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2008年6月27日 (金)

F-X選定の視点(環境を考慮した選定)

「次期F-Xについて考えるスレ 18機目」に名無し三等兵さんから次のような書き込みがありました。

>582
>仮想敵国と同等の性能の機体を、数をそろえて五分に持ち込むってのが安全
>確実な戦争抑止戦略だと思うんだよな。
>少数精鋭で数頼みの敵を圧倒なんてのは先の大戦で否定されたと思うんだが
>なぁ。
>個々の戦力が高い=1機の損失が大幅な戦力ダウンだろ。
>現代戦じゃ戦闘機やパイロットの補充はまず無理だからな。
>空自の中の人はまだ零戦の栄光が忘れられないのかね

正論だと思うのですが、戦闘の結果は、環境に大きく作用されます。
当然、自衛隊では環境を踏まえて、様々なパターンを考慮したシミュレーションを行います。
そして、その結果を持って防衛力整備を行うわけですが、次期F-Xスレなどでは空自をスペック厨と評しながら、ほとんどスペック中心で語られます。

そこで、空自の考えを推測して、次の通り書いておきました。

---------------------------------

基本は582のとおりだと思いますが、
F-22を欲しがる空自の頭の中には、那覇から上がって尖閣で戦うことがあるんでしょう。
F-22以外だと、距離的ハンデから尖閣で戦うためには先島を使わないと十分な戦力を集中できないと思えます。
その場合に、先島が攻撃されると、数的劣勢で基地が被害を受け、その後の戦闘がおぼつかなくなることを恐れているのではないでしょうか。
F-22なら、安全な那覇から上がって、数的劣勢でも被撃墜を受けることなく、何ソーティでも行動できます。

個人的には、政治的に中国が先島を攻撃できるとは思いません。
数を確保するためにも、F-22でなくとも良いと思います。
あんまりショボイのでは困りますが・・・・

---------------------------------

もちろん、尖閣のことだけを考えて機種選定をしているハズはありませんが、同様の考え方で、対北朝鮮なども考えているハズです。
尖閣に関して言えば、多分外してないでしょう。

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