版社としても何が売れる作品なのか判断が難しいところを、読者投票で可視化し、出版化しようという試みのようです。出版社としては、いろいろな作品を掘り起こしたいが、リスクは回避したいということでしょう。
そういう意味では「日本海クライシス2012」も、一部の方(ミリタリー・ファン?)には読んで頂けている作品なので、方向性は合致していると思います。
白状をしますと、オンラインで公開する前にも、実は何社かの出版社に持ち込んでおります。今流行の協同出版をする出版社だったのですが、作者である私も費用負担を求められるわけです。もちろん、多少は負担しても良いとは思っていたものの、もっとも少ない負担額提示をしてくれた出版社でも100万ほど必要だったため、断念しました。(個人的にそれほど経済的余裕がなかったので・・・)
ただし、作品の分量も勘案すると、100万という金額はかなり少ない負担額だったようです。全く偶然ですが、その会社の社長さんが自衛隊OBだったのです。そのため、一定数の販売は見込めるだろうということで、私の負担分を少なくしてくれたということでした。負担額の多い出版社では、なんと250万円以上の金額が提示されてました。
「日本海クライシス2012」を気に入ってくれた方は、是非ドリームブッククラブで応援をよろしくお願いします。
ブログの方は、これからも防衛問題の理解に役立つ記事を書いていこうと思います。
そこで、ドリームブッククラブに登録することにしました。ドリームブッククラブとは、読者支援で出版化を目指すオンライン読み物サイトです。
と言っても、なんのことなのか分からないと思います。私も最初にサイトを見た時には、???でした。
アルファポリスという出版社が開設しているサイトなのですが、このサイト内において登録された小説などを公開し、読者からの投票結果などから、紙メディアでの出版化を検討するというものです。(「日本海クライシス2012」は、全く同じ内容で公開しております。)
読者は、作品を気に入った場合、出版化された際に購入することを予約する購入予約、出版化された際に印税の一部を受け取る出資、それに純粋に応援だけを行う携帯投票によって作品を支援し、支援が一定のポイントになると、出版社であるアルファポリスが最終的に検討を行い出版をするというものです。
詳しくは、ドリームブッククラブの利用ガイドをご覧下さい。
アドレスは、こちらです。
http://www.alphapolis.co.jp/dream.php?ebook_id=1012082
価値観が多様化し、出版社としても何が売れる作品なのか判断が難しいところを、読者投票で可視化し、出版化しようという試みのようです。出版社としては、いろいろな作品を掘り起こしたいが、リスクは回避したいということでしょう。
そういう意味では「日本海クライシス2012」も、一部の方(ミリタリー・ファン?)には読んで頂けている作品なので、方向性は合致していると思います。
白状をしますと、オンラインで公開する前にも、実は何社かの出版社に持ち込んでおります。今流行の協同出版をする出版社だったのですが、作者である私も費用負担を求められるわけです。もちろん、多少は負担しても良いとは思っていたものの、もっとも少ない負担額提示をしてくれた出版社でも100万ほど必要だったため、断念しました。(個人的にそれほど経済的余裕がなかったので・・・)
ただし、作品の分量も勘案すると、100万という金額はかなり少ない負担額だったようです。全く偶然ですが、その会社の社長さんが自衛隊OBだったのです。そのため、一定数の販売は見込めるだろうということで、私の負担分を少なくしてくれたということでした。負担額の多い出版社では、なんと250万円以上の金額が提示されてました。
「日本海クライシス2012」を気に入ってくれた方は、是非ドリームブッククラブで応援をよろしくお願いします。
ブログの方は、これからも防衛問題の理解に役立つ記事を書いていこうと思います。
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